2021/02/14 共同通信杯 だるま夕日賞予想
競馬雑記(フラワーカップ)
本馬の全兄にモクレレ(J・3勝)、ジナンボー(J・4勝、重賞2着2回3着1回)、ラインベック(J・3勝、重賞3着1回)
アパパネには、ディープ亡き後にブラックタイドを続けて付けているようだ、熱いこだわりを感じる
みな立派な成績と言えるが、三冠配合だけに超大物が期待されるのは仕方のないところ
J牝馬クラシック戦線に、また一頭面白い馬が現れた
馬主は言うまでもなく金子真人オーナー
白毛の2歳女王と、(両親が自分の馬で)三冠配合の馬をクラシックで戦わせる個人馬主がいるらしい
前世でどんな徳を積んだら、こんなリアルウイポな人生を歩めるんだろう
とはいえウイポならどっちかを海外に行かせる
そういう意味では、まだまだだね(?)
土曜競馬予想結果(唐津湾賞)
佐賀08R 唐津湾賞 単◎ 1点 予算変動→500円 単520円あたり
1 ◎ 04 キャプテンハウテン
2 - 02 ジャングルキッド
3 - 03 ペイシャゴンジセ
4 - 06 ミズカゴシマ
5 - 01 エイシンテキサス
6 - 05 カイザーヴェッター
展開予想ははずれたが
04 キャプテンハウテン(牡7)が優勝
01 エイシンテキサス(牡11・5着)の逃げ
それに 06 ミスカゴシマ(牝4・4着)と 02 ジャングルキッド(牝5・2着)が付いて行く
これに続く4番手を追走という展開、正直ダメっぽいなと思っていた
しかし勝負所で内目を追い上げて、直線では外に持ち出して差し切って見せた
逃げ・先行馬というのは、馬群に揉まれたくないから前に行くタイプも居る
そう考えると、本馬には6頭立てという条件自体が幸いしたのかもしれない
あんなに綺麗に差し切ってくるとは、逆に驚いた
カゴシマは叩き3戦目で馬体重462㎏(-10)と絞って、巻き返しそうな気がしたが
物足りない走りがここまで続くのは、早仕上がりの馬だったということかな
日曜競馬予想ほか
東京11R 共同通信杯 芝1800m 15:45発走
東京11R 共同通信杯 【ラスト・クラシック 02 キング】
◎ 02 キングストンボーイ ◎単200円・複300円 計2点
カズヲを信じろ
高知の予想で忙しいので、他出走馬のレースは観直していない
後で気が向いたら観ておこうと思う
昨日言った通り、藤沢和雄師が言うのだから買う、それだけの理由
02 キングストンボーイ(牡3)は前走のベゴニア賞 2歳500万円以下 1着
中団を追走、勝負所でじわりと外目から位置を上げていく
直線残り400mを切ってエンジン全開、内から弾けたステラリア(2着)との目一杯の叩き合いを0.0差で制した
ステラリアは先日のクイーンカップに出走(6着)
この結果も受けてだろう、皐月賞馬の半弟×藤沢師×クリストフ・ルメール騎手とここまで揃いながら、現時点で単11.1倍の6番人気
とはいえ、半兄エポカドーロも、母ダイワパッションも、最初の重賞制覇は人気薄だった
そして、1戦1勝馬が割と人気を集めている
1戦1勝……未知の魅力は、文字通りの未知数である
Jの2歳~3歳春は――2勝を挙げている、という――既知の実力を重視する
オレの理論にも当てはまっている
ついでに言うと、やはりエポカもパッションも、しっかり500万下を勝ち上がって重賞戦線に駒を進めてきた
本馬は本当に、シンボリクリスエスやゼンノロブロイを超えてゆく馬なのか
まだ幼いこの少年が王の器たりえるか、この目で見定めようと思う
高知07R だるま夕日賞 ダ1600m 18:10発走
高知07R だるま夕日賞 【No.1の意地見せる 04 マロン】
◎ 4-04 スペルマロン
〇 3-03 アイアンブルー
▲ 1-01 ブラゾンドゥリス
△ 8-09 スカルバン
良稍☆ 07 フクノグリュック
重不☆ 06 アースグロウ 三連単1着◎→〇▲△☆ 計12点
ここは落とせない
04 「栗色の魔術師」スペルマロン(セ7)は前走の大高坂賞 2着(アイアンブルー(1着)と0.2差)
1400mのこのレースを勝てば、高知の重賞が開催される距離完全制覇が掛かっていた
3番手を先行、勝負所で少しづつ仕掛けていくが、いつもの勢いは見られない
直線でもじわじわ伸びてきていたが、大外一気の末脚で追い込んできた勝ち馬に屈した
本馬はJ・3勝、ダート1800mを中心に使われていた
ロージズインメイ×ダンスインザダークという血統からも、本質的には中距離馬なのだろう
また、高知県知事賞連覇の偉業を成し遂げた直後の中2週、という調整面での難しさもあったか
そう考えると、2着を確保した地力の高さが伺える
高知1600m【4-2-1-0】、距離延長は当然歓迎
連覇の掛かっていた黒潮スプリンターズカップ(1300m)をスキップ、中3週で挑む一戦
全ての条件をクリアーした今回は、当然の頭固定
03 アイアンブルー(セ7)は前走の黒潮スプリンターズカップ 2着(サクラレグナム(1着)と0.3差)
他地区遠征馬を迎えた一戦、真価を問われる一戦だった
その他地区勢を中心に先行争いが繰り広げられる中、後方4番手を追走
勝負所で先行勢をひと捲り、一足早く仕掛けて抜け出した勝ち馬とのマッチレースを予感させた
しかし勢いが付きすぎたのか、直線入り口で少し外に膨れてしまう
僅かなロスだったが、それを見逃してくれるほど高知の古豪は甘くない
その一瞬で付けられた差を、最後まで詰めることはできなかった
2走前の大高坂賞 1着
この時も捲りだったが、上記よりも外を回ったこともあってかコーナリングはスムーズだった
門別1800m【2-2-3-1】、後方系だけに距離延長も問題無いはず
ただ、仕掛けるタイミングは重要になるだろう
明確な逃げ馬が不在、レースの流れを作るのは先行系のマロンとなるだろう
これを捕まえられるようなら大したものだと思う、佐原秀哉騎手の捌きにも注目
相手筆頭はアイアンなのだが、展開に左右される後方系
去年のマロンではないが、黒船賞選考競走に全出走という疲労面も考慮する
レースの上手さで浮上 01 ブラゾンドゥリス(セ9)
馬場、展開不問で勝ち上がり 09 スカルバン(牡7)
この二頭をまず入れておく
距離延長は好材料 07 フクノグリュック(牡9)
去年のこのレースは逃げて4着の紅一点 06 アースグロウ(牝6)
どちらも抑えておけば万全だろうが、流石に20点では取り紙確定、まあ12点でも十分怪しいが
良馬場寄りでパワーが必要な条件なら前者
重馬場寄りでスピードが必要な条件なら後者を、最後の一頭に選びたい
先週が稍重、そして高知のここ一週間の天候を見る限り、前者になりそう
応援イラスト()
こう……夕日を背景に、魔導書バララララから詠唱ヒョロロロンからオーラドババババみたいなイメージのはずだった
脳内での構図は完璧なはずなのだが……出力機能が著しく低いのでなぜかこうなる
だるま夕日賞・懐かしのイラストギャラリー()
週刊だるま夕日賞って元ネタはなんなんだよ(困惑)
高知08R A-3 に 04 ショートストーリー(牡8)が出走
前走の姫路・白鷺賞 3着(ジンギ(1着)と1.8差)
返り討ちにあったとはいえ、勝ち馬に鈴を付けに行っての結果
J・4勝の意地は見せたと言えるだろう
B級を2戦で抜けてきた 06 ロビンズソング(セ6)
J・3勝馬の転入初戦 08 インターセクション(牡6)
この三頭の上位争いとなりそうだ
高知09R 隊長・その他協賛 第14回嫉妬の炎特別C2-3 に 08 ハルノインパクト(牡3)が出走
Q.今日は何の日?
ピエロ
A.お菓子業界の陰謀に踊らされる傀儡たちを嗤う日
そんなことはどうでもいい
高知3歳世代生え抜きの一角が見せる走りの方が大切
前走の土佐水木特別 4着(ベアナチュラル(1着)と0.2差)
※参考 土佐水木特別出走馬 次走成績
1 ベアナチュラル C3-11 1着
2 アスルノーヴァ 未出走
3 フェスティヴアン C3-10 1着
4 ハルノインパクト←
5 ブラックマンバ C3-2 2着
6 ダイヤマリー C3-12 2着
7 トサフウジン C3-11 4着
8 バリフリクリ 3歳-1 4着
9 クラッチシュート C3-9 9着
10 モンセラーテ 3歳-1 1着
11 エゾフウジン C3-8 2着
特に上位勢は、しっかり結果を出している
本馬はC2、ひとつ上にいるので一概には言えない
とはいえ、再度の1600m戦でもあるし、今後を占う意味で重要な一戦となる
大井からの移籍初戦を飾った 03 コスモカンツォーネ(牡4)
去年は高知クラシック路線に出走 07 セキセキ(牡4)
このあたりが相手となりそうだ