CBulkAriaの日記

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2021/07/04 栗駒賞 佐賀王冠賞予想

 

日曜競馬予想

盛岡11R 栗駒賞 ダ1400m 18:05発走

盛岡11R 栗駒賞 【取舵いっぱい 12 イルティモーネ】

◎ 12 イルティモーネ ◎単 800円

〇 09 タイセイブラスト

▲ 03 シークロム

△ 08 トゥーナノクターン

☆ 01 ヴィグラスムーヴ 三連複F◎〇▲→◎〇▲→◎〇▲△☆ 7点・各100円 計8点

 

今年は盛岡開催

 

「岩手の弾丸」ラブバレットが4連覇(16~19年)したことでお馴染みのレース

その大将格が居なくなってしまったことを示すように、混戦模様が漂う一戦

 

 

09 タイセイブラスト(牡8)は、岩手移籍後【8-2-3-2】

着外は1000m重賞(6着)と、中距離の好メンバーも揃った2走前の水沢・シアンモア記念(4着)のみ

相手が強かったり、冬で連続開催中止になったりで重賞には手が届いていないが、ここはメンバーにも恵まれた感がある

 

水沢の前走(3着)は、逃げと番手(シークロム)の行った行ったで展開に泣かされた

超短距離で先行してきたトゥーナノクターンや、連勝中の 02 ボタニーク(牝7)あたりが引っ張っていく流れなら、悲願の重賞制覇は十分か

 

 

これを負かす魅力が一番あるのは、12 イルティモーネ(セ8)ではないか

こちらも重賞未勝利というのが不思議な馬

19年の園田・兵庫ゴールドトロフィー(2着)など、兵庫短距離路線でトップクラスを走り続けていた

 

転入初戦だった前走の水沢・早池峰スーパースプリント(5着)

850mは距離不足だった中でも、そこそこ伸びてはいた、使われて前進が期待できそう

 

姫路が復活した今はともかく、それまでの兵庫ではほぼ園田1230mか1400mを中心に走っていた

水沢で超短距離を経験して、今度は初の左回りとなる盛岡に参戦

この環境の変化が、やや勝ち切れないところがある本馬への起爆剤とならないだろうか、という考え

 

Il Timoneとは、イタリア語で舵という意味らしい

いままでの面舵から進路を変えて、取舵いっぱい

悲願の重賞タイトルという宝物を獲りに行く

 


      ジャーニーマン
岩手重賞3勝の旅 人 03 シークロム(牡9)

主導権を握りそうな 08 トゥーナノクターン(牝4)、前が残るならこの二頭か

距離延長で盛岡に替わる分、後者は少し評価を下げる

好位から抜け出しを狙う前者を狙いたい

 

01 ヴィグラスムーヴ(牡8)は、16~17年に岩手で18戦14勝・2着2回3着1回

上がり馬として期待され、実際に17年の絆カップ(3着)

タイセイファントム(1着)、ラブバレット(2着)、コスモジョイジョイ(4着)、メイショウオセアン(5着)、エンパイアペガサス(6着)、チェリーピッカー(7着)、いやあ良いメンバーっすねえ

ユッコ(10着)とかアントニオピサ(12着)、イーグルカザン(14着)も懐かしい

 

南関東船橋に移籍した18年も好走を続けていたが、19年に8か月の休みを挟んでから失速

以降は3着1回が最高となっている

550㎏を超える大型馬だけに、今年2回使われた前進はあるだろう

距離延長は歓迎材料、復活を期待して最後の印を回す

 

 

 

佐賀08R 佐賀王冠賞 ダ2000m 18:15発走

佐賀08R 佐賀王冠賞 【燃え上がれ 02 パイロ

◎ 02 パイロキネシス ◎単 700円

〇 10 テイエムギフテッド

▲ 05 ドゥラリュール

△ 03 スウィフトハート

☆ 06 ペイシャゴンジセ 馬複◎=〇 300円、▲△ 各200円、☆ 100円・4点

 

夏の暑さを超える熱さで

 

02 パイロキネシス(牡9)は、2走前の佐賀スプリングカップ(1着)

5走前の はがくれ大賞典(4着)は地元勢最先着、本馬を軸として考えたい

J・4勝、1000万を突破して1600万でも3着1回、格の違いを見せられるか

 

 

転入2戦目の 05 ドゥラリュール(セ8)は、J・3勝

降級があった頃に走っていたので、500万で2勝を挙げていて、1000万では2着2回・3着1回

勝利を含むJでの好走は1700~1800mであり、前走(1400m・1着・アルゴセイコウ(2着)と1.3差)からの距離延長は歓迎材料

 

データヴァリュー J・2勝(500万突破、1000万で3着1回)

テイエムギフテッド J・2勝(500万突破、1000万では8着2回が最高)

当地の重賞で馬券圏内がある2頭と比べても互角か、やや上回る実績を持つ

・・
やや上回るというのがポイント

滅茶苦茶上回っているわけではないので、02を逆転するまでに至るか、という話になるとまた違う

前走の圧勝と、未知の魅力で人気するようなら、既知の実力の見直しも一手となるだろう

 

距離延長のネオユニ 10 テイエムギフテッド(牡6)

ひと脚堅実 03 スウィフトハート(牡7)

J・2勝、1000万突破の実績がある 06 ペイシャゴンジセ(牡10)を最後に抑える

01 データヴァリュー(牡7)と 07 ゲットワイルド(牡5)は、2000mはちょっと長いのかな、と考えた