2021/06/03 さきたま杯 六甲盃 赤レンガ記念予想
木曜競馬予想
浦和11R さきたま杯 ダ1400m 17:45発走
浦和11R さきたま杯 【予算はいつもの半分で】
◎ 04 ワイドファラオ ◎単 計1点 予算500円予定
最近のオレ、Fさん買いすぎちゃう?
と思ったので、予算はいつもの半分で
半分は園田へ回します
なかなか面白いメンバー構成となった
浦和コースだけに一波乱あってもおかしくないが、基本的には前目に付ける馬から狙いたい
そうなると、02 エアスピネル(J・牡8)あたりは少し危険?
04 ワイドファラオ(J・牡5)は、2走前のJ東京・フェブラリーステークス(14着)
このレースの上位馬は、エアスピネル(2着)も含めて馬場の真ん中より内目をロス無く回っていた馬だった
外3列目で並走逃げの形となってしまっては、この結果もやむなし
ちなみに、01 アルクトス(J・牡6)も外目を先行する形だった
その01と比べて◎を選んだのは、コース経験
01は、J東京や中京、盛岡などワンターンで結果を残してきた、という印象
ぐるっと一周する浦和1400mはどうだろう
◎は、19年のオーバルスプリント(2着・ノブワイルド(1着)と0.3差)でコース経験がある
去年の船橋・かしわ記念(1着)も一周するコースで、01を4着(0.8差)に負かしている
その分、こちらを選んでみた
08 ベストマッチョ(川崎・セ8)は、Jから移籍後の1400m【1-4-0-0】
2着のうち3回は交流重賞、コース経験も豊富だが、いつも誰かが前にいる
なんだか今回も、前に◎が居るイメージが沸いてしまった
複ならこっちかな、というところだが、今回は単で狙いたい
園田11R 六甲盃 ダ2400m 17:55発走
園田11R 六甲盃 【強者の義務は】
◎ 03 エイシンニシパ ◎単・複
〇 06 ジンギ
▲ 04 トーセンブル
△ 01 スギノグローアップ
☆ 02 ホーリーブレイズ
注 12 ジョーダンキング 三連複軸二頭◎〇=▲△☆注 計6点 予算1,500円予定
戦いの舞台から、逃げないこと
エイシンニシパは、園田2400m【0-0-0-3】
17年 六甲盃(7着・カツゲキキトキト(1着)から3.0差)5枠05番
スタートで躓きつつ先行態勢、勝ち馬の外をマークするが、勝負所を迎える前で脚色一杯
19年 六甲盃(6着・タガノゴールド(1着)から0.7差)8枠11番
道中は宥めつつ逃げ馬の外の番手、直線入口では先頭も、最後にもうひと粘りを欠いた
20年 六甲盃(4着・アッキー(1着)から1.4差)8枠11番
1周目の向正面で勝ち馬の番手まで押し上げ、勝負所で離されるが、直線でも一杯に粘った
超堅実駆けの本馬が明確に崩れる条件であり、17年と19年に至ってはその次戦まで崩れている(6着、5着)
南関勢が揃って距離に自信ありの馬が揃ったここでは、本馬を切る選択肢が優勢だろう
だが、である
出負けして外目を先行した17年はともかくとする
19年は勝ち馬にこそ離されたが、タガノヴェリテ(2着)から0.2差
強気に攻めた20年も、先着されたのは勝ち馬、タガノゴールド(2着)、後方の内で脚を溜めていたマイフォルテ(3着)のみ
距離が合わないのではなく、レース運びが上手くいかなかっただけ、という可能性はある
まあ、レース運びが上手くいかないのは、この距離が合わないから、とも言えるが……
また、過去2年は共に8枠からの発走
今年は、3枠03番と内目の枠を引き当てた
過去にできなかった「内で脚を溜める競馬」で見直せる余地はある
3度も同条件で敗れていれば、距離不適とみなして同厩舎のジンギに任せて出ない、という選択肢もあったはず
それでも出てきたのは、距離をこなす自信がある、ということだろう
プライド
あるいは、当地の「顔」としての矜 持
今や「エース」は後輩かもしれないが、長年に亘って当地トップクラスで戦ってきた馬として、この舞台から逃げるわけにはいかない、ということか
どちらにしても、その「心意気」をオレは支持する
03 「兵庫の顔役」エイシンニシパ(牡8)、四度目の正直に期待した
相手筆頭は当然 06 「兵庫の怪物」ジンギ(牡5)
単純に、本馬は当地に留まるような器ではない、と思っている
多少距離が長かろうが、地力である程度カバーして欲しい
南関勢は強力だが、自力で展開を作れる脚質では無い馬が多い
◎と本馬はそれができる、その点で非常に優位
あとは、だいたい◎と同じ理由
初距離を嫌って出ない選択肢もあった中で出てきたのは、距離への自信と、当地のエースの矜持だろう
強者にはそういった義務みたいなものを背負う使命があり、それを乗り越えるからこそ、強者なのだ
04 トーセンブル(船橋・牡6)は、脚質ゆえに勝ち切れないが、鞍上に下原理騎手を迎えた点が魅力
豊富な距離経験があり、堅実にひと脚使える
相手関係が変わって位置取りも多少前になるかもしれない、そうなればやはり脅威
01 スギノグローアップ(大井・牡8)は、去年の金沢・北國王冠(1着)でタガノゴールド(2着)やアッキー(3着)を破っている
以降、精彩を欠いている点は気になるが、遠征競馬で変わり身は十分
叩かれた 02 ホーリーブレイズ(大井・牡7)や、12 ジョーダンキング(川崎・牡8)あたりも距離に実績がある、マークは必要だろう
門別12R 赤レンガ記念 ダ2000m 20:40発走
門別12R 赤レンガ記念 【負かすなら 03 フォース】
◎ 03 テーオーフォース
〇 04 クインズサターン
▲ 02 リンノレジェンド
△ 01 ステージインパクト 三連単F◎〇→◎〇▲→◎〇▲△ 計8点 予算1,000円予定
コスモバルク記念の再戦模様
狙いは、番手追走になりそうな 03 テーオーフォース(牡6)
コスモバルク記念(2着)はJから移籍初戦、馬体重502㎏(+24)とキャリア最高馬体重
余裕を感じさせる状態でありながら、レースでは先行勢が沈む中、唯一前から粘り通してみせた
当地5戦5勝の 04 クインズサターン(牡8)は当然強力ではあるが、前走は流石に展開が向いていた
共に叩いて更に良化してくる余地がある、今回は展開も五分になりそう
この2頭の勝負付けは、終わっていないと考える
コスモバルク記念(5着)は、逃げられず1番人気を裏切った 02 リンノレジェンド(牡5)
今回は単騎逃げに持ち込めそうなメンバー構成で、一変は十分
ただ、当地の重賞を最後に勝ったのは19年の道営記念(1着)、以降は馬券圏外の4連敗中(8→8→6→5)という事実がある
金沢・イヌワシ賞(1着・スギノグローアップ(1着)と2.1差)を圧勝しているように、秘めた能力は間違いない
しかし、発揮できない能力は無いのと同じ
ペースを崩されると脆い、という明確な弱点があり、隣の枠に先行系の有力馬がいる
まず真っ先に標的にされるであろうことを考えると、さてどうだろう
なかなか騎手を固定できないのも一因のように思える、テン乗りの石川倭騎手の捌きに注目
前走(4着)で健在を示した 01 ステージインパクト(牡9)を、3列目に抑えたい