CBulkAriaの日記

競馬とか競馬とか競馬とかその他何かあったらとか競馬とかについて書いていきたい

20171210 寒菊賞 カペラステークス 阪神ジュベナイルフィリーズ 中日杯

日曜

香港・沙田競馬場で香港国際競争が行われます

沙田04R 香港ヴァーズ 香港瓶 に トーセンバジル 東瀛羅勒(牡5)、キセキ 神業(牡3)

沙田05R 香港スプリント 香港短途錦標 に レッツゴードンキ 唐吉快跑(牝5)、ワンスインナムーン 毎月一回(牝4)

沙田06R 香港マイル 香港一哩錦標 に サトノアラジン 神燈光照(牡6)

沙田07R 香港カップ 香港盃 に ネオリアリズム 新寫實派(牡6)、ステファノス 善得福(牡6)、スマートレイアー 醒目層次(牝7)

以上、日本から8頭が参戦

 

馬券はJRAと地方で一杯なので今回はスマートレイアー応援馬券だけで見送り

海の向こうからひとつでも多くの吉報が届くことを期待しています

 

 

水沢 寒菊賞

◎ 03 チャイヤプー

○ 04 スターキヨミツ

▲ 08 リュウノムーン

△ 02 スターギア 三連複BOX◎○▲△ 4点予定

 

いつもの道営出身まとめ買い

 

チャイヤプーは1番人気だった前走の盛岡・知床賞3着

まだ若さがみられる走りではあったが、逆に言えばそれだけの伸びしろがあるということで先物買い

門別2勝から転入2戦目と距離延長で、良血馬の前進があるのではないだろうか

 

スターキヨミツも転入2戦目、門別1勝と実績ではチャイヤプーンに少し見劣る

だが、こちらは前走のフューチャーステップ 2歳 1着で水沢1600mを経験済み、当時は8番人気だったが人気を集めてどう走るか

どうでも良いが盛岡・知床賞1着スタークニナガと名前が被る、さらにどうでも良いが佐賀のキンタマーニ(牝3、本日の佐賀01Rに出走)の全弟

 

地元生え抜き勢ではリュウノムーン

前走のフューチャーステップ 2歳 2着のように積極策での粘り込みがあるか

スターキヨミツ(1着)からは0.5差を付けられたが、プリヴィレッジ(3着)以下を2.4差から突き放している

 

門別2勝のスターギアは前走のプリンセスカップ 2歳牝馬 4着はやや案外の内容

1600mへの距離延長は微妙だが、先手ないし番手を取って行くレースなら変わり身は十分と見る

 

 

カペラステークス

◎ 13 サイタスリーレッド 単2割・複8割予定

 

一戦の負けで見切れない

 

ダート転向後1→1→1→1→3→1と来ていたサイタスリーレッド

前走の室町ステークス13着と大敗したが、この一戦だけでここまでの評価を落とすことは無いだろう

重賞初挑戦だった3走前の盛岡・クラスターカップ3着、ブルドッグボス(1着)、ラブバレット(2着)のレコード決着から0.3差

2走前の浦和・オーバルスプリント1着でブルドッグボス(3着、0.7差)を逆転で重賞V、能力はある馬で巻き返しに期待

 

引き合いに出した「浦和の番犬」ブルドッグボスもここに参戦

前走の大井・JBCスプリント3着はニシケンモノノフ(1着)とタイム差無し

今回の馬券はサイタからだが、どんな走りを見せてくれるか注目したい

 

 

阪神ジュベナイルフィリーズ

◎ 12 ソシアルクラブ 単6割

○ 17 コーディエライト 単3割

▲ 06 マドモアゼル 単1割 計3点予定

 

自分ルール 2歳・3歳戦は人気先行の未知の魅力<<<人気落ちる既知の実力

 

2015年・朝日杯フューチュリティステークス1着リオンディーズの時に、上記を曲げて単で買ったのは良い思い出

なお、その後も単で追い続けた結果は……ただ、そのことに後悔はしていない、あの新馬戦と朝日杯の2戦はそれだけインパクトがあった

 

ソシアルクラブである

キングカメハメハ、母ブエナビスタ超良血1戦1勝馬、過剰人気臭がプンプン

ついでに鞍上がFさんという止めまで完璧で、普段の自分なら天地がひっくり返っても絶対に買わない、買わないのだが……

 

上記リオンディーズの父はキングカメハメハ

コスモバルク世代(自分の中ではこの世代はコスモバルク世代なのだ)のダービー馬であるキングカメハメハ、バルクの夢破れた府中2400mを圧倒的な強さで駆けた大王

 

・2008年・阪神ジュベナイルフィリーズ

自分ルールにのっとり1番人気に笑いながらブエナビスタ(1着)を蹴飛ばして、ワンカラット(12着)とダノンベルベール(2着)から買って悶絶したあの日

 

・ソシアルクラブの前走の2歳新馬・牝1着、何であんなところから間に合ったんだという末脚

リオンの新馬戦とまではいかないが、結構な衝撃を受けたのは事実

正直、負かした馬がどうだったかと言われれば微妙な所ではあるが……この際、それはそれとしておく

どうでも良いが、リオンの新馬戦2着のピースマインドも結構追いかけてやられたなぁ

 

などということをいろいろ考えていたら……何故か、あえて買うのも悪くないかなという境地に至ったので本命とする

誰とは言わんが前が壁!だけはやめてね

 

2歳戦はダイワメジャーコスモバルク世代の皐月賞馬であるダイワメジャー、バルクの夢破れた中山2000mを快速で制した名中距離馬

人気落ちる既知の実力、コーディエライトを相手

有力どころが先も見据えて脚を溜めていって、人気薄と見て前をかわいがってくれるようならなお面白い

 

あとはアリア(2着)を前走のりんどう賞1着で負かしたブラックタイド産駒マドモアゼルを気持ちだけ抑える

ブラックタイドコスモバルク世代だが、残念なことに現役時代の印象はほぼ覚えていない

ついでにハーツクライ産駒ノーブルアース、上手く話に組み込めなかったのでオマケでここに

流石にここでは厳しいかな

 

 

金沢 中日杯

◎ 01 メイジン

○ 02 グルームアイランド 馬単◎→○ 1点予定、馬連でもいいかな(日和る音)

 

金沢最強馬を負かすなら

 

メイジンは金沢【8-1-1-0】、敗れたのは当時1番人気だったトウショウフリーク(12着)に鉄砲玉気味に煽られながら粘った百万石賞2着、距離不足の金沢スプリントカップ3着のみ

百万石賞時は佐藤厩舎4頭出しのメイジン包囲網に掛かってしまったが、今回は金田厩舎がメイジン、ム-ンファースト、ヴィーナスアロー、ドライトウショウの4頭出しになる

現時点での金沢最強馬グルームアイランドとの一騎打ちが濃厚、どっちを上に取るかは個人の好みだろうが自分はメイジンが上を行くことに期待した

同型のヤマミダンスは近走からもおそらく逃げないで控える競馬だろう、マイペースで進めていけるはず

 

そのグルームアイランドは2年前のこのレースの勝ち馬でもある

一時期の不振からは完全に脱したようだ、前走の北國王冠1着も貫禄勝ちで今季は金沢4戦4勝

ここも勝って金沢最強を決定付けたい、逃げのメイジンを番手ないし3番手あたりから見つつという感じだろうか、好レースに期待

 

 

佐賀11R 烏帽子岳特別 A1・A2 に「佐賀の白い皇帝」キョウワカイザー(牡7)が出走

前走の周防灘賞1着でここにも出走のキングプライド(牡5・2着)を下した、ここでも力を見せてくれるだろう

そのキングプライド、叩き3戦目でそろそろコウザンゴールド(牡5)、山口勲騎手を迎えたアクロマティック(セ7)、一脚は使うコスモポッポ(牡5)あたりが圏内か

 

 

高知10R だるま協賛 定別當清彦誕生特別 C1-2 にバーントシェンナ(牝3)が出走

前走の土佐秋月賞7着、悲願の重賞制覇はならなかったがここからまた仕切り直しの一戦

比較的楽に主導権が取れそうなメンバーではないだろうか、秋5戦目で久々の勝利を掴みたい

 

なお、土佐秋月賞1着カレンラヴニール(牡3)は高知07R 大雪特別 C2-1選抜馬 に出走します

20171209 中日新聞杯

土曜

阪神06R メイクデビュー阪神 2歳新馬 にウイントラゲット(牡2 父アイルハヴアナザー 母ポンテディリアルト 母の父アグネスタキオン)が出走

母Ponte di Rialto(リアルト橋)からの繋がりでTraghettoということだろうか、いいっすねぇ、ARIA的な意味で

まずは初勝利という名の片手袋(シングル)を目指して欲しいところだ

 

 

中日新聞杯

◎ 06 フェルメッツァ 複8割

○ 07 ヴォージュ 複2割

 

ボブディランが好きなので、このレースといえばカゼニフカレテのイメージ

 

……と思ったら、カゼニフカレテが勝ったのは愛知杯(父内国産限定戦時代)だった

この辺なんかゴチャゴチャになって良く分からなくなる

 

内枠から気になった馬

02 スズカデヴィアス  6走前の金鯱賞3着、近走堅実

04 マウントロブソン  クラシック皆勤の好素材、完全復調

06 フェルメッツァ   前走の福島記念6着に見所、人気薄なら

07 ヴォージュ     叩き2走目、そろそろクラス慣れも

08 パドルウィール   7走前の金鯱賞2着、54なら

10 ミッキーロケット  G1G2で揉まれてきた馬、G3なら

12 ロードヴァンドール 4走前の金鯱賞2着、G3なら

13 メートルダール   クリスチャン・デムーロ騎手

17 ショウナンバッハ  4走前に04と0.2差、斤量差で一発も

 

折角のハンデ戦だし、人気のない馬から行こう

完全に嵌っている思考

 

フェルメッツァは前走の福島記念6着

逃げるプリメラアスール(8着)の番手追走、マイネルミラノ(10着)が早めに捲りあげてくる流れでウインブライト(1着)から0.2差

今回もペースはそれなりに流れそうではあるが、好位で上手く立ち回れれば一発があってもいいのではないだろうか

 

ヴォージュオープンクラスに昇級後の3戦が9→6→10、人気は3番人気→5番人気→2番人気だった

今回は大幅に人気を落としそうだが、こういう時こそ逆に抑えておく必要があるだろう

 

 

佐賀11R 大淀川賞 S2 にアウヤンテプイ(牡8)が出走

移籍初戦だった前走の新燃岳特別 A1・A2 1着が完勝、流石に道営で長年トップを張り続けていた馬というところを見せた

前半からかなり行きたがっているように見えたが、逆に言えばまだ走る気力は衰えていないという見方もできる

鞍上に山口勲騎手を迎え、ここも通過してくれるのではないだろうか