CBulkAriaの日記

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2021/03/21 スプリングステークス 土佐春花賞予想

今日まで簡易版でお送りします

 

news.netkeiba.com

マジかよ……

これについては次回触れたい

まだ早いよなあ……ダービーは獲れなかったか……

 

 

日曜予想

 

中山11R スプリングステークス 芝1800m 15:45発走

中山11R スプリングステークス 【分水嶺 01 リバティ】

◎ 01 ランドオブリバティ

〇 14 ヴィクティファルス 単◎7割、ワイド◎=〇3割 計2点

 

殻を破るか、あるいは

 

01 ランドオブリバティ(牡3)は前走の中京・きさらぎ賞 3着

スタートが一息だったことはともかく、両隣の馬にバッチリ挟まれてしまう

ずっと先行してきた馬がこの大不利を受けて、ほぼ最後方から複圏内まで追い上げてきた

・・・・・・
普通の馬なら、この敗戦でどうこう言われる訳が無いのは明白

 


本馬には、2走前(逸走・中止)の件を触れないわけにはいかない

逃げの形となり、楽勝もあるかと思われたところでの大失態

 

故に、前走の敗戦が積極性を欠いた等と言われてしまう

仮にあのスタートから「積極的に」押して巻き返そうとする騎手が居たら、そいつは底抜けのアホだと思う

 

 

鞍上が三浦皇成騎手というのも、そんな風潮に拍車をかけている気がする

武豊騎手の持っていた新人年間最多勝記録を更新した衝撃のデビュー

しかし早々に所属厩舎を離れたり、多重落馬事故を起こしたり、タレントと結婚したり……

出る杭は打たれると言うが、お世辞にも優等生では無かった

いろいろあって、ここまでJのG1勝利はゼロ、伸び悩んでいる感は否めない

 

だが、である

人間って、だれもが程度の軽重はあれどヤンチャな時期はある

彼の場合、騎手だったから――言ってしまえば博打の駒だから、それが目立っていただけ

オレだってお前だって、そうやって誰かに迷惑を掛けながら少しづつ大人になっていく、きっとそういうもの

馬だってそう、デビューから完全無欠な馬などきっと居ない

 

 

本当は乗り替わりのはずが、ミルコ・デムーロ騎手の騎乗停止で転がり込んできたラストチャンス

こういう機会が来るのは、まだ「持っている」証にも感じる

 

汚名返上、名誉挽回、そして悲願のJのG1制覇へ

本馬と共に一流の騎手となるか、それとも

このレースがターニングポイントとなる、そんな気がする

 

 

10 ボーデン(牡3)は前走(1着・東京芝1800m良・1.45.2)のタイムはすさまじい

だが捻くれた見方なのは承知で言うが、フジツボノミヤ(15着・同・1.47.9)が共同通信杯で2着(1.48.0)に来れるとは思えない

超大物かもしれないが、とんでもない食わせ物かも分からない

だったら馬券は他をあたっても良いだろう

 

09 ロードトゥフェイム(牡3)はソエがどうこう言われている

14 ヴィクティファルス(牡3)はなんとなく一発ありそう、ここを抑えておこうかな

 

 

 

高知06R 土佐春花賞 ダ1300m 18:10発走

高知06R 土佐春花賞 【混戦模様】

◎ 09 ハルノインパク

〇 01 ブラックマンバ

▲ 12 ナムライダテン

△ 04 アールエクシード 三連単BOX◎〇▲△ 計24点予定

☆ 02 ラヴレイアード

 

クラシックで花を咲かせるのは?

 

オレが地方競馬を買うようになったあたりからの結果(1 2 3着)(近走)

17年 パッパカ(門116) バーントシェンナ(生241) フリビオン(生111)

18年 スターアイリス(J1) レマンコ(生144) ヴァリヤンツリ(生121) ※9着 ネオプリンセス(生211)

19年 ナンヨーオボロヅキ(J11) コスモアニモーソ(J21) シェナパドメ(生121) ※5着 アルネゴー(生114)

20年 リワードアヴァロン(門232) フルゴリラ(J111) レインズパワー(門111)

(生)は生え抜き

生え抜きのエースを、移籍してきた馬たちが負かすレースという印象がある

生え抜きは勢いのある次点クラスの馬がエースを逆転している(バーント、レマンコ、シェナなど)

当時は世代戦もあまり無く、フリビオンやネオプリンセスあたりは休み明けだった

移籍馬はJから移籍後に連勝中(スター、ナンヨー)であったり、門別出身だったり(パッパカ、リワード)

 

生え抜き二強、 01 ブラックマンバ(牡3)と 09 ハルノインパクト(牡3)

共に土佐水木特別(5着・4着)で敗れたが、1600mの距離もあったかもしれない

1300mのここで再度力を見せたい

共に年明けから既に始動しているし、ここで再度崩れるようだと勢力図が変わってくる

 

前者は最内枠をどう捌くか

前走(1着)では先行策、これまでの末脚勝負だけでは無いところを見せている

後者は勝ち切れていないが、戦っている相手(古馬)が他の同世代とは一枚上

格の違いを見せたいところ

 

土佐水木の上位勢(1着・2着・3着)である 10 ベアナチュラル(牡3)と 07 アスルノーヴァ(牡3)と 08 フェスティヴアン(牝3)

アスルとフェスティヴは1400mの金の鞍賞(4着・6着)で前述の生え抜き二強に敗れている

この組は距離があった方が良いのではないか

 

Jから移籍後に3連勝中の 12 ナムライダテン(牡3)、永森大智騎手はこのレース三連覇が掛かっている

大井から移籍後21の 04 アールエクシード(牡3)の更なる前進にも期待できる

門別出身で年明け1121の 02 ラヴレイアード(牝3)も抑えたいところだが

 

生え抜きに頑張って欲しいという思いもありつつ、新勢力の台頭もありそうで面白そう

印の5頭で、オッズ見てから買い方を決めよう

予定の三連単だと普段の1Rの予算を少し超えるけど、それでもいいからあてたいね