CBulkAriaの日記

競馬とか競馬とか競馬とかその他何かあったらとか競馬とかについて書いていきたい

20190912 オーバルスプリント 旭岳賞

 

結果回顧は少しお待ちください

 

https://i.imgur.com/yEs5XIZh.png

おめでとうイラスト()制作中

→ 向きのイラスト()に慣れようと思ってやっているのだが、3倍くらい時間が掛かる

← 向きはそんなことないのになあ……

 

 

木曜予想
浦和11R オーバルスプリント ダ1400m 16:35発走

浦和11R オーバルスプリント 【充実一途 09アンプリメ】

◎ 09 ヤマニンアンプリメ

◯ 02 ノブワイルド

▲ 03 サクセスエナジー 三連複◎◯▲ 1点

 

JBCを占う一戦

 

ヤマニンアンプリメ(牝4)は前走の盛岡・クラスターカップ 1着

道中は中団の外を追走、勝負所で外から追い上げ、直線入り口では抜群の手応えで先団をロックオン

ラブバレット(9着)とコパノキッキング(3着)を外からパスして進路をやや内へ取り、ヒロシゲゴールド(2着)との叩き合いに持ち込んでこれを制した

 

2走前の門別・北海道スプリントカップ 1着

この時は外の3番手を先行して押し切り

本質的には差し寄りの印象だが、先行差しの自在脚で展開に左右されにくい

初の浦和コースにも対応してくれるのではないか、外目の09番枠もスムーズに追走できそうで良い

 

古馬牝馬の基本52㎏から、G3(級)馬としての+1kgのみで斤量53㎏というのも目に見えて有利な条件

春は1400mの重賞で2(01番枠)→2(02番枠)だったが、その時から成長した姿を見せてくれそうだ

重賞3連勝でG1(Jpn1)の舞台に乗り込むか

 

連覇を狙うノブワイルド(牡7)は前走のプラチナカップ 1着(キタサンミカヅキ(2着)と0.5差)

2走前の船橋習志野きらっとスプリント 1着(アピア(2着)と0.5差)

この2戦を連闘で制して、Gレース勝ち馬の実力を見せつけた

 

展開面では単騎逃げが見込める同馬が確実に有利と言える

同厩舎の04 エッシャー(セ5)と07 「浦和の番犬」ブルドッグボス(牡7)が露払い……ではないが続いて先行していく感じだろう

◎・▲が追い上げるタイミング次第だが、レース連覇は十分

 

「2019年・すばるステークス勝ち馬」サクセスエナジー(牡5)は前走のJ中京・プロキオンステークス 9着

道中は2番手を先行、しかしこの位置を取るのにかなり脚を使ってしまった印象、逃げていたのが快速マテラスカイ(5着)なのでなおさら

直線では逃げ馬をしぶとく追うも、やはり脚色が見劣る

残り200mあたりで鞍上が立ち上がるレベルの不利を受けたが、不利が無くとも馬券内まで残ることは無かっただろう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
不利に至るまでのレースの組み立てが既に負けていた、これが実力では無い

 

古馬の基本54㎏から、G2(級)馬としての+3㎏とGレース3勝馬としての+1kgで斤量58㎏というのは目に見えて不利な条件

ただ3走前の高知・黒船賞 1着(ヤマニンアンプリメ(2着・54㎏)とタイム差無し)

この時に既に経験済みの斤量、馬体重500㎏超の大型馬でもあり心配無用だろう

 

地方1400mという条件では【3-2-0-0】と抜群の安定感を誇る

逃げる◎、差す▲を同時に意識して先行する必要がある、鞍上・松山弘平騎手の手腕が問われる一戦

今年のJBCスプリントは1400mと必ず獲りたいタイトル、ステップレースから恥ずかしい走りはできない

 

05 ワイドファラオ(牡3)は◯との逃げ争いを制する図が(鞍上・Fさん込みで)見えにくい

砂を被る競馬になることは間違いなく、そうなった際の能力全開が見込めるかは微妙

馬券的には切りというジャッジとなる

 

 

門別12R 旭岳賞 ダ2000m 20:40発走

門別12R 旭岳賞 【王者君臨 02ステション】

◎ 02 スーパーステション

◯ 04 ヒガシウィルウィン 馬複◎=◯ 1点

 

実質的な道営記念

 

スーパーステション(牡5)は前走の星雲賞 1着

G1(Jpn1)からの遠征帰り、次にJ遠征を見込む仕上げ、やや距離が短い1600mと負けるならここという条件だった

道中は3番手を先行、この条件が大得意のオヤコダカ(2着)が早めにレースを動かして先頭に立っていく

勝負所で追い上げていき直線では2着馬との火の出るようなマッチレース、これをゴール寸前で0.1差制したところがゴールだった

 

J札幌・エルムステークスは回避して約2か月ぶりの登場

今回は【4-0-0-0】のベスト条件である門別2000m、斤量も横並びの57㎏

競馬に絶対は無いが、今の同馬なら絶対と言ってしまっても良いだろう

 

実質的に道営記念と言って良いメンバー構成となったが、それでも勝ち方を問われるレースとなる

ここを勝って、道営記念ではなくJBCクラシックに行きます、くらいの気持ちを見せて欲しい

 

07 「北海道の鷹」オヤコダカ(牡7)は2000mの距離がカギとなる

状態は確実に戻ってきているが、全盛期でも2000mでは不覚を取ることがあった

 

08 ハッピーグリン(牡4)は久々に地元で走る

前走のJ札幌・札幌日経オープン リステッド 2着(カフジプリンス(1着)とタイム差無し)

 

当日記で何度も言っているが何度でも言う

   ・・
やはりまだ「あの馬」と比較するレベルには至っていない

「あの馬」もかつて同じ条件で2着に敗れたが、その2走前にシンガポールでG1制覇

斤量62㎏という現代平地競馬ではおよそ見られない酷量を背負い、長距離路線の名脇役だったトウショウナイトに敗れたもの

 

カフジプリンスも重賞の名脇役的存在ではある

その馬と斤量横並びで勝ち切れない、というのが現時点での力量

しかし同馬はまだ4歳、先があることは間違いない、芝で揉まれてきた走りを見せられるか?注目しておきたい

 

03 モルトベーネ(牡7)はJ遠征で馬体重が大幅減(472㎏(-22))

もともとJではこのくらいで走ってはいたので元に戻っただけとも取れるが……

J時代に重賞勝利のある実績馬だけに、色気を出して◎を負かしに行くようなことがあると逆に危ない気がしている

 

ヒガシウィルウィン(牡5)は競馬ほのぼの観戦ツアー特別 A1~A3-1 2着

斤量58㎏ではあったが、、ストーンリバー(1着・55㎏)に(タイム差無しとは言え)交わされたのは復調途上ということなのだろう

 

だからこそ狙う

今回は同厩舎の◎に人気も注目も集まるだろう、これを先行して突っついていくかと言われれば違う気がする

前走のような早めの競馬ではなく、脚を溜めていくのではないかと読んだ

 

ここ2戦は「G1(Jpn1)馬として復調途上でも負けられない」という見方をされるレースだった

今回は違う、勝ちに行かないといけないプレッシャー無く走れることが復調に繋がる、そんな気がしている

サウスヴィグラス産駒だが2000mの距離は向くタイプ、復活に期待