20191009 埼玉新聞栄冠賞 瑞穂賞
門別・道営スプリントはアップトゥユーの逃げ切り
2歳時以来の重賞2勝目、なんだかもっと勝っているイメージがあった
ソルサリエンテが3着、◯複4割、複120円あたり!!!
ガミでも問題無い、これで「流れ」が変わったはず
ダモンデは4着だったが、来年はこの路線で楽しみな存在となっているといいな
水曜予想
浦和11R 埼玉新聞栄冠賞 ダ1900m 16:05発走
浦和11R 埼玉新聞栄冠賞 【目指すは100点 11センチュリオン】
◎ 11 センチュリオン
◯ 08 ディアデルレイ
▲ 04 ロジチャリス
☆ 02 カンムル
★ 01 キングニミッツ 馬複◎=◯5割、▲2割、△☆★各1割 計5点、配分はオッズ見て良い感じに
決めたい一戦
センチュリオン(牡7)はJ・8勝、2018年のJ中山・マーチステークス勝ち馬
今年5月に移籍以降は【1-3-0-1】、1600mが距離不足だった2走前(5着)以外は崩れていない
2着に敗れた相手もモジアナフレイバー(重賞2勝、帝王賞5着)、ヤマノファイト(重賞6勝)、ストライクイーグル(重賞1勝、J・5勝)と実力馬揃い
1勝はこの浦和で挙げており、コース適性も問題無いはず
相手関係も手頃な印象、2着続きに終止符を打って、重賞制覇という満点の結果を掴みたい
ディアデルレイ(牡8)はJ・7勝
去年10月に移籍後は【0-1-0-6】、いまいち影が薄くなっているが、重賞戦線を走り続けている
5走前(2着)ではタービランス(1着)に次いでの入線と能力は衰えていないはず、初の浦和で変わり身が無いか
去年の勝ち馬トーセンデュークはJ・5勝、Jでは芝経験のみ、移籍初戦という馬だった
ロジチャリス(牡7)はJ・6勝、マイネルアウラート(牡8)はJ・8勝、共にJでは芝経験のみ、移籍初戦
2匹目のドジョウは居るだろうか?このメンバーなら地力で上位進出も
2年前の勝ち馬で去年は5着、3年連続の参戦となるカンムル(牡5)は近走不振、コース適性でどこまで
9か月ぶりの前走(4着)はどう受け取るか微妙も、キングニミッツ(牡6)の叩かれて前進までを相手としたい
門別12R 瑞穂賞 ダ1800m 20:40発走
門別12R 瑞穂賞 【予算はいつもの半分で】
◎ 04 オヤコダカ
◯ 08 バルダッサーレ 馬複◎=◯ 1点
鬼の居ぬ間に
正直な話、門別でやることはもう終えているから他場に打って出て欲しいという気持ちもある
しかし道営記念は特別なレース、ファン投票1位もほぼ確実の同馬が不在では盛り下がるというのも良く分かるので難しいところ
何にせよ王者不在で洗濯の好機
「次」では無くここを全力で獲りに来る陣営もいるかもしれない
それはおそらくバルダッサーレ(牡6)ではないか、前走のホクレン100周年特別 A1~A3-1 1着
同日の重賞・旭岳賞(2000m)ではなく1800mのこちらを選択、斤量58㎏を背負いつつ完勝
2016年の大井・東京ダービー勝ち馬
だが同馬の全6勝でこれが唯一の2000m戦、他は1400m~1800mで挙げている
世代限定戦では地力の違いでこなしていただけで、本質的にマイラーだと戦績が語っている
前走も絶対王者に恐れをなした、という面が無い訳では無いだろうが、距離を求めてというのもあったはず
「次」は絶対王者が登場、2000m戦、ここは王者不在、1800m戦
間違い無く「獲り」に来ているはず
「北海道の鷹」オヤコダカ(牡7)は前走の旭岳賞 2着
スーパーステション(1着)からは1.6差と決定的な差を付けられたが、まあそれは一旦置いておく
ここで考えたいのは09 ヒガシウィルウィン(牡5・3着)の扱い
このレースでは勝負所でオヤコダカが外から進出、スーパーステションを最初に追いかけていった
それを見つつヒガシウィルウィンが付いていくような形、直線ではヒガシがじわじわとオヤコを追い詰めるも逆転には至らず
オヤコダカは全盛期でも2000mでは取りこぼすことがあった、本質的にマイラー
ヒガシウィルウィンはサウスヴィグラス産駒だが、例外的な中距離馬だと思っている
2000m戦で中距離馬がマイラーを交わせなかった、なら1800m戦となる今回どうなのか?ということでヒガシウィルウィンを軽視
◎は◯より斤量が1㎏軽いというのも追い風
不振を脱出して、現王者に喰らいついてきた前王者の矜持を見せてもらいたい
今の状態であれば、重賞Vで完全復活をアピールできるだろう