20190602 安田記念 早池峰スーパースプリント
日曜予想
東京11R 安田記念 芝1600m 15:40発走
今週も出るか?レコードタイム
まあレコードばっかりだと、レアさが減ってありがたくないというのはあるけども
東京1600mのコースレコードは先日のノームコアの1:30.5
牝馬限定でこれなのだから、牡馬も混じる今回でなにも出なければむしろおかしい
今回の主役が「現役最強牝馬」アーモンドアイ(牝4)ということは間違いない
2走前のジャパンカップ 1着、2:20.6のスーパーレコードの衝撃は記憶に新しい
前走のメイダン・ドバイターフ 1着、世界デビュー戦も制した
しかし競馬に絶対は無い、それは先週、嫌というほど教わった
海外遠征帰り、久々の1600m、初の斤量56㎏……死角はいくつかある
個人的に一番気になるのは「距離」
2400mをレコードタイムで勝つくらいの馬、本領発揮は2000m以上の中距離なのではないか
前走も1800mでヴィブロス(2着)とタイム差無し
今回はこれまでの1600m戦と違って同世代戦、牝馬限定では無い、生粋のマイラー相手でどうなるか
ロードカナロア産駒だから短い分には大丈夫、と考えると危ないかもしれない
アエロリット(牝3)がいるので、それなりに流れる展開となるだろう
最近の東京のトレンドは、逃げ馬の少し後ろの先行系がそのまま押し切るという感じ
先行してレコードタイムで粘れるような、そんな都合のいい馬はそうそう……
◎ 10 フィアーノロマーノ ◎単1割・複9割 2点
いた
(外)フィアーノロマーノ(牡5)は前走の中山・ダービー卿チャレンジトロフィー 1着
道中は4番手を先行、勝負所でじわりと先頭を覗っていく
直線では先行勢が沈没していく中で逆に差を広げに掛かる、最後は差し馬に詰められたとはいえ1:31.7のレースレコードで重賞初制覇
中山1600mの02番枠という利はあったが、それだけではあの走りはできない、確かな脚力があってこそ
初のG1挑戦だが、今の東京の舞台もおあつらえ向きではないか、女王を脅かすシーンがあっても驚けない
運命共同体だった主戦・川田将雅騎手は、ダノンプレミアム(牡4)に騎乗の為に乗り替わり
乗り替わる北村友一騎手がどうこうでは無く微妙なのは否めない
【6-0-0-5】とアタマかパアかのタイプではあるが、複メインで行ってみたい
新聞風応援イラスト()
フィアーノ・ロマーノ(イタリア語: Fiano Romano)は、イタリア共和国ラツィオ州ローマ県にある基礎自治体(コムーネ)。
コムーネ(伊: comune)は、イタリア語で「共同体」を指す語であり、現代ではイタリアの自治体の最小単位(基礎自治体)である。
要は区市町村みたいなものか
しかしイタリアといえば自分の中ではガンスリンガー・ガールという印象
なのでコムーネとかは無視してこうなった、コムーネの絵と言われてもどうすればいいんだ
おまけの去年のおめでとうイラスト()
モズアスコット(牡5)は去年のこのレースを連闘で勝利、まさかあれからここまで未勝利とは……
当時は想像できなかった、馬券は買わないが復活して欲しい思いは当然ある
盛岡11R 早池峰スーパースプリント ダ1000m 18:10発走
盛岡11R 早池峰スーパースプリント 【嵐の予感?いや無風! 10ストーム】
◎ 10 サインズストーム
◯ 01 フォルス
▲ 06 メイショウオセアン
△ 01 ミスティカル
☆ 05 ウインプラージュ 三連複軸一頭◎=◯▲△☆
はやちねスーパースプリント
スーパースプリントシリーズ2019開幕戦
去年はナムラバイオレットが四角最後方から最内強襲で差し切ったレース
これはブロードアピールに並ぶ驚きの追込として後世に語り継いでいきたい
http://keiba-lv-st.jp/movie/player?date=20180603&race=12&track=morioka
サインズストーム(牡6)は4走前の B1 1着
盛岡1000mのコースレコード58.7で快勝、これを含めて4連勝の勢いで挑む
同馬は超短距離戦に必須なスタート・二の脚もあり軸として信頼していいのではないか
鞍上・岩本怜騎手は2年目の若手、サイレンススズカに憧れて勝負服を決めたらしい
大外10番枠、変にハナに拘りすぎて外々を振り回されるという負け筋はやや怖い
同馬がレコードVの4走前は番手抜け出しだった、思い切って、しかし馬の力を信じて乗ってきて欲しい
馬名は嵐の予感でも、ここは順当、無風で決まるだろう
去年のこのレース3着、同2着のフォルス(牡6)、メイショウオセアン(牡8)
超短距離は実績も重要、最内01番枠を活かした機動力が活きるのではないかと考えて前者を少し上に見るがほぼ互角
去年のナムラバイオレットの追込ではないが、中団~後方待機組ならミスティカル(牡4)
3走前の水沢・スプリント特別 オープン 4着、850m戦を経験
超短距離戦への適性は微妙寄りの未知数といった感じだが、先行激化の流れの中で内で脚を溜めてひと差しはありそう
ウインプラージュ(牝5)は2走前の水沢・スプリント特別 オープン 5着
逃げるフォルス(1着)を勝負所で真っ先に捕まえに行った時の脚は見所があった、脚の使いどころひとつで台頭も