CBulkAriaの日記

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2021/01/17 日経新春杯 大高坂賞予想

 

 

土曜競馬(雷山賞予想結果)

佐賀06R 雷山賞 ◎単 1点 単◎470円 あたり!

1 ◎ 10 キングプライド 

2 - 08 グレイトパール

3 - 02 スウィフトハート

 

9 - 01 マイネルジャスト

10 - 11 スーパージンガ

 

これが王の走りよ

 

10 「佐賀の唯一王」キングプライド(牡9)が優勝

逃げの手に出た 01 マイネルジャスト(9着)を行かせて外の3番手を追走、一周目のゴール前で 08 グレイトパール(2着)が捲ってくる

勝負所では逃げのマイネル、追うグレイト共に手が動き始めるが、「唯一王」騎乗の川島拓騎手は軽く気合を付けるのみで差を広げに掛かる

直線では後方を確認し、半ばでムチを入れてその差を決定的なものにして完勝

 

完☆璧、他に言うこと無し!

明け9歳だが、この走りができるならまだまだやってくれるだろう

 

11 「九州三冠馬」スーパージンガ(牝5)は10着でした

うーん……早仕上がりの馬だったのかもなあ

 

 

日曜競馬予想

中京11R 日経新春杯 芝2200m 15:45発走

中京11R 日経新春杯 【混戦模様】

◎ 11 クラージュゲリエ

〇 04 サンレイポケット

▲ 14 ショウリュウイクゾ

△ 13 (地)レイホーロマンス

☆ 05 (地)ミスマンマミーア ワイドBOX◎〇▲△☆各100円 計10点

 

JはG1級以外手を出さないと言ったな

 

あれは嘘だ、気が向いたら買うわ

 

中京は内の芝が荒れていて、ここをずっと回る先行系は厳しそう

先行勢なら外の好位に付けられるか、直線外に持ち出せる差し馬有利といったところか

 

愛知杯の結果を見ると後方勢の台頭がありそうだが、これはハイペースによるものだろう

土曜なら、09Rの長良川特別(1000万下)の方が参考になるか

また、愛知杯長良川特別も勝ち馬の血統は母父シンボリクリスエス

このレースも……と言いたいところだが母父シンボリが居ない、じゃあもうRoberto系で代用すれば良いんじゃない?(適当)

 

 

11 クラージュゲリエ(牡5・56㎏)は19年クラシック世代、皐月賞 5着、東京優駿 6着

そこから順調にレースを使えずだったが、ここは復帰3戦目、まだ上積みがあるだろう

母父タニノギムレット、今の中京血統トレンドのRoberto系でもある

ブライアンズタイム系とKris S系を一緒くたにしてRoberto系とか、ダビ〇スタ並のガバガバさである

 

CosmoBulkAriaことCBAさん、まさかのアヘアヘ西日マン・F永に◎

騎手には敬意を表して誰々騎手と表記するオレが、コレだけはこう呼ぶ理由はオレの名前で察して欲しい

 

とはいえ前述の愛知杯ではランブリングアレー(2着)を持ってきた

あんな感じで、好位追走から直線ではもうちょい外目を伸びてくるのでは、と考えた

Fさんへの昔年の恨みと馬券は別に考える、オレってば勝負師の鑑

 

 

04 サンレイポケット(牡6・55㎏)は前走の東京・アルゼンチン共和国杯 6着

東京2500mも割と特殊なコース、前走まで9戦連続馬券圏内という堅実さを見直すべきか

重賞3着2回、斤量も恵まれているのではないか、後は道中の位置取り次第

 

14 ショウリュウイクゾ(牡5・53㎏)は準OPからの格上挑戦

前走(8着)こそ崩れたが、現級では2着3回3着1回

2走前(2着)は今回人気の 10 アドマイヤビルゴ(牡4・56㎏)と0.2差、斤量差を活かしつつこのイメージで

 

高配当の使者は牝馬二頭、 13 (地)レイホーロマンス(牝8・51㎏)と 05 (地)ミスマンマミーア(牝6・52㎏)

前者は押せ押せのローテだが、去年も同じように万葉ステークス(4着)→愛知杯(3着)と出走している

冬場は合っている印象、牡馬相手のハンデG3でも入着多数であり、もうひと押しが効けば

後者は展開的にも間に合うかギリギリの線だが、この距離は合うしひとつ紛れれば

 

 

 

高知03R アイドル研究部協賛 花陽ちゃん生誕特別 C2-6

 

レース名を見てティン!と来た

   リアル
これは三次元のアイドルではねえな……と感じてググったら案の定である

 

dic.pixiv.net

小泉花陽さん、お誕生日おめでとうございます

ラブライブは知らないので、今その存在を知りました

実際に曲を聴いてみたけれど、本当に脳みそがとろけだしそうな声をしている

 

というか 03 アクロマティック(セ11)がここに居ることにビビったわ

エーシンクリアー、サウスウインドと兵庫三強を形成していた、そんな時代もありました

 

サインとしては、イメージカラーがなので、6枠の 06 コパノカリブ(牝4)

1/17から、 01 ナンヨーアーミー(牡8)と 07 ファーストカム(牝4)といったところ

この三頭は普通にありそう

ただナンヨーが叩き2戦目でどこまで変わってくるかにもよる、もう少し使われてからか

 

このメンバーなら転厩初戦の◎ 07 ファーストカム(牝4)に期待

去年の名古屋・東海クイーンカップ 2着馬

南関東C1では苦戦を強いられたが、高知の砂が合えば

 

先行力で〇 06 コパノカリブ、以下は▲ 08 ペイシャニンフ(牝5)と△ 03 アクロマティックかな

ナンヨーアーミーは五番手評価、馬複◎〇=◎〇▲△ 計5点(エア予想)

 

 

 

高知06R 大高坂(おおたかさ)賞 ダ1400m 18:10発走 

高知06R 大高坂賞 絶対王者へ 09 スペルマロン】

◎ 09 スペルマロン

〇 03 アイアンブルー 

▲ 06 メイショウハート

△ 08 ペガッソ

☆ 11 フクノグリュック

注 12 ツクバクロオー

穴 10 ブラゾンドゥリス 三連単F◎→〇▲△→〇▲△☆注穴 各100円 計15点

 

魔法の栗

 

09 「栗色の魔術師」スペルマロン(セ7)は前走の高知県知事賞 1着

直線では後ろを見やってから、軽く気合を付けた程度で完勝、グランプリ連覇を成し遂げた

秋はこれで4戦無敗、その全てが圧勝だった

 

高知競馬で重賞が行われる距離は1300m(1勝)、1400m、1600m(1勝)、1900m(1勝)、2400m(2勝)

今回勝てば、全カテゴリを完全制覇ということになる

 

逆に1400mは苦手なのか?ということを考える

高知1400m【1-1-0-2】(※以下、成績に競走中止は含めない)

敗れたのは去年のこのレース(2着)、黒船賞(6着)、御厨人窟賞(9着)

去年の勝ち馬はあのサクラレグナム、黒船賞はダートグレード

御厨人窟賞は黒船賞の次走であり、県知事賞→黒船賞選考競走三戦を全走破→黒船賞の疲れがあったのだろう

 

高知では1600m以上【7-2-1-0】に対して、1400m以下【3-2-0-2】

Jでの実績からも、本質的には中距離タイプの馬だが、能力で短距離も対応している印象

今年は連覇の掛かる黒潮スプリンターズカップ(1300m)をスキップして、だるま夕日賞→黒船賞と歩むのではないか

 

高知唯一のダートグレードである黒船賞が行われる1400mは、高知の最重要距離と言っても良い

真の高知の王者として君臨するためにも、多少距離不足であろうとも堂々と勝利して欲しい

 


圧倒的人気が予想される◎のため、例によって相手は考える必要がある

まず目を惹くのは、17年の黒船賞勝ち馬である 10 ブラゾンドゥリス(セ9)だろう

 

だが、である

兵庫代表として出走した9走前の黒潮スプリンターズカップ 4着

当然、勝ち馬はスペルマロンであり、0.8差という決定的な差を付けられている

 

移籍初戦だった前走の初夢特別 1着

実績的に突破は当然なのだが、馬体重を487㎏(-23)と大きく減らしていた

黒船賞制覇時は525㎏、地方移籍後も500㎏台で競馬をしていた馬としては見逃せない点

軽視禁物ではあるのだが、決して硬い相手候補とは考えない方が良いだろう


では、前走の高知県知事賞 2着の 12 ツクバクロオー(牡6)はどうか

高知では1600m以上【4-3-1-1】に対して、1400m以下【2-0-1-2】

1400mの重賞である去年のこのレース(5着)と御厨人窟賞(5着)、2戦は共に掲示板まで

 

これは本馬のスタートがあまり良くないことが影響していそう

能力は評価しているが、短い距離であればあるほど、僅かなロスでも取り返すのが難しくなる

 

前走の高知県知事賞 3着の 11 フクノグリュック(牡9)も距離不足の感は否めない

この三頭は3着までではないか、と考える

 


相手筆頭は 03 アイアンブルー(セ7)、前走のA-3 3着(メイショウハート(1着)と0.4差)

スタートで後手を踏んだという明確な理由があり、大きく評価を下げる必要は無い

去年は門別→高知で【5-4-5-2】、重賞初出走となるが、その堅実さはここでも通用すると考える

 

そのアイアンブルーを前走で負かした 06 メイショウハート(牡5)

その前はB-1選抜クラスで勝ち切れず(2→3→3→2)、前走も敵失に乗じた感もある

しかしまだ上昇の余地のある明け5歳馬、J・1勝を挙げたのは1400mで、高知1400m【3-4-0-0】と好相性

 

08 ペガッソ(牡6)は【3-0-0-0】と手が合っている畑中信司騎手が騎乗

 

cbulkaria.hatenablog.com

思い出(?)深いのは、19年の お疲れ山頭騎手特別 1着

当時注目していたウイントラゲット(3着)が出走していたので観ていた

 

レース名通りに、ピークトラム(2着)騎乗の山頭信義騎手の引退レース

そのレースで、王道の番手抜け出しを狙った1番人気ピークトラムの外から容赦無く本馬が捲り上げて先に抜けて、直線では更に突き放す完勝

 

鞍上がルーキー・多田羅誠也騎手だったこともあり、なんだか笑ってしまった記憶がある

なんなら、今思い出すためにレースを見返したけどオレ笑っちゃったし、ピークトラムが捲った時に実況の橋口浩二アナも「おっとお!?」って(多分ちょっと素で)言ってたもん

 

    いのち
競馬とは生死命と金の掛かった勝負の世界

情け容赦など不要なのは間違いの無い事実……とはいえ、余りに遠慮が無くて面白かった、高知はガチ

でも多田羅騎手は、きっと高知を引っ張る騎手になると思ったなあ

今は療養中、帰ってくるのは少し先っぽいけどめげずに頑張って欲しい

 

そんな思い出(?)のある馬、重賞で買いたいレベルの馬になるとはね……


と、いうことで三連単で勝負

15点買いだが、人気しそうなところを下げている、あたればガミは無いのでは?

まあガミってもその時はその時、何でもいいからあたって欲しいね