CBulkAriaの日記

競馬とか競馬とか競馬とかその他何かあったらとか競馬とかについて書いていきたい

20190710 ジャパンダートダービー

 

水曜予想
大井11R ジャパンダートダービー ダ2000m 20:05発走

大井11R ジャパンダートダービー 【初志貫徹 13ターフェル】

◎ 13 ウィンターフェル ◎単1割・複9割 2点

 

力があると信じて

 

3戦3勝のクリソベリルが断然の人気となりそう

これは同馬の底知れなさに加えて、他のJ勢に若干の手薄さが見られるからだろう

 

ロードグラディオ(牡3)は初ダートだった前走のJ阪神・リボン賞 3歳以上1000万円以下 1着

しかしJでは今年から降級制度が無くなった

これまでの夏の1000万下はオープンから2段階降級してくる馬もいたりしたがそれがもう無い、これまでと比べてレースレベルはどうなのか?

 

トイガー(牡3)とメスキータ(牡3)はその1000万下で大敗して挑む一戦

ドウドウキリシマ(牡3)は500万下で勝ち切れず

デルマルーヴル(牡3)は海外遠征帰り

デアフルーグ(牡3)は前走のJ東京・ユニコーンステークス 7着

 

クリソベリル(牡3)は前走の園田・兵庫チャンピオンシップ 1着

並んで先行したゴールドラグーン(6着)とダイシンインディー(7着)を叩き潰しつつ勝利

血統的にも相当の力を秘めていそうだ、ただこの人気では馬券的にどう狙うかが難しい

 

このレースでは地元バンローズキングス(3着)が波乱を呼んだのは記憶に新しい

勝ち馬が前を潰す展開、内をロスなく立ち回った利もあったが、早めに先団に取り付いて粘った走りはフロックでは無い

後に兵庫ダービーを制す実力馬が力を見せていた

 

地方勢の一角崩し、今回も同じことが言えるかもしれない

クリソベリルが先行勢を――東京ダービー馬ヒカリオーソ(牡3)やロードグラディオを――叩き潰しに掛かる展開

それを見ながら進めそうな馬は……ウィンターフェル(牡3)なのではないか

 

ウィンターフェルは6走前の門別・サンライズカップ 2着の時からずっと◎にしている

 

なんでこの手応えで交わせないんだ、と思った5走前の門別・北海道2歳優駿 2着

誤審という前代未聞の出来事の立役者(?)ともなった

スタートさえまともなら、もっとやれたはずだった4走前の川崎・全日本2歳優駿 5着

休み明けでこれなら上等、今年は違うと感じた3走前の京浜盃 2着

ミューチャリー(1着)が圧倒、完敗だった2走前の羽田盃 2着

前を交わせず後ろに交わされる、本来こんなものではない前走の東京ダービー 3着

 

まだ精神的な面から全力で走っていないようなところがあるようだ、しかしそれも能力の内

ぶっちゃけた話、ここまで追っかけているのだから一蓮托生、という開き直りが大半を占めていて、もはや予想とは言えないところがあるのは認めざるを得ない

 

しかし上記の通り展開は向きそうだし、ゴチャゴチャ揉まれない外枠も良いだろう

クリソベリルの隣の枠、ということで、この馬を見ながら進めればソラを使う間も無いのではないか

強敵に揉まれて今こそ真の能力を覚醒させる、という期待を込めて◎

頑張れウィンターフェル・森泰斗騎手!馬券圏内まで喰らいついて来い

 

 

https://i.imgur.com/egK68G6h.png

ダービーシリーズ2019・今年の勝ち馬一覧

完成版を出したつもりでまだ出していなかった

 

今年ダービーシリーズから出走してきたのは、ヒカリオーソなどの地元・南関勢を除くと高知・ナンヨーオボロヅキ(牝3)ただ一頭


3歳ダートクラシック路線の頂点であるジャパンダートダービー(JpnⅠ)(7/10大井)に向けて、全国の3歳馬たちが鎬を削る「ダービーシリーズ2019」にご期待ください。

まだまだ「笛吹けど踊らず」といったところ

今すぐに変わるようなものではない、しかしダービーシリーズ、いつかはそうなって欲しい

ナンヨーオボロヅキはJ・2戦未勝利、厳しい挑戦にはなるだろうが、出走してきた心意気に敬意を表したい