CBulkAriaの日記

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20190915 セントライト記念(※エア) 不来方賞 西日本ダービー

 

月曜予想

高知01R C3-7 に 08 「高知の6歳新馬」メモリーバッカス(セ8)が出走

 

前走のC3-7 シンガリ10着

道中はそこそこ前に付けられてはいるが、最後どうしてもバタバタになってしまう

ファイナルレースなら……とも思うが、これだけの大敗続きでは厳しいことに変わりはなさそうだ

 

 

中山11R セントライト記念 芝2200m 15:45発走 ※エア

中山11R セントライト記念 【エア予想】

◎ 08 リオンリオン ◎単100円

◯ 17 (地)ナイママ ◯複100円 計2点

 

エア馬券

 

秋競馬はあっちもこっちもレコードレコード、これだけ続くとありがたみは正直無い

我らがコスモバルク2:10:1も遂に塗り替えられるか?と思ったが、雨模様のため現在の中山は重

いつかはこのタイムも越えられるのだろう、最近の風潮では、その日はそう遠くない気がしている

それでもちょっとだけ、ホッとした

 

リオンリオン(牡3)は前走の東京・東京優駿 15着

横山典弘騎手の騎乗停止により、横山武史騎手に急遽乗り替わって挑み、大逃げを打ったものの大敗

 

東京優駿――日本ダービーというのは特別なレース

競走馬にとっては一生一度の大舞台、そしてそれは騎手にとっても同じ

 

このダービーには、デビュー22年目でダービー初騎乗の騎手がいた

通算91勝(本日時点)、デビュー3年目の横山武騎手(通算88勝・本日時点)と成績を見比べれば、明らかに地味といえる

失礼を承知で言えば、「彼」にとってはこれが最初で最後のダービー騎乗になるかもしれない

 

それは横山武騎手にだって当てはまる

今は有望株の若手かもしれないが、この先どうなるかは誰にもわからない

仮にあのダービー騎乗が最初で最後となったとき、あの走りは本当に「悔いのないレース」と言えるのだろうか?

 

逃げただけ度胸があるという話もあるが、「暴走」を「度胸がある」という見方は自分にはできない

経験の浅い若手だからというのも、この大舞台での言い訳に相応しいものではない

良い時は良い、ダメな時はダメと言わなければ、育つものも育たない

 

終わってしまったことを今更とやかく言っても仕方がない(全て言い終わってから)

この敗戦を「次」に繋げられるかは、今後の横山武騎手次第

 

ということで、父・横山典騎手に手が戻る、そのレース運びに注目

何も無ければ同馬が主導権だろう、G2勝ち馬の本領発揮に期待した

 

(地)ナイママ(牡3)は応援馬券

単100倍超の16番人気(現時点)、流石にそこまで人気が無いままではなさそうだが

ダノンバラードは2013年のアメリカジョッキークラブカップの勝ち馬、この条件で血が騒がないか

 

04 [地]ミューチャリー(牡3)は芝への挑戦

厳しい戦いになりそうだが、どこまでやれるかな

 

 

盛岡11R 不来方賞(こずかたしょう) ダ2000m 18:00発走

盛岡11R 不来方賞 【岩手三冠へ! 05パンプキンズ】

◎ 05 パンプキンズ

◯ 06 ニューホープ

▲ 01 ヤマショウブラック

△ 04 ホワイトストーム

☆ 09 ラフレシアオジョー 三連単1着◎→◯▲△☆ 12点

 

三冠への逃走

 

パンプキンズ(牡3)は前走の水沢・ダイヤモンドカップ 1着

主導権を握る、ヒノキブタイ(3着)にぴったりマークされながらも、勝負所では一気にリードを広げる

直線ではそのリードを保って逃げ切り、勝負付けの済んだ相手関係でもあり負けられなかった

この勝利で、今年からリニューアルされた岩手三冠にリーチ

 

ニューホープ(牡3)は前走の笠松・岐阜金賞 1着

これまでの後方待機ではなく、鞍上・佐藤友則騎手が先行策、勝負所で早々に先頭に躍り出る

直線ではビッグシューター(2着)の追撃を退けて快勝、相手関係が楽だったとはいえ、これまでのイメージを一新する走りを見せた

今回は岩手復帰初戦、去年の若駒賞勝ち馬で盛岡コースに実績がある

 

ヤマショウブラック(牡3)は5走前の大井・羽田盃 5着など南関東で揉まれてきた

岩手復帰初戦、去年の知床賞勝ち馬でやはり盛岡コースに実績がある

 

パンプキンズは2歳時、上記の若駒賞(4着)と知床賞(10着)で敗戦

盛岡【2-0-0-2】に対して水沢【4-3-0-0】

逃げ始めたのが7走前(2着)、以降ずっと水沢のみの出走となっている

 

最後のひと踏ん張りが久しぶりの盛岡で利くかどうか

ニューホープとヤマショウブラックは末脚自慢でもある、きつくなった頃に彼らが飛んでくるのはいかにも厳しい

 

しかしあえての◎狙い

3走前のやまびこ賞 2着(グレートアラカー(1着)から1.1差)

この絶望的とも思える差を、3走前の東北優駿 1着(グレートアラカー(2着)に0.3差)で逆転して見せた

未完成だった2歳時とは違う、逃げを磨いて、間違い無く大きく力を付けてきた

 

南瓜の馬車?そんな魔法はいまや要らない、信じるのは己の逃げ脚のみ

岩手三冠馬誕生に期待、◎1着勝負だ

 

村上忍騎手は07 リュウノボサノバ(牡3)ではなく同厩舎のホワイトストーム(牡3)に騎乗

J・未勝利だが3着1回を含む掲示板3回、ダート中距離での実績ということもあり怖さがある

 

紅一点ラフレシアオジョー(牝3)は先行策だろうか

逃げる◎と差してくる◯▲の間で難しいレース運びとなりそうだが、しぶとさは侮れない

 

 

高知07R 西日本ダービー ダ1900m 18:10発走

高知07R 西日本ダービー 【勝ち癖ついた? 03リリコ】

◎ 03 リリコ

◯ 09 テツ

▲ 04 フォアフロント

△ 08 アルネゴー

☆ 12 アンタエウス

★ 10 チジョウノホシ 三連複軸一頭◎=◯▲△☆★ 10点

 

西日本生え抜き3歳最強決定戦

 

リリコ(牝3)は重賞2勝馬、重賞2着4回3着3回でとにかく堅実

3走前の高知優駿 3着とコース経験もある、軸として最適な存在

 

ただそれだけでは無く、2走前の笠松クイーンカップ 1着から現在2連勝中

前走の園田・クリスタル賞 3歳登録馬特別 1着

レースが中止の影響で一週遅れ、斤量1㎏背負い、馬体重494㎏(+12)などが重なって勝負所では手応えがやや怪しかった

それでも直線では豪快に大外一気の追込、ゴール寸前で前を纏めて交わし切った

 

ここを「勝ち切った」というのは見所があった

勝って当然の実績ではあったが、この連勝はこれまでの惜敗キャラから脱却したようにも見える

元々力はある馬、きっかけを掴んだという見方をしても良いのかもしれない

オッズ次第でこっそり◎単も少し買っておこうと思う

 

相手は素直に各地の実績馬へ流すのみ

 

テツ(牡3)は前走の金沢・MRO金賞 1着

本質的に中距離はやや長いと思っていた

しかしあのハイレベルメンバーを相手に勝ち切った事実を軽視できない

 

フォアフロント(牡3)は前走の金沢・MRO金賞 2着

堅実ではあるが、失礼ながらトップクラスと比べるとやや差があるだろうと思っていた

しかしあのハイレベルメンバーを相手に0.1差2着という事実を軽視できない

 

この二頭は共に力を付けてきた可能性がある、試金石の一戦だ

 

地元の期待を背負うアルネゴー(牡3)は初の1900mがカギ

とはいえ追込馬だけに前半上手く流していければ最後は伸びてくるだろう

好メンバーが揃って激流になればなるほど、末脚勝負の同馬に向く

 

アンタエウス(牡3)は約3か月ぶりの戦線復帰

休養前の2走(2→9)がだらしなかったのは、4走前(13着)のJ遠征が響いたのかもしれない

休養で立て直してきたはずで再度の期待

 

基本的にはここまでで良い気がするが、地元の永森大智騎手を確保したチジョウノホシ(牝3)まで手を回したい

2歳時の重賞3着やロンギングルックと接戦した経験がある、乱戦なら浮上もあるだろう