「おはよう、プロデューサー」
静まり返っていた事務所に、聞きなれた声が響く。
声の主は永吉昴。わがプロダクションのアイドルだ。
「こうやって事務所に来るのも久しぶり……って、プロデューサーしかいないの?」
彼女の着けている白いマスクのせいか、あるいは非日常的な「ここ」の静けさのせいか。
常ならばもっと元気良く響くその声に、多少の陰りがうかがえた。
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「おはよう、プロデューサー」
静まり返っていた事務所に、聞きなれた声が響く。
声の主は永吉昴。わがプロダクションのアイドルだ。
「こうやって事務所に来るのも久しぶり……って、プロデューサーしかいないの?」
彼女の着けている白いマスクのせいか、あるいは非日常的な「ここ」の静けさのせいか。
常ならばもっと元気良く響くその声に、多少の陰りがうかがえた。
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佐賀06R 雷山賞 ◎単 1点 単◎470円 あたり!
1 ◎ 10 キングプライド
2 - 08 グレイトパール
3 - 02 スウィフトハート
9 - 01 マイネルジャスト
10 - 11 スーパージンガ
これが王の走りよ
10 「佐賀の唯一王」キングプライド(牡9)が優勝
逃げの手に出た 01 マイネルジャスト(9着)を行かせて外の3番手を追走、一周目のゴール前で 08 グレイトパール(2着)が捲ってくる
勝負所では逃げのマイネル、追うグレイト共に手が動き始めるが、「唯一王」騎乗の川島拓騎手は軽く気合を付けるのみで差を広げに掛かる
直線では後方を確認し、半ばでムチを入れてその差を決定的なものにして完勝
完☆璧、他に言うこと無し!
明け9歳だが、この走りができるならまだまだやってくれるだろう
11 「九州三冠馬」スーパージンガ(牝5)は10着でした
うーん……早仕上がりの馬だったのかもなあ
中京11R 日経新春杯 【混戦模様】
◎ 11 クラージュゲリエ
〇 04 サンレイポケット
▲ 14 ショウリュウイクゾ
△ 13 (地)レイホーロマンス
☆ 05 (地)ミスマンマミーア ワイドBOX◎〇▲△☆各100円 計10点
JはG1級以外手を出さないと言ったな
あれは嘘だ、気が向いたら買うわ
中京は内の芝が荒れていて、ここをずっと回る先行系は厳しそう
先行勢なら外の好位に付けられるか、直線外に持ち出せる差し馬有利といったところか
愛知杯の結果を見ると後方勢の台頭がありそうだが、これはハイペースによるものだろう
土曜なら、09Rの長良川特別(1000万下)の方が参考になるか
また、愛知杯も長良川特別も勝ち馬の血統は母父シンボリクリスエス
このレースも……と言いたいところだが母父シンボリが居ない、じゃあもうRoberto系で代用すれば良いんじゃない?(適当)
11 クラージュゲリエ(牡5・56㎏)は19年クラシック世代、皐月賞 5着、東京優駿 6着
そこから順調にレースを使えずだったが、ここは復帰3戦目、まだ上積みがあるだろう
母父タニノギムレット、今の中京血統トレンドのRoberto系でもある
ブライアンズタイム系とKris S系を一緒くたにしてRoberto系とか、ダビ〇スタ並のガバガバさである
CosmoBulkAriaことCBAさん、まさかのアヘアヘ西日マン・F永に◎
騎手には敬意を表して誰々騎手と表記するオレが、コレだけはこう呼ぶ理由はオレの名前で察して欲しい
とはいえ前述の愛知杯ではランブリングアレー(2着)を持ってきた
あんな感じで、好位追走から直線ではもうちょい外目を伸びてくるのでは、と考えた
Fさんへの昔年の恨みと馬券は別に考える、オレってば勝負師の鑑
04 サンレイポケット(牡6・55㎏)は前走の東京・アルゼンチン共和国杯 6着
東京2500mも割と特殊なコース、前走まで9戦連続馬券圏内という堅実さを見直すべきか
重賞3着2回、斤量も恵まれているのではないか、後は道中の位置取り次第
14 ショウリュウイクゾ(牡5・53㎏)は準OPからの格上挑戦
前走(8着)こそ崩れたが、現級では2着3回3着1回
2走前(2着)は今回人気の 10 アドマイヤビルゴ(牡4・56㎏)と0.2差、斤量差を活かしつつこのイメージで
高配当の使者は牝馬二頭、 13 (地)レイホーロマンス(牝8・51㎏)と 05 (地)ミスマンマミーア(牝6・52㎏)
前者は押せ押せのローテだが、去年も同じように万葉ステークス(4着)→愛知杯(3着)と出走している
冬場は合っている印象、牡馬相手のハンデG3でも入着多数であり、もうひと押しが効けば
後者は展開的にも間に合うかギリギリの線だが、この距離は合うしひとつ紛れれば
高知03R アイドル研究部協賛 花陽ちゃん生誕特別 C2-6
レース名を見てティン!と来た
リアル
これは三次元のアイドルではねえな……と感じてググったら案の定である
小泉花陽さん、お誕生日おめでとうございます
ラブライブは知らないので、今その存在を知りました
実際に曲を聴いてみたけれど、本当に脳みそがとろけだしそうな声をしている
というか 03 アクロマティック(セ11)がここに居ることにビビったわ
エーシンクリアー、サウスウインドと兵庫三強を形成していた、そんな時代もありました
サインとしては、イメージカラーが緑なので、6枠の 06 コパノカリブ(牝4)
1/17から、 01 ナンヨーアーミー(牡8)と 07 ファーストカム(牝4)といったところ
この三頭は普通にありそう
ただナンヨーが叩き2戦目でどこまで変わってくるかにもよる、もう少し使われてからか
このメンバーなら転厩初戦の◎ 07 ファーストカム(牝4)に期待
去年の名古屋・東海クイーンカップ 2着馬
南関東C1では苦戦を強いられたが、高知の砂が合えば
先行力で〇 06 コパノカリブ、以下は▲ 08 ペイシャニンフ(牝5)と△ 03 アクロマティックかな
ナンヨーアーミーは五番手評価、馬複◎〇=◎〇▲△ 計5点(エア予想)
高知06R 大高坂賞 【絶対王者へ 09 スペルマロン】
◎ 09 スペルマロン
〇 03 アイアンブルー
▲ 06 メイショウハート
△ 08 ペガッソ
☆ 11 フクノグリュック
注 12 ツクバクロオー
穴 10 ブラゾンドゥリス 三連単F◎→〇▲△→〇▲△☆注穴 各100円 計15点
魔法の栗
09 「栗色の魔術師」スペルマロン(セ7)は前走の高知県知事賞 1着
直線では後ろを見やってから、軽く気合を付けた程度で完勝、グランプリ連覇を成し遂げた
秋はこれで4戦無敗、その全てが圧勝だった
高知競馬で重賞が行われる距離は1300m(1勝)、1400m、1600m(1勝)、1900m(1勝)、2400m(2勝)
今回勝てば、全カテゴリを完全制覇ということになる
逆に1400mは苦手なのか?ということを考える
高知1400m【1-1-0-2】(※以下、成績に競走中止は含めない)
敗れたのは去年のこのレース(2着)、黒船賞(6着)、御厨人窟賞(9着)
御厨人窟賞は黒船賞の次走であり、県知事賞→黒船賞選考競走三戦を全走破→黒船賞の疲れがあったのだろう
高知では1600m以上【7-2-1-0】に対して、1400m以下【3-2-0-2】
Jでの実績からも、本質的には中距離タイプの馬だが、能力で短距離も対応している印象
今年は連覇の掛かる黒潮スプリンターズカップ(1300m)をスキップして、だるま夕日賞→黒船賞と歩むのではないか
高知唯一のダートグレードである黒船賞が行われる1400mは、高知の最重要距離と言っても良い
真の高知の王者として君臨するためにも、多少距離不足であろうとも堂々と勝利して欲しい
圧倒的人気が予想される◎のため、例によって相手は考える必要がある
まず目を惹くのは、17年の黒船賞勝ち馬である 10 ブラゾンドゥリス(セ9)だろう
だが、である
兵庫代表として出走した9走前の黒潮スプリンターズカップ 4着
当然、勝ち馬はスペルマロンであり、0.8差という決定的な差を付けられている
移籍初戦だった前走の初夢特別 1着
実績的に突破は当然なのだが、馬体重を487㎏(-23)と大きく減らしていた
黒船賞制覇時は525㎏、地方移籍後も500㎏台で競馬をしていた馬としては見逃せない点
軽視禁物ではあるのだが、決して硬い相手候補とは考えない方が良いだろう
では、前走の高知県知事賞 2着の 12 ツクバクロオー(牡6)はどうか
高知では1600m以上【4-3-1-1】に対して、1400m以下【2-0-1-2】
1400mの重賞である去年のこのレース(5着)と御厨人窟賞(5着)、2戦は共に掲示板まで
これは本馬のスタートがあまり良くないことが影響していそう
能力は評価しているが、短い距離であればあるほど、僅かなロスでも取り返すのが難しくなる
前走の高知県知事賞 3着の 11 フクノグリュック(牡9)も距離不足の感は否めない
この三頭は3着までではないか、と考える
相手筆頭は 03 アイアンブルー(セ7)、前走のA-3 3着(メイショウハート(1着)と0.4差)
スタートで後手を踏んだという明確な理由があり、大きく評価を下げる必要は無い
去年は門別→高知で【5-4-5-2】、重賞初出走となるが、その堅実さはここでも通用すると考える
そのアイアンブルーを前走で負かした 06 メイショウハート(牡5)
その前はB-1選抜クラスで勝ち切れず(2→3→3→2)、前走も敵失に乗じた感もある
しかしまだ上昇の余地のある明け5歳馬、J・1勝を挙げたのは1400mで、高知1400m【3-4-0-0】と好相性
08 ペガッソ(牡6)は【3-0-0-0】と手が合っている畑中信司騎手が騎乗
思い出(?)深いのは、19年の お疲れ山頭騎手特別 1着
当時注目していたウイントラゲット(3着)が出走していたので観ていた
レース名通りに、ピークトラム(2着)騎乗の山頭信義騎手の引退レース
そのレースで、王道の番手抜け出しを狙った1番人気ピークトラムの外から容赦無く本馬が捲り上げて先に抜けて、直線では更に突き放す完勝
鞍上がルーキー・多田羅誠也騎手だったこともあり、なんだか笑ってしまった記憶がある
なんなら、今思い出すためにレースを見返したけどオレ笑っちゃったし、ピークトラムが捲った時に実況の橋口浩二アナも「おっとお!?」って(多分ちょっと素で)言ってたもん
いのち
競馬とは生死命と金の掛かった勝負の世界
情け容赦など不要なのは間違いの無い事実……とはいえ、余りに遠慮が無くて面白かった、高知はガチ
でも多田羅騎手は、きっと高知を引っ張る騎手になると思ったなあ
今は療養中、帰ってくるのは少し先っぽいけどめげずに頑張って欲しい
そんな思い出(?)のある馬、重賞で買いたいレベルの馬になるとはね……
と、いうことで三連単で勝負
15点買いだが、人気しそうなところを下げている、あたればガミは無いのでは?
まあガミってもその時はその時、何でもいいからあたって欲しいね
ノブワイルドは種牡馬へ
ソースは南関魂さんをご覧ください、ググれば出てくるので
おお……マジで良かった、生きてるだけで丸儲け
結果が闇の中なので好き勝手に言うが、オレはキャンドルグラスの3/4馬身前
にノブワイルドが居るのを幻視していましたから
そりゃ馬券がはずれたのは残念だけど、この分は預けておいただけなので
遠くない未来、砂上を駆けるであろうノブワイルドの産駒たちに、2倍、3倍にして返してもらうためにな
ヴァーミリアン×アンバーシャダイでスプリンタータイプの馬、いったいどんな産駒が出るのか予想が付かない
配合次第で中距離は勿論、芝でも行けるのではないだろうか
2歳にJで勝ち上がり500万で2着(その時の1着馬は先日引退・種牡馬入りのブルドッグボス)の実績がある
仕上がりもそこそこ早く、かつタフさも成長力もある感じで頼む
とにかく今は怪我をしっかり癒して、次なる戦いのゲートインに備えて欲しい
ノブワイルド、お疲れさまでした
人を育てられない人間が……
お互いの言い分が出揃うまで、どうこういうのはやめた方がいいのだろう
でもとりあえず言いたいことはある
人を育てられない人間が、どうして馬を育てられようか
大塚騎手がちょっと笑えないレベルで下手らしい、というのはまた別の話
寧ろ、パワハラの恐怖心によりマトモな精神状態で騎乗できなかった、という可能性すらある
やらなきゃ意味ないよ、なんて事件もあったが、恐怖心というのは容易に人を壊せる
言葉が通じる人を暴力で支配する人間が、人の言葉を話さない馬とどう関わるというのだろうか?
人の心に寄り添えない人間に、馬の心に寄り添うことなどできやしないだろう
名古屋04R C23組 は 08 ソリッドアーマー(セ4)が優勝
最後方を流してきただけ、という感じだった
姫路09R C1 4歳以上 は 10 レッドシリウス(牡4)が優勝
02 エアマルソー(牝4)は9着でした
中団少し前を追走、しかし勝負所ではもう手応えが怪しく伸びなかった
船橋11R 船橋記念 三連単F◎〇→◎〇→▲△☆ 計6点 はずれ
1 〇 04 キャンドルグラス
2 △ 07 アドバイザー
3 ▲ 06 カプリフレイバー
7 ☆ 11 ブロンディーヴァ
中 ◎ 12 ノブワイルド
除外― 09 サイタスリーレッド
これは仕方ない
本命の 12 ノブワイルド(牡9)が競走中止
こういうことがあるのも競馬、予想の方向性は間違っていなかったはず
とにかく無事で良かったよ、本当に……
04 キャンドルグラス(牡7)がレース連覇
レースを見返すのは無事と分かっていても怖いので記憶を頼りに記す
アドバイザー(牡6・2着)と0.1差という着差以上に強い勝ち方だったと思う
ブルドッグボスとノブワイルドが引退する短距離戦線だが、本馬はまだまだ存在感を示してくれるだろう
船橋04R C3四五 は 01 ゴールドハンター(牡7)が優勝
そっちのゴールドが来たのね
05 ゴールデンルート(牝7)は8着でした
今日と明日は休みなので、積んでいたかけぬけを進められるぞ
姫路11R 兵庫クイーンセレクション ワイド◎=〇 1点 はずれ
1 〇 10 ニジイロ
2 - 04 マルカフォルトゥナ
3 - 11 ユナチャン
6 ◎ 07 アイルビーゼア
雨上がりには虹が掛かり、その空に高く昇竜が駆け抜けてゆくんだ
(適当なポエムではずれを誤魔化す音)
10 ニジイロ(牝3)が優勝
二の脚が付くのに手間取ったが、まっすぐゲートを飛び出して中団の外を追走、そのまま外を捲り上げる、
直線ではマルカフォルトゥナ(牝3・2着)が外によれた煽りで更に外に振られるが、お構いなしに突き抜けた
やはり前走はノーカウント、笠松の昇り竜・渡邊竜也騎手も堂々と乗っていて良かった
07 アイルビーゼア(牝3)は6着でした
うーん、ここまで負けるか……何ででしょうね、分からない
名古屋11R マイル争覇 三連複軸二頭◎〇=▲△☆注穴 計5点 はずれ
1 ◎ 08 カツゲキキトキト
2 ☆ 10 トリマゴラッキ
3 穴 11 サンデンバロン
4 〇 06 アンタエウス
5 △ 03 ウインハイラント
7 注 04 ゴールドリング
11 ▲ 07 マイタイザン
綺麗に印が入ってるだろ
これ、はずれているんだぜ(三連複5,240円)
これから学ぶべき教訓は、ゴチャゴチャ考えないで軸一頭にすべきだった、ということですね
08 「東海の雄」カツゲキキトキト(牡8)が復活勝利、重賞V20
逃げ馬三頭を見る位置で単騎先行、これができるならそりゃ負けるわけがないとしか
でも、まだ天晴れをあげるわけにはいかないな、ちょい天晴れはあげたい
まだオレは諦めてはいない
積み重ねた重賞タイトル、そこに本馬に真に相応しいモノが加わる日が来ることを
単300円とか、いくらなんでも舐められすぎだろ……
>(相手が)分からないなら、普段はこんなにつらつら考えをそのまま書いたりせずに単◎にして終わる
>ただ、まだそこまで盤石の信頼は置けない、まだ軸としての信頼なので
ア゛゛アッ
06 アンタエウス(牡5)は4着
スタートは悪くなかったように見えたが、行き脚が付かずに気付けば後方二番手から
寧ろ良く4着まで来たな、位置取りの差と言うしか無いし、前に行けないというのも能力の内
平場ならともかく古馬重賞級だと、このあたりの成長が待たれるということだろう
船橋11R チバテレ盃(準重賞) は 11 コズミックフォース(牡6)が優勝
07 「道営三冠馬」リンゾウチャネル(牡5)は2着でした
09 「南関東・夢の配合」ブラヴール(牡4)は5着でした
勝ち馬は18年のJ東京・東京優駿 3着馬
勝ち馬の地力を褒めるしかないだろう
前者は良く抵抗したと思う、後者はここを叩かれてどう変わるかな
佐賀06R 雷山賞 オープン 【叩き良化型 10 プライド】
◎ 10 キングプライド ◎単 1点
面白いメンバー構成
10 「佐賀の唯一王」キングプライド(牡9)は前走の中島記念 6着
佐賀生え抜き・33勝の実力馬だが、中島記念はこれで2→(不)→6→8→4→6
夏休みをしっかりとる馬、それが息長く走る秘訣のうちのひとつなのだろうが、その分、復調までに少し時間が掛かるのだろう
敗れた2走は、それぞれ2月と3月にその年の始動戦として走ったもの
1月に始動=順調に使える状態の場合、3戦全勝
典型的な使いこんで良くなるタイプと考えて差し支えないだろう
本馬とは本当に馬券の相性が悪かった(前走の中島記念で◎)
わか
しかし、遂に理解った、ここで負の連鎖を止める
ここは自信の単で勝負
かつて「唯一王」と覇を競った15年のロータスクラウン賞勝ち馬 01 マイネルジャスト(牡9)
Tapitの持ち込みとして産まれたが、Jで未勝利、オークション上場
15年の大井・ジャパンダートダービー 9着
己を売り飛ばした因縁(?)の同冠名馬・マイネルサクセサー(10着)に意地の先着
大井で長く揉まれて帰ってきた、栄城賞の借りを返せるか
16年の門別・北海道2歳優駿 3着馬の 02 スウィフトハート(牡7)
前走の中島記念 3着、末脚が活きる展開なら再度浮上
佐賀では馬券圏外ゼロ、伸び行く新星 05 ゲットワイルド(牡5)
前走の中島記念 2着、Mr.ほとんどパーフェクト・山口勲が黙ってはいない
泣く子も黙るディープ×ビワハイジ 06 エルプシャフト(牡8)
J・3勝、準OPでも2着の経験がありまだ見限れない
その実績は説明不要、すっかり佐賀に馴染んだ 08 グレイトパール(牡8)
まともに使えてさえいれば、J・砂の王者の系譜にその名を連ねていたはず
悩める女王 11 「九州三冠馬」スーパージンガ(牝5)
去年はついに未勝利だった、三冠馬の誇りに掛けて復活を誓う一戦
煌めくような超良血馬が居る、地味でも歴史の詰まった血統の馬が居る
地元しか知らない馬がいる、他地区で揉まれてきた馬が居る、Jの舞台を知る馬が居る
飛躍を狙う若馬が居る、まだ譲れない古馬が居る
何もかも違う馬たちが、同じレースで覇を競う
ああ……なんだかとっても、良いもんじゃないですか?競馬って