2021/02/17 金盃予想 2021/02/18 大井10R・梅見月賞 雲取賞予想
- 水曜競馬予想ほか
- 大井11R 金盃 ダ2600m 16:10発走
- 木曜競馬予想
- 大井10R 梅見月賞 B1四B2二選抜特別 ダ1400m 15:35発走
- 大井11R 雲取賞 ダ1800m 16:10発走
先日の結果回顧は次回まとめて
水曜競馬予想ほか
大井11R 金盃 ダ2600m 16:10発走
大井11R 金盃 【三連覇のメロディ 11 サウンド】
◎ 6-11 サウンドトゥルー
〇 1-01 サブノクロヒョウ
▲ 2-03 マンガン
△ 4-07 ストライクイーグル
枠複6=1・2・4 3点 配分はなんかいい感じに
末脚健在
レース三連覇を狙う 11 サウンドトゥルー(船橋・セ11)が登場
前走の川崎・報知オールスターカップ 3着
年明け早々、12歳となる来年の南関在籍権利をゲット
G1級3勝馬
G1級に顔を出すことが無くなってきていることは、時の流れを感じざるを得ない
とはいえ、まだまだこれだけの力を持っている、ただただ立派の一言
過去のこのレース2勝は重(19年)と良(20年)で挙げている
19年は、中段の後方から勝負所で捲り進出
直線では、内一杯に逃げるシュテルングランツ(2着)をゴール前で0.1差交わし去った
内で脚を溜めて最後は外から詰めてきたワークアンドラブ(3着)も良い脚だった
20年は、中段から馬群を割って早めに押し上げ、勝負所では既に先頭に並びかける
直線では馬場の真ん中を突き抜けて独走態勢
伏兵フレアリングダイヤ(2着)以下を1.6差からぶっちぎって見せた
後方系だけに、じっくり進められる長距離も合っているのだろう
65回を数える伝統の一戦に、文字通りの金字塔を打ち立ててくれそうだ
昨日の大井は不良→重、天気も良さそうで、馬場は回復傾向か
重めの馬場だと、長距離戦でもあり、逃げ馬以外は最後は泥だらけ
長時間泥を浴びせられれば走るのも大変だろうし、馬群もばらけそうであまり後ろからは(サウンド除く)届かなそう
それと関係無く走れる逃げ(先行)系や、少しでもロスを抑えられる内枠を狙ってみたい
ということで、 01 サブノクロヒョウ(牡8)を選択
17年の東京記念 1着、あのカツゲキキトキト(2着・0.5差)を抑えて重賞V
スタミナ勝負は持って来い、テン乗りの矢野貴之騎手の捌きにも期待
軽めの馬場ならそんなことも無さそうで、脚を溜めた差し系も上位争いか
やっぱり内目の枠からじっくり進めるほうが良さそうだ
ということで、 03 マンガン(川崎・牡4)を選択
長距離は未知数だが、鞍上は名手・吉原寛人騎手だし何とかしてくれるのでは
古豪だけでは無く、それを脅かす若馬も出てこないと面白くないので
サウンド軸の以上、手はあまり広げたくない
最後の一頭に、大井【3-1-0-3】の 07 ストライクイーグル(牡8)を選択
馬券圏内は、7枠12番(2着)、4枠6番(1着)、8枠15番(1着)、8枠12番(1着)
着外は、Jpn1(9着)、2枠4番(去年のこのレース6着)、1枠1番(11着)
これより、内過ぎる枠はあまり良くないのだろう
今回はちょうど真ん中あたりの枠なので悪くなさそう
乗り替わりだが、本馬で【2-0-0-2】の御神本訓史騎手なら全く問題無い、得意条件で反撃十分
高知04R C3-10 に 02 アスルノーヴァ(牡3)が出走
前走の土佐水木特別 2着(ベアナチュラル(1着)と0.1差)
※参考 土佐水木特別出走馬 次走成績
1 ベアナチュラル C3-11 1着
2 アスルノーヴァ ←
3 フェスティヴアン C3-10 1着
4 ハルノインパクト C2-3 2着
5 ブラックマンバ C3-2 2着
6 ダイヤマリー C3-12 2着
7 トサフウジン C3-11 4着
8 バリフリクリ 3歳-1 4着
9 クラッチシュート C3-9 9着
10 モンセラーテ 3歳-1 1着
11 エゾフウジン C3-8 2着
1着・3着が勝ったのだから、2着の本馬も勝つ(?)
相手は 06 ディロス(セ6)に絞られそう
J・2勝、移籍初戦だった前走のC3-13 1着(アラドファル(2着)と2.4差)
ワグネリアンやゴーフォザサミットと接戦を演じていただけのことはある
6歳だがキャリア14戦目
使い減りが無さそうだし、このあたりなら地力だけで悠々突破までありそうな強敵だ
木曜競馬予想
大井10R 梅見月賞 B1四B2二選抜特別 ダ1400m 15:35発走
大井10R 梅見月賞 【いい加減に届いてよ 15 デニストン】
◎ 15 デニストン ◎単・複 複主軸で計2点 予算は500円くらいで
デニストンくじ(はずれなし)
懲りずにくじを引き続ける男
祭りの屋台のくじじゃねえんだから、そろそろあたりを引く頃合い
15 デニストン(牡6)は、降級初戦だった前走のガーネット賞 B1二B2二選抜特別 6着
いっつも同じような走りをしているので、もはや振り返る必要も無い
要は、最後方近くからレースを進めて、直線で大外をぶっ飛んでくるも、時すでにお寿司
本馬も6歳、今あるものを出せるかどうかだけ
出遅れなければ……もう一列前で進められたら……という思いはあるが、それができないのも実力のうち
とはいえ、(前半溜めているのだから当然だが)あれだけ最後に脚を使えるのだから、何とかならないものか
前走に引き続き、△篠谷葵騎手が騎乗
正直、前走の騎乗を見るとあまり上手いとは思えなかったが、ルーキーの減量騎手なのでそんなの当然という話ではある
減量もあるし、今回も外をぶん回してどこまで来るかだけ
とにかく、オレはデニストンを諦めない
頑張れデニストン!
大井11R 雲取賞 ダ1800m 16:10発走
大井11R 雲取賞 【見るレース】
◎ 07 ノットリグレット ◎単・複各100円 計2点
出世レースの4着馬
オレの現実世界との折り合いで、水曜にはじっくり予想する時間が無い
南関クラシック路線を占う意味で興味深いレースだが、無理に買ってはずしても仕方が無い、取捨選択も大事だよね
なので見るレースにするが、気になる馬が居るので応援馬券ということで
※参考 去年の門別・栄冠賞上位馬 後の特記戦績
1 サイダイゲンカイ 南関1勝、浦和・ニューイヤーカップ6着
2 スティールグレイト 盛岡・知床賞2着
4 ノットリグレット 門別・ブリーダーズゴールドジュニアカップ2着
5 ハートプレイス 門別・イノセントカップ2着、船橋・平和賞3着
サイダイは走りに注文が付くタイプっぽいので、そのあたりが成長すれば重賞でもやれて良い馬
着外の馬も、ラジアントエンティ(6着・重賞2勝)、シンタロウ(8着・重賞3着1回)、ラッキードリーム(9着・門別・JBC2歳優駿1着など重賞2勝)
トンデコパ(11着)やスマイルミュ(13着)まで重賞好走がある
世代最初の重賞ゆえ、仕上がりが早いのはもちろん、実力ある馬が揃う出世レース
07 ノットリグレット(船橋・牡3)は、5走前の門別・栄冠賞 4着
一頭だけ大きく離れた最後方に置かれていたが、直線で大外から追い込んで4着
能力の一片を示したし、次走で1700mに距離を伸ばして上記の通り2着
父はクロフネ、母は重賞6勝の名牝ノットオーソリティで、本馬はその初仔
両親譲りの葦毛馬、まだまだ奥がありそうだ
regretとは、後悔や悔しさといった意味らしい
それがnotなので、後悔なんてしない
一生一度のクラシック・イヤー、後悔の無い走りを見せて欲しい
門別で強敵に揉まれて負けてきた悔しさを晴らすことができるか、注目したい
ちなみにauthorityとは、信頼や権威といった意味らしい
それがnotなので、権力には屈しない
日本の競馬界の権威である社台グループの馬なので若干の皮肉を感じる