20170506 プリンシパルステークス 京都新聞杯
東西で日本ダービーへの最終切符の争い
明日は佐賀皐月賞もある、皐月賞と言いつつ特に3歳限定では無い
スーパーマックスは早々に佐賀に戻ってきた、元居た厩舎とは別の厩舎で復帰、珍しい、かどうかは分からない
ただ鉄板かと言われるとどうだろう、ハイセイコー記念9着も2番人気に推された素質馬ビーザライト、佐賀桜花賞馬ガブリキックの同世代有力馬に古馬もいる
◎ 03 エトルディーニュ 単複予定
流石にコパノミザールは厳しい
小桧山厩舎のエイシンサンディ産駒でプリンシパルステークスといえば、そうベンチャーナイン
重賞2着で賞金を加算しているが1勝馬というところまで同じ
だから買うという訳では無いが、ここなら2走前の共同通信杯2着の実績は大威張りできる……はず
◎ 11 プラチナムバレット 単2割
○ 02 ダノンディスタンス 単2割
▲ 04 インヴィクタ
△ 08 ミッキースワロー 馬連BOX◎○▲△各1割
こちらもシンプルに実績馬を上に
プラチナムバレットは2走前の毎日杯4着では1着アルアインと0.5差
ダノンディスタンスは2走前の若駒ステークス2着、インヴィクタは前走の若葉ステークスで3着
行きそうな馬が未勝利戦を勝ち上がったばかりのウインベラシアスとダートで勝ち上がりのカケルテソーロ、そこまで早くはならないだろうし前で捌きそうなプラチナムとダノンを単で
ミッキースワローは父トーセンホマレボシがこのレースを日本レコード(当時)で制していて、前走のひめさゆり賞の勝ち方が爽快だった
鞍上はルーキー菊沢一樹騎手、上手いとか下手とか以前にいきなり重賞勝てるほど世の中甘くないと思うが、馬は良いと思うし先行投資ということで
20170504 20170505 回顧
園田 兵庫チャンピオンシップ
1 - 07 タガノディグオ
2 - 06 ノーブルサターン
3 - 01 クイーンマンボ
4 - 11 リゾネーター
5 ◎ 05 シゲルコング 2:03.3
6 ○ 09 ナチュラリー 2:03.9
印象に残ったのは
先行して流石に失速したがそれでも地方最先着の6着だったナチュラリー
菊水賞4着はマジックカーペットから0.6差、距離も展開も一切考えない数字遊びだがマジックでも掲示板が一杯ということ
菊水賞上位馬の回避は残念ながら大正解だった、それでもナチュラリーは意地を見せてくれたと思う
上位は4着リゾネーターに2秒以上の大差で2度も先着されているノーブルサターンが2着だったりとコースや展開次第で入れ替わりそうな気も
1着タガノディグオはダートで着外無しの堅実派、次も軸にはしやすいか?
1 - 02 ソッサスブレイ
2 - 04 クラトリガー
3 - 05 サイバーエレキング
5 ◎ 06 グランウブロ
6 ○ 11 カンムル
上位二頭の共通点
メンバー中道営デビューで2勝している馬2頭のワンツーで決まった
1着ソッサスブレイは2歳時の話とはいえ既にヒガシウィルウィンあたりと勝負付けが済んでいる感がある
故にこの組からの本番での逆転までは厳しいと見るがどうだろうか……
1・2番人気のグランウブロ5着・カンムル6着、うーんう゛ーーん……
名古屋 駿蹄賞
1 - 07 ドリームズライン
2 - 01 マルヨアキト
3 - 12 ゴールドブレード
10 ◎ 04 メモリーミラクル
これはしょうがないわ
メモリーミラクルは逃げたものの勝負所で差を広げられず手応えも怪しく直線では早々に失速し10着
先行勢壊滅の流れ、逃げ馬の宿命でこういう日もある、ローテも詰まっていたし……でも東海ダービーで待ってるぞ
場合によっては園田・のじぎく賞でグランダムジャパン制覇を狙うか?ただ現時点でスターレーン21P、タッチスプリント18P、メモリーは11Pで3位
スターレーンは水沢・留守杯日高賞を取消したがまずどっかしらに出てくるだろうしここから逆転女王は厳しいか
1着ドリームズラインはJRA未勝利から転入して【4-3-0-0】、1月の新春ペガサスカップ2着時もメモリーミラクル(3着)に先着していた
そこから一息入れて一度叩いてというローテーション、本番でも強敵になりそう
今回はゲートがあまり早くなく後方からというのも結果的に良かったか
マルヨアキト・ゴールドブレードの2桁人気の2着3着も後方勢、これで本番後ろにマークが行くのなら……?
1 - 01 コパノリッキー
2 ▲ 02 インカンテーション
3 - 03 モーニン
4 ◎ 07 ベストウォーリア
5 ○ 08 ブラゾンドゥリス
復活商法
武豊騎手が被せに行って潰しに掛かってスランプ→武豊騎手のアシストで復活させて勝利、これがマッチポンプってやつか
最初のG1勝利となったフェブラリーステークス1着も復活勝利、去年のかしわ記念1着も3連敗からの復活勝利
2度あることはサンドある、ってか?(3度とダートとしてのsandをかけている)……ごめんなさい
今回は頭数が10頭立てと手ごろだった上、いつも以上にJRAと地方で分断された競馬となりその間にスポっと収まった
これでG1・9勝目の強さと脆さを兼ね備える馬、次もうまく行くかは分からない……帝王賞の馬券は悩ましい選択を迫られそうだ
2着インカンテーション、2015フェブラリーステークス2着に続きコパノにG1制覇を阻まれた
この2馬身はG1馬との地力の差なのか
ベストウォーリアは伸びを欠いて4着、案外だったなあ……
ブラゾンドゥリスは5着、距離が微妙に長いのか?だが初のG1挑戦だし悲観するほどではないかもしれない
園田 兵庫大賞典
1 - 04 サウスウインド
2 - 05 エーシンクリアー
3 - 11 エイシンホクトセイ
11 ◎ 10 インディウム
この泥沼の流れで土日を迎えていくのか……
サウスウインドが先手を主張、そのまま逃げ切って勝利
前走は58、今回は56で赤岡騎手に手戻りで見事に1番人気に応えた
エーシンクリアーがゴール前で追い上げて2着、実績馬が人気の盲点的な感じ
園田金盃3着では1番人気だった馬、叩き3走目で6番人気、走り時だったかあ
インディウムは特に見せ場も無くブービー11着、なんでやねん
本質的にこの距離は向かないのかな……それにしても負けすぎだろ……地元じゃ負け知らずとは何だったのか