CBulkAriaの日記

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2021/06/24 園田FCスプリント 栄冠賞予想

 

日曜は体力の限界を迎えて、更新することができなかった

重賞以外にも楽しみなレースがあるな、と思っていたのだが

 

水沢・一條記念みちのく大賞典「みちのくの天馬」エンパイアペガサス、同レース3勝目

エンパイア最強!エンパイア最強!!!単(230円)もしっかり獲りました

 

佐賀・遠賀川特別 オープンはテーオーヘリオス

遂に激突するはずだったノーフィアー(除外)、楽しみは今後に取っておくことになった

 

高知・高知優駿ハルノインパク、地元のエースが意地の二冠

11番人気ベアナチュラル(2着)で波乱の結果、オレの本命ビルボードクィーン(11着)、まさかの撃沈

 

高知・パール特別 A-1選抜馬は「高知の魔術師」スペルマロン

58㎏でも貫録勝ちといったところ

 

 

 

木曜競馬予想

 

園田11R 園田FCスプリント ダ820m 16:15発走

園田11R 園田FCスプリント 【予算はいつもの半分で】

◎ 04 タガノカピート ◎単 計1点

 

超短距離は前を買っておけばだいたいあたるという風潮

 

間違いない、はず

 

2年前の覇者 04 タガノカピート(牝7)、連覇を狙う 05 エイシンエンジョイ(牡6)

共に快速逃げ馬であるが、この舞台では前者の方が適正は高そうだ

実際に2年前は、後者(2着)を負かしている

前走(3着)は1年ぶりの久々だったが、速力は衰えていなかった

使われた上積みは大きいだろう

 

鞍上が 04 は笹田知宏騎手、05 は下原理騎手

笹田騎手はナチュラリーの主戦でもあり、05 を行かせた時のうるささは身に染みているはず

何が何でもハナを叩きに行くだろう

下原騎手は2年前に 04 で勝った時の鞍上、その粘りは身をもって知っている

何が何でも以下同上、控えてもそこそこ走るが、アタマを狙うならやはりハナ

そこに 02 ブレイクフリー(牝5)や 07 エッシャー(セ7)まで来るとなれば、前は相当早くなりそう

 

高知の二頭、03 ダノンジャスティス(セ5)や 09 ダノングッド(牡9)の強襲は十分

前者は高知での走り、スタート後の手応えがかなり良く、この距離でも追走に苦労はしなさそう

前でも後でも怖さがある、位置を獲りに行くのかどうかだが、倉兼育康騎手でもあり無理に前は追わないか

後者は去年の2着馬、大外一気の差し脚で追い上げてきた

前が速くなりそうなら、去年以上も考えられる

 

 

裏の裏は表作戦

超短距離は前を買う

→今回は速い馬が揃って差しが届きそうなメンバー構成

→ポンと 04 が飛び出して隊列が割とすんなり決まってしまい、そのまま押し切り

 

どうでしょう?

この距離なら軸としては 05、アタマなら 04 といった感

番手からでも一息で粘れる 05 は粘りそう、ハナなら 04 がそのままいけそう

 

 

 

門別12R 栄冠賞 ダ1200m 20:40発走

 

大注目の出世レース、世代最初の重賞

 

前走の主観

01 バウチェイサー
ウィナーズ、先行するも失速4着
やや強調しにくい

02 コパノミッキー
新馬、ハナを切る、速力の違いを見せて圧勝
2着馬は未勝利8着、3着馬は出走無し

03 デシジョン
ウィナーズ、離れた4番手(5頭)から押し上げて2着
展開利は否めないが、差してきたのは好材料

04 リコーヴィクター
新馬、番手追走、直線で抜け出して勝利
2着馬は認定未勝利3着→未勝利1着、3着馬は認定未勝利2着→未勝利4着

05 ディーズエンバシラ
牝馬新馬、先行争いを見つつ追走、直線では良い伸び脚を見せた
2着馬は牝馬未勝利3着、3着馬は牝馬未勝利7着→4着

06 エイシンヌプリ
認定未勝利、先行争いの外を追走、勝負所で自然と先頭に立ち押し切り
2着馬は認定未勝利1着、3着馬は認定未勝利2着→未勝利2着

07 モーニングショー
新馬、外2番手から四角先頭で押し切り
2着馬は出走無し、3着馬はエイシンヌプリ

08 レディーアーサー
認定未勝利、好位外を追走、直線で突き抜ける
2着馬は未勝利3着→4着、3着馬は認定未勝利5着→未勝利1着

09 ウイスキータイム
牝馬新馬、二の脚でハナ、速力の違いを見せて圧勝
2着、3着馬は出走無し

10 ラブミードール
ウィナーズ、先行争いを上手く捌いて押し切りデビュー2連勝
ここも有力

11 ダイナソー
認定未勝利、少し立ち遅れる、追い上げていきゴール前で差し切り
2着馬は認定未勝利1着、3着馬は牝馬未勝利6着

12 シャルフジン
新馬、スッとハナ、速力の違いを見せて圧勝
2着馬は認定未勝利→OPを連勝、3着馬は認定未勝利7着→1着

13 カクテルライト
ウィナーズ、ハナを切るも失速して最下位5着
やや強調しにくい

14 プライルード
新馬、好位追走、勝負所から直線での手応えはかなり楽に見えた
2着馬は未勝利2着、3着馬は認定未勝利1着

 

 

着差を付けて勝ってきた馬が多く、全馬強く見えるよね

先行勢を捌いてウィナーズを勝ってきた 10 は素直に有力

差してきた 03 は、14頭立てで同じことができるかどうかが鍵

 

新馬組は、相手関係を加味すると 12 14 07

02 は勝ちっぷりが良い、05 は好位からの競馬

 

多頭数出し厩舎

角川秀樹厩舎 01 07 10

田中淳司厩舎 02 03 08 12 14

田中正二厩舎 11 13

 

 

門別12R 栄冠賞 【飛躍への序章 14 プライルード】

◎ 14 プライルード ◎単・複 計2点

〇 10 ラブミードール

▲ 07 モーニングショー

△ 12 シャルフジン

 

要はプレリュードってことですね

 

14 プライルード(牡2)は、前走のJRA認定 フレッシュチャレンジ 2歳新馬(1着)

3番手の内を追走、勝負所で馬なりの進出、残り200mでムチが一発入っただけで鋭く抜け出して見せた

デビュー戦からこういった競馬ができる馬は結構好きなので

 

ラブリーデイは、2015年のJ阪神宝塚記念(1着)、J東京・天皇賞(秋)(1着)

5歳の1年で重賞6勝を挙げた名中距離馬だが、2歳時にデビュー2連勝で東京・京王杯2歳ステークス(2着)

晩成の上がり馬という感じではない、ちょっと変わった成長曲線を描いた馬だった

 

母母はポップロック輩出のポップス、そこにサクラバクシンオーの血をカップリングされたのが母アンソロジー

短距離から長距離の名馬の血が混ざりあっているのが分かる

今後どんな舞台で活躍してくれるのか、非常に興味深い血統

 

 

大外枠だが、変に揉まれ込んだりしないと考えれば悪くない

先行勢を見つつ好位追走から、直線勝負に持ち込むイメージで

文字通り、このレースが今後の飛躍への序章になることを期待している