CBulkAriaの日記

競馬とか競馬とか競馬とかその他何かあったらとか競馬とかについて書いていきたい

20190429 新潟大賞典 留守杯日高賞 黒潮皐月賞

 

このペースではずし続けるとGW持たないんだが?

日記がいつも以上に遅いのは、いつもより念入りに最終検討をしたため

どれかはあたるだろう

 

月曜予想

京都09R 矢車賞 3歳500万円以下牝 に◎ 08 アックアアルタ(牝3)が出走

 

前走の中山・ミモザ賞 3歳500万円以下牝 4着

これまでと違い前目から運ぶ積極策を披露、馬券圏内こそ外したがエアジーン(1着)から0.5差 

 

今回はアンドレアシュ・シュタルケ騎手に乗り替わる、鞍上の捌きにも注目

手頃なメンバー構成という印象、2000m以上の距離経験も豊富という点も好材料

再度の先行策で粘り込みはありそうだ、◎単500円 1点

 

 

新潟11R 新潟大賞典 芝2000m 15:35発走

新潟11R 新潟大賞典 【予算はいつもの半分で】

◎ 01 ミッキースワロー ◎単 1点

 

休み明け、追込馬、1枠1番、横山典弘騎手。何も起きないはずが無く……

 

ミッキースワロー(牡5)57.5㎏は前走の有馬記念 11着

7戦連続でG1orG2を使われてきた同馬が、初のG3出走となる一戦

格は間違いなく一枚上、それゆえのトップハンデでもあるだろう

 

最後の勝利は7走前の中山・セントライト記念 1着

この時負かしたアルアイン(2着)が先日のG1・大阪杯を制したのは記憶に新しい

同馬も素質では負けていないと思う、再び王道路線へ挑むためには勝利が欲しいところ

 

上記の通り、鞍上が鞍上、条件が条件だけにどこにもいない可能性も十分

しかし逆に、あまりに鮮やかな勝利が見られるかもしれないからこの鞍上は見限れない

 

 

水沢12R 留守杯日高賞 ダ1600m 18:00発走

水沢12R 留守杯日高賞 【叩いて上昇 06ブロッサム】

◎ 06 ライズブロッサム

◯ 07 ボルドープラージュ

▲ 01 グローリアスライブ

△ 05 ボルドーシエル ◎単4割、三連複軸一頭◎=◯▲△各2割 計4点予定、予算は上手く配分する

 

上積みに期待

 

ライズブロッサム(牝3)は移籍初戦だった前走の 3歳B1 1着

馬体重452kg(+26)、ダッシュ良く飛び出すと出ムチをくれて主導権、勝負所で馬なりでリードを広げる

直線では最後は流石にやや末脚が鈍ったが、それでもバイクミリオン(2着)以下に0.8差からの快勝

 

このレースにはラフレシアオジョー(4着)も出走していて、1.2差の4着

同馬は前走のあやめ賞 4着、エムワンピーコ(1着)とボルドープラージュ(2着)から1.5差

 

キャリア3戦2勝だが、取消明けの門別新馬戦→約半年の休み明けかつ船橋移籍初戦→岩手移籍初戦

ある意味で順調に使われてきたのは今回が初めて、という面白いキャリアを持っている、上積みが見込める一戦

少し遅れてきた桜が一気の開花宣言、というシーンがあるかもしれない

 

相手は素直に、前走のあやめ賞 2着のボルドープラージュ(牝3)、先行力に期待

川崎から参戦のグローリアスライブ(牝3)、2歳時には門別の重賞入着の実績がある

浦和から参戦のボルドーシエル(牝3)、遠征経験豊富なのは良いのだが、前走437㎏(-15)より減ってくると少し怪しいか

 

 

高知07R 黒潮皐月賞 ダ1400m 18:10発走

高知07R 黒潮皐月賞 【末脚の極み 06アルネゴー】

◎ 06 アルネゴー

◯ 10 コスモアニモーソ

▲ 07 ナンヨーオボロヅキ

△ 04 シェナパドメ 馬単◎→◯▲△、◯→◎ 計4点予定、予算は上手く配分する

 

乗り替わりの意味するものは?

 

ナンヨーオボロヅキ(牝3)は前走の佐賀・ル・プランタン賞 2着

番手のスーパージンガ(1着)以下を引き連れて堂々の逃げ、これに競り落とされたとはいえ連対を確保
チェリーフオール(3着)以下には0.3差を付けている、初の1800mでもスピード一辺倒では無いところを示したといえる

 

当然ここでも主役……と思っていたのだが、永森大智騎手から岡村卓也騎手に乗り替わりで挑む一戦

その永森騎手は同厩舎のアポロン(牡3)に騎乗

 

岡村騎手やアポロンがどうこうではなく、この二頭を選べるなら普通ナンヨーオボロヅキだと思うのだが……?

末脚強烈な2歳王者を撃ち抜くのはアポローンの矢と考えたのだろうか

 

ナンヨーオボロヅキとアポロンがコンビプレイでゆったり先行して同馬の末脚を殺しに行くかも、とかも頭をよぎった

しかしそんなことはこちらも乗り替わりのコスモアニモーソ(牡3)や、赤岡修次騎手のシェナパドメ(牝3)が許すとは思えない、共に実力馬

むしろわざわざ永森騎手はが選んだ?のだからアポロンがハナを叩きに行く、くらいの方がまだありえそう

 

「高知生え抜き」アルネゴー(牡3)は前走の仙台屋桜特別 準重賞 1着

飛び出しは五分よりも出た感じがあったが、鞍上・倉兼育康騎手と共に後方2番手待機

勝負所を迎える前から追い上げ開始、直線では逃げ込みを狙ったアポロン(2着)をきっちり捕えて快勝、これが10勝目

 

3走前の土佐春花賞 5着、1300mの距離もあったし、後方待機勢の宿命として展開に左右される面はどうしてもある

それでも徹底して末脚に賭けるスタイルを崩さない、その心意気を買いたい

あとは何と言っても3歳クラシック、乗り替わりよりはコンビ継続のほうが僅かに分があるのではないか