20191015 東京ハイジャンプ 兼六園ジュニアカップ
火曜予想
東京08R 東京ハイジャンプ 芝3110m 14:00発走
東京08R 東京ハイジャンプ 【予算はいつもの半分で】
◎ 09 (地)トラスト ◎単 1点
これは予想というより応援馬券
(地)トラスト(牡5)は障害転向後3連勝
牡馬クラシック、長距離、中距離、マイル、ダート……J転入後は13戦未勝利だったが、遂に輝ける場所を見つけた
平地・障害の重賞制覇に期待が高まる、「現役最強障害馬」に引導を渡す可能性があるとすれば、現時点で同馬くらいだろう
とはいえ競走馬の不治の病と言われる屈腱炎明け、転厩初戦、台風による順延の影響(これは出走全馬に言えることだが)
それでいて現時点で単勝1.8倍
自分の予想戦術なら、馬券は他を当たって勝ったらその時褒めれば良いとするパターン
しかし今回は応援の要素が多分に含まれているので◎単
目標は先、まずはひと叩きということで無事に回ってきて欲しい
金沢10R 兼六園ジュニアカップ ダ1500m 16:05発走
金沢10R 兼六園ジュニアカップ 【修行の成果 03ヤマブシ】
◎ 03 フジヤマブシ ◎単
◯ 05 ハイタッチガール
▲ 02 ストロングフーヴス
△ 06 カガノホマレ
☆ 04 グラムデイジー 三連複軸二頭◎◯=▲△☆ 計4点、配分はまあ良い感じに
「富士山節」っていう音楽があるのかと思っていた
ハイタッチガール(牝2)は門別・1勝、前走の金沢プリンセスカップ 1着
逃げて直線では後続を1.6差から突き放す圧勝、力の違いを見せた
負けるとすれば2走前(2着)のように同型と共に飛ばし過ぎて、後方待機の馬に差されるパターン
このレースは7頭立て、共に先行したストロングフーヴス(6着)とエイダイインパクト(7着)が沈んだ中で、直線では最後方から追い上げたディヴェルト(2着)との叩き合いに屈した
先行勢壊滅の流れを作り自身は最後まで粘った、間違い無く力は違う
しかし逃げ(先行)だけしか――力の違いに任せるだけの走りしかできないとなるとどうか、この手の馬が壁にぶち当たるのは何度も見てきた
もっとも今回は絡んでくる馬もいないだろうから、斤量56㎏がどうかだけ
壁に当たりそうな不安はあるが、今はまだその時ではないのでは、あるいはこのあたりで少し抑えて行く競馬を試すだろうか
フジヤマブシ(牡2)は前走のくろゆり賞 1着
ややゆっくり出たスタート後も焦らず騒がず最後方待機、勝負所でじわじわ追い上げて、直線一気に追い込んで快勝
自在な走りを見せており、個人的な好みとしては同馬に軍配が上がる
展開面では◯が有利に進めそうだが、鍛えられたレースセンスと牡馬の意地で逆転があっても驚けない
馬名由来は「富士+山伏」らしい、富士山で修行している人ということか
ストロングフーヴス(牡2)は門別・未勝利、上記の通り2走前(6着)は◯に潰される形で大敗
移籍後崩れたのはその時のみで、あとの2戦は早めに先頭に立つ形で楽勝
3走前(1着)は直線入り口で大きく外に膨れるシーンもあるなど、現時点では力の違いに任せる系の走りを見せている
同馬が◯との再戦となる、早めに仕掛けるか、堪えるかによって展開が変わってきそうだ
カガノホマレ(牡2)はデビュー戦だった前走(1着)でチョウマイモン(2着)やスピードドドド(3着)を負かしている
Jpn1勝ちで勢いに乗る吉原寛人騎手を背に一発を狙う
◯が先行勢を潰すような展開なら、ひと脚は使えるグラムデイジー(牝2)まで出番がありそう
金田一昌厩舎は同馬を含めて(馬主はみんな違うが)5頭出し、2~3頭がかりで○を潰しに……まあ流石にそこまでは穿ちすぎだろう
大井11R '19スターバーストカップ 準重賞 に 09 ミューチャリー(牡3)が出走
前走のJ中山・セントライト記念 12着
道中は最後方を追走、直線では外に出したが伸びなかったが、着差だけ見ればリオンリオン(1着)と1.0差
初の芝でこれだけやれれば健闘なのではないか
一度使われて、3走前の東京ダービー 2着、2走前のジャパンダートダービー 3着の舞台に戻ってきた
斤量3㎏背負いの58㎏でも、恥ずかしい走りはできないだろう