20191005 サウジアラビアロイヤルカップ
土曜予想
東京11R サウジアラビアロイヤルカップ 芝1600m 15:45発走
東京11R サウジアラビアロイヤルカップ 【大出世レース!】
◎ 02 ジェラペッシュ
◯ 03 サリオス
▲ 09 エンジェルサークル
△ 07 シコウ
◎単1割、馬複BOX◎◯▲6割を配分、ワイド◎◯▲=△各1割 計7点
全頭前走簡易評価
- 01 イロゴトシ(牡2)
九州産馬限定戦、押して押して6番手を追走、直線では叩き合いを制する
ローランダー(2着・小倉2歳ステークス12着)やテイエムヤマカゼ(3着・ききょうステークスシンガリ6着)、アーモンドカラー(4着・岩手移籍後2戦0勝)の戦績を見てもレースレベルに疑問符
◎ 02 ジェラペッシュ(牝2)
二の脚良く主導権、1000m1.02.1のペースで逃げる、直線ではゴール前にもうひと伸び
デビュー戦だった2走前(2着)はあまり急かさず後方から大外一気の追込
◯ 03 サリオス(牡2)
ひとかたまりの馬群の外目後方2番手を追走、直線では目を見張る末脚を繰り出して最後は抑える余裕を見せる
目一杯追われていた感じも無く、上積みは大きいだろう
- 04 カップッチョ(牡2)
内の5番手を追走、直線も内を突くも伸びず垂れずで5着
重賞だった2走前(9着)からも強調はしにくい
☆ 05 ロードエクスプレス(牡2)
好スタートからスッと内の3番手を先行、直線では力強い伸び脚を見せる
レースセンスがありそうで面白そう
注 06 クラヴァシュドール(牝2)
3番手を先行、勝負所手前で少し位置を落として5番手、直線では残り200mあたりでエンジン全開で差し切り
末脚に良いものがありそう
△ 07 シコウ(牡2)
やや好スタートから行きたがりつつのところを抑えて5番手を追走、勝負所から大外を進出、直線でも前を追うが最後はやや息切れ
重賞だった2走前(6着)も外枠からそれなりに走っている、鞍上の捌き次第で複圏内なら十分
- 08 アブソルティスモ(牡2)
外目後方6番手を追走、勝負所では馬群に突っ込むように進出、直線ではゴール寸前で前を捕える
デビュー戦だった2走前(2着)は逃げて03に完敗、反撃なるか
▲ 09 エンジェルサークル(牝2)
中団馬群の中を追走、直線では大外から前を纏めて交わし去る
末脚に良いものがありそう
結論
重賞となって今年が5回目の2歳重賞
前身のいちょうステークス時代を含めてイスラボニータ、クラリティスカイ、ブレイブスマッシュ、ダノンプレミアム、グランアレグリアと近年の勝ち馬が後に大活躍
東京開幕週
先月の中山と阪神、開幕週の重賞でレコード決着となったのは記憶に新しい
ディープインパクト系ワールドエース産駒ジェラペッシュ(牝2)に、内目の枠から先行して押し切りの期待を掛けてみた
キャリア2戦で追込→逃げと全く違う走りで結果を出してきている、脚力自体が高そうだ
レース振りに一番光るものがあったのはサリオス(牡2)
今回と同じ舞台だった前走(1着)の走りが圧巻、乗り替わりの石橋修騎手がどう乗ってくるか
高速決着に強そうなロードカナロア産駒エンジェルサークル(牝2)
デビュー戦だった2走前(5着)は重馬場が敗因?前走(1着)の走りなら
シコウ(牡2)の近2走はややロスの多い競馬でもそれなりの走りを見せている
デビュー戦だった3走前(1着)も馬群をこじ開けるような走り
勝ったのだから同馬の根性は立派だが、今考えるとデビュー戦でこれをやるか?という走りでもあった
継続騎乗の木幡巧也騎手が、そのあたりをどう乗ってくるか
非常にチマチマとした買い目
どれでも良いからあたってくれ