2021/04/11 桜花賞 JBCイヤー記念 赤松杯予想
日曜競馬予想
阪神11R 桜花賞 芝1600m 15:40発走
◎ 08 メイケイエール ◎単4割
〇 18 サトノレイナス 〇単4割
▲ 05 アカイトリノムスメ ▲単2割 計3点
予想文は以下の新聞風応援イラスト()にて
どんなイラスト()にするかな、と思ったらこんな記事にあたってしまった
予想を確定する前に見ていたらバイアスが掛かって確実に本命にはしていなかった、と断言できる
あまりにも残念なタイミングで目に入ったもんだ
好きな人を否定はしないが、オレは大嫌いという事実もまた揺るがないので
しかし今更、予想の変更はしない、というかできない
イラスト()の主役を地方サイドに切り替えることで対応する
新聞風応援イラスト()
フラッシュなので輝いている感じ、という非常にわかりやすいイラスト()
金沢10R JBCイヤー記念 ダ1400m 17:35発走
金沢10R JBCイヤー記念 【この距離で輝く 03 フラッシュ】
◎ 03 ファストフラッシュ ◎単4割
〇 01 ハクサンアマゾネス
▲ 08 トウショウデュエル
△ 07 ロンギングルック
☆ 05 タンクティーエー 三連複軸一頭◎=〇▲△☆各1割 計7点
2013年以来、2度目のJBC
文字通り、今年のJBC開催を記念して、ということだろう
来年以降はこのレースやるのだろうか?
重賞の馬柱にはたいてい「第〇〇回」という表記があるが、このレースにはそれが無いので
近走で中距離を使っている馬が多め
であれば、距離ベストの 03 ファストフラッシュ(牡6)でどうだろう
2走前の笠松・白銀争覇(2着)は、エイシンエンジョイ(6着)とドライヴナイト(3着)の先行争い
それを見る5番手から進めて、勝負所では逃げる2頭を外から追い上げていく
直線ではドライヴとの激しい叩き合い、これを競り落とした……と思ったところで、最後方待機から空いた内を突っ込んできたタイセイプレシャス(1着)の強襲に0.0差で屈した
タイセイはJ・4勝、この勝利後は兵庫へ移籍して2→2→1、ドライヴはJ・6勝の元OP馬
真っ向勝負で互角に渡り合った経験は大きい
本馬はJ・1勝だった馬だが、確実に力を付けている
去年は重賞で5、5、5、4、4着
中距離への参戦が多かったのも要因の一つと考えると、この距離で念願の重賞奪取は十分だ
当然、01 ハクサンアマゾネス(牝4)が飛ぶなんて思ってはいないし、圧勝でも特に驚かない
主戦の吉原寛人騎手に手が戻るし、南関で揉まれた2戦(2→7)は糧となっているはず
近走は中距離で控える競馬をしていたことで、今回どのような走りを見せるかが鍵
5走前(3着)ではファスト(1着・0.6差)に敗れており、リゾンベを狙う
08 トウショウデュエル(牡9)はJ・3勝、内訳は1000mで2勝、1200mで1勝
当地移籍後は中距離を中心に使われていて、1400mは初の参戦
とはいえ上記のJ実績と、1500m【2-1-0-0】、短縮がマイナスに働くとは考えにくい
ちなみに、2着に負けた時の勝ち馬はやはりファスト(1着・0.4差)だったりする
07 ロンギングルック(牝5)は19年の石川ダービー馬、アマゾネスとはダービー馬対決となる
去年は1500mの牝馬重賞・徽軫賞(ことじしょう)(1着)で優勝、今はこのくらいの距離の方が向いていそう
05 タンクティーエー(牡5)は19年のサラブレッド大賞典馬
中距離のイメージがある本馬だが、意外にも1500m以下【4-0-0-1】、前目でしぶとさを活かせれば
04 サクラエンパイア(牡8)はJ・4勝、南関東1勝を経て当地に移籍後3→1→3→1
4走前(3着)は、逃げたのが900mの重賞勝ち馬フェリシアルチア(4着)
2走前(3着)は、並走の逃げとなった馬が門別や南関の重賞で揉まれてきたジャーニーマン(2着)
単騎逃げで勝った2戦と比べると、メンバーも比較的揃っていた
今回、単騎逃げの可能性はそこそこあるだろう
だがそれが叶っても、重賞のメンバー・流れで通用するのか?という疑問は拭えない
前走(1着・2.2差)の圧勝で人気サイドになるようなら、切って妙味を狙う手か
水沢11R 赤松杯(せきしょうはい) ダ1600m 17:45発走
水沢11R 赤松杯 【貫禄魅せる 07 ヒガシ】
◎ 07 ヒガシウィルウィン
〇 02 ランガディア
▲ 04 タイセイブラスト
△ 05 モンサンフィエール
☆ 06 チャイヤプーン
注 08 ヤマショウブラック 馬複◎=〇6割 三連複軸二頭◎〇=▲△☆注 各1割 計5点
あ、あかまつはい……
調べていて気付いたのだけれど、エンパイアペガサスって年度代表馬になったことが無いんだな
2016年&2017年はラブバレット、去年はフレッチャビアンカ
3歳が優勢という印象だが、16年のエンパイア、17年のベンテンコゾウは古馬となって南関で実績を残した(ている)
対して、後述のプーン、ヤマショウは(前者は順調さを欠いたというのもあるが、)古馬となって南関で不振だった
競馬というのは一筋縄ではいかないと感じる
2018年の岩手競馬年度代表馬 06 チャイヤプーン(牡6)
2019年の岩手競馬年度代表馬 08 ヤマショウブラック(牡5)
みちのくに帰ってきて、二度目の激突となる一戦
そこに説明不要の実力馬 07 ヒガシウィルウィン(牡7)、反撃を狙う 02 ランガディア(牡7)
勢いのある 04 タイセイブラスト(牡8) と 05 モンサンフィエール(牡6)と、好メンバーが揃った
まあ素直に 07 ヒガシウィルウィンで良いだろう
当地に移籍後、敗れたのはJpn1の盛岡・マイルチャンピオンシップ南部杯(8着)と、前走の桐花賞(2着)のみ
前走は序盤やや折り合いを欠いていた、近走はマイルを使われていた影響もあっただろう
勝負所ではエンパイア(1着)とフレッチャ(3着)との並走となるが、最内の本馬は脚色劣勢
しかし、直線ではフレッチャを差し返して最後まで伸びてきたのは流石の底力
岩手は道中ゆったりの印象がある、その流れのマイルというのが、中距離をこなしてきた本馬には合っていそう
7歳となったが、まだまだやってくれるだろう
連覇を狙う 02 ランガディアは去年の後半でやや失速
盛岡・マーキュリーカップ(3着)から金沢遠征(3着)、そして久々の芝参戦(6着)
Jから移籍後いきなりの3連勝からいろいろあって、多少の疲れがあったのかもしれない
冬休みで充電完了となれば、本領発揮の期待ができる
J時代のお釣りが切れた、という見方もできるだろうが、そう思われる今回こそ逆に狙い目と考える
06 チャイヤプーンと 08 ヤマショウブラックにも、当然上位争いをして欲しい
ただ実績から人気はするだろう、馬券的には勢いのある 04 タイセイブラストと 05 モンサンフィエールの突入に期待してみる
プーンとヤマショウは中距離の方が良さそうで、タイセイとモンサンはマイラーっぽいというのも考えのひとつ
姫路・兵庫ウインターカップ(3着)から移籍初戦の 03 サンキュー(牡8)は切り
ナリタミニスター(1着)とトーセンレビュー(2着)は先日の名古屋・東海桜花賞でも3着、1着の好走ということを考えると、狙いたくなる
しかし、兵庫ウインターは先行激化した一戦、そこで1・2着馬より後ろから差し込んで届かなかった
今回は8頭立てであり、そこまで前も流れはしないだろう
上述の道中ゆったりのマイルが合わないだろう、ということで