20191010 エーデルワイス賞
競馬雑記(弥生賞ディープインパクト記念)
弥 生 賞 デ ィ ー プ イ ン パ ク ト 記 念 爆 誕
……
あのねえ、ディープインパクトの名を冠したレース名を作るのは歓迎なんだ、大歓迎だよ?
でもこの一報を聞いてまず「ダサッ」と声が出てしまった競馬ファンは自分だけではないと思いたい
「若駒ステークス」を「ディープインパクト記念」にすればいいじゃん……
もしくは「トキノミノル記念 共同通信杯」みたいに「ディープインパクト記念 弥生賞」で良いのでは???
メイクデビューとか◯勝クラスとかを採用しちゃう人たちが考えたものだし仕方ないか
なんでこうヘンテコな方向に持っていけるのか、そのうち慣れるかなあ
木曜競馬
浦和11R 神無月特別 A2下 に 04 フリビオン(牡5)57㎏ が出走
いきなり話はそれるが、先日の盛岡でヴァリヤンツリが出走(8着)していた
ディアマルコに続く生え抜きスターとなることを期待していたこの2頭が、古馬になってから不振、そして移籍
競馬というのは甘くないということを思い知らされる
レース間隔を2か月ほど開けてきた、変わり身があるだろうか
ハンデ戦だが近走の不振は考慮されていないようで斤量57㎏というのも……
また、このレースには 09 ホウショウレイル(牝3)53㎏ も出走
大物の予感がしていたが、春の重賞では結果を出すことができず
このメンバーならそこそこやれるのではないか
門別11R エーデルワイス賞 ダ1200m 20:00発走
門別11R エーデルワイス賞 【激戦】
◎ 05 ニシノミンクス
◯ 04 プリモジョーカー
▲ 08 アザワク
△ 14 コーラルツッキー
☆ 10 ウィーンソナタ 馬複◎=◯▲△☆ 4点が良いかなあ?買い方はオッズ見て考える
J勢短評(敬称略)
外目4番手を先行、直線では外からじわじわ伸びて叩き合いを制する
デビュー戦(2着)は好素材牡馬に突き放されるも2着を確保
最内枠から揉まれ込む展開になったり、鞍上で人気先行気味になりそうなのは微妙、ポンと先行できれば強そう
◎ 05 ニシノミンクス(牝2) 内田博幸
2番手を先行、直線ではやや余裕を持って追い出して抜け出し
デビュー戦(2着)では出脚が付かなかったが、直線で良く追い込んできた
ある程度どんな展開でも対応できそうな印象
☆ 10 ウィーンソナタ(牝2) 田邊裕信
軽い手応えで主導権、直線では残り200mあたりで鞍上がアクションを起こすくらいの余裕で逃げ切り
アクションを起こしてから物凄く良い反応をしたという感じは無いが、速力の違いで押し切った
キャリア2戦目の重賞の舞台、目一杯追われたときに+@があるかどうか
- 12 キラットダイヤ(牝2) 戸崎圭太
好ダッシュを決めて主導権、直線では並びかけられるもゴール前でもうひと伸び
J勢最多のキャリア4戦目だが、デビューから1000mで逃げる競馬しかしていない引き出しの無さは気に掛かる
結論
門別3戦3勝、重賞勝ち馬のプリモジョーカー(牝2)が地元の大将格だろう
4走前(1着)は後の重賞馬を4頭従えて(2着~5着)勝利している
同型が揃って展開はさらに厳しくなる点がどうかだけ
アザワク(牝2)の前走(1着)は1000mで出遅れ最後方という絶望的な展開を力でねじ伏せた
相手関係に恵まれた面もあっただろうが能力の違いを示したし、逃げだけでは無い走りを結果的に経験できた
門別では3戦3勝と底を見せていない、交流重賞の舞台でも楽しみが上回る、あとは1200m戦がどうかだけ
コーラルツッキー(牝2)の前走(7着)は先行できなかったため度外視、レース間隔も詰まっていた
ハイレベル栄冠賞3着馬だけに、見限りは早計だ
J勢からはニシノミンクス(牝2)、そしてこの馬を本命としたい
レース振りを見る限り、先行でも差しでもひと脚は使ってくるだろう
他のJ勢は9月に走っている、約2か月半ぶりで仕上がりがどうかだが、逆に考えれば前々から狙い澄ました参戦とも言える
ウィーンソナタ(牝2)は難しいところ
デビュー戦だった前走(1着)は楽勝は楽勝だったが、追われてからの反応は正直?、使われて変わる可能性も当然ある
能力が違っていて楽勝も、キャリア豊富な地元勢との差がモロに出て惨敗もありえそう
デビルスダンサー(牝2)は中目の枠から比較的楽に先行して結果を出している
この枠でしっかり先行体勢を取れる力があるか?揉まれ込んだ時が未知数
キラットダイヤ(牝2)は逃げ一本のレース振りで、ハナを切るまでに掛かった時間で最後の粘りが変わっている
このメンバーで自分の形に持ち込めるか、持ち込めたとしても粘れるかは微妙