20190812 クラスターカップ
月曜予想
盛岡10R クラスターカップ ダ1200m 16:50発走
盛岡10R クラスターカップ 【プリマへの道 10アンプリメ】
◎ 10 ヤマニンアンプリメ
◯ 06 ヒロシゲゴールド
▲ 09 コパノキッキング
△ 05 ノボバカラ
☆ 02 ブルドッグボス
★ 12 ラブバレット ★単100円 三連複軸一頭◎=◯▲△☆★ 計11点
好メンバーが揃った
コパノキッキング(セ4)は前走の大井・東京スプリント 2着
出遅れから馬群を割るように追い上げ、直線では大外から前を猛追してキタサンミカヅキ(1着)に0.2差まで迫った
今回以上にメンバーが揃っていて完全な前残りの展開の中、追い上げてきた脚力は高く評価したい
しかし「出遅れる」というのも、競走馬の能力の内であることも事実
同馬の乗り難しさ、脚部不安による休み明け、初の重賞制覇が掛かる鞍上・藤田菜七子騎手ということで人気する馬
これらを加味すると、軸としては他をあたった方が良いだろう
ヤマニンアンプリメ(牝5)は3走前の高知・黒船賞 2着、道中は7番手から勝負所で大外捲り
前走の名古屋・かきつばた記念 2着、道中は気持ち行きたがりながらも3番手を先行
同馬は「本質的に差し馬(で交流重賞向きの脚質では無く)、勝ちに行こうと前に付けると脚が削がれる」タイプの馬だと見ていた
しかし前走の門別・北海道スプリントカップ 1着
道中は外の3番手を追走、勝負所で勢いよく進出して四角先頭、直線では後続との差を広げる完勝
脚質に幅が出てきた、これは一連の交流重賞で揉まれてきた成長の証
自在に構えられる今なら大崩れする図は考えにくい、軸としては最適と言えそうだ
プリマ
短距離路線の主役に名乗りをあげる勝利に期待
ヒロシゲゴールド(牡4)は2走前の大井・東京スプリント 3着
逃げ粘ってキタサンミカヅキ(1着)から0.2差、重賞初挑戦だったことを考えれば上々
前走のJ京都・天王山ステークス 9着、これは激闘の後にレース間隔を取らなかったことによるものだろう
休み明けとなるがこれは逆に良さそう、本来の先行力なら巻き返せる
森秀行厩舎に移籍して調子を取り戻しつつあるノボバカラ(牡7)
前「浦和の番犬」ブルドッグボス(牡7)は門別移籍2戦目、北の番犬となれるか
長期休養明けを2度使われてどこまで戻ってきているか、このレースは2017年覇者、2016年は2着と好相性の舞台でもある
「岩手の弾丸」ラブバレット(牡8)は復帰後2連勝で挑む
このレースは過去4年3着→3着→2着→3着、地元の意地を見せ続けている
2017年の2着は上記ブルドッグボスとタイム差無しだが、その他の年は勝ち馬からは大きく離されている
年齢による衰えは決して感じない、しかしさらなる上積みがあるのか?となると……さてどうだろう
去年は夏負けの影響もあったようだが、今年は順調に来ている分で何とかならないか
応援の意味を込めて単100円も買う、頑張れラブバレット!
以下、過去絵()ギャラリー
20190811 エルムステークス(※エア) 関屋記念(※エア) 若鮎賞 ばんえいグランプリ
- 日曜予想
- 札幌11R エルムステークス ダ1700m 15:25発走 ※エア
- 新潟11R 関屋記念 芝1600m 15:45発走 ※エア
- 盛岡12R 若鮎賞 芝1600m 18:10発走
- 帯広10R ばんえいグランプリ ダ200m 20:05発走
今週は地方重賞も無く、来週に備えてまったり過ごしていた
そこにこのニュースは参った、流石に少し凹む
これについてはあとで触れる
しかし……一時代の終わりを感じてしまうな
日曜予想
札幌08R 3歳以上500万円以下 に ◎ 10 (地)ピュアドリーマー(牝3)が出走
前走の函館・3歳以上500万円以下 シンガリ12着
ムチを入れて4番手を先行するもシンガリ負け、ダート1000mの条件は忙しすぎたのかもしれない
今回は芝に戻り、初騎乗の☆坂井瑠星騎手に乗り替わる一戦
叩き3戦目で一変があっても良いと思っている、◎単100円・複400円
札幌11R エルムステークス ダ1700m 15:25発走 ※エア
札幌11R エルムステークス 【エア予想】
◎ 07 タイムフライヤー ◎単・複 各100円 2点
エア馬券
基本的に前に行く馬が有利という印象はあるが、先週のレパードステークスのハヤヤッコみたいなこともある
テーオーエナジー(牡4)やドリームキラリ(牡7)、リアンヴェリテ(牡5)に初ダートだがマルターズアポジー(牡7)
これだけ先行系が揃ってしまうとどうだろう
スーパーステションは見たかったが、ここは展開的にも距離的にも向いていない気がするので結果的には良かったのでは
自在性が出てきたグリム(牡4)が一番買いやすそうだが、1700mが微妙に短いような印象もある
タイムフライヤー(牡4)は2017年の中山・ホープフルステークス 1着
5戦3勝・2着2回と今後に期待を抱かずにはいられない2歳時の成績だったのだが、3歳以降は7戦0勝・5着2回が最高成績
悩める2歳G1馬がダートに活路を求めてきた
母タイムトラベリングはブライアンズタイム×ジョリーザザという血統で、砂の名馬タイムパラドックスの全妹にあたる
この血統もあり、ダートの走りを見てみたいなとは思っていた
しかし現時点で単9.1倍の4番人気、みんな考えることは同じということか
妙味が有るんだか無いんだか微妙な人気なので、応援馬券という形にしようと思う
新潟11R 関屋記念 芝1600m 15:45発走 ※エア
新潟11R 関屋記念 【エア予想】
◎ 03 ケイデンスコール ◎単
◯ 11 リライアブルエース ◯単、ワイド◎=◯ 各100円 計3点
エア馬券
ミッキーグローリー(牡6)は9か月ぶりの休み明け
ロシュフォール(牡4)は人気先行系
ソーグリッタリング(牡5)は前走の東京・エプソムカップ 3着
サラキア(2着)が逃げる、という謎の展開の中で3着、これをどう評価していいか分からない
ミエノサクシード(牝6)は牡馬相手にこの人気で買いたい馬では無い
サラキア(牝4)は上記の通り、スタートがまともになった、というより前走がレアケースだった、という方が考えやすい
といった感じで消していき、唯一残る人気馬はケイデンスコール(牡3)
左回りでは4戦2勝・2着2回、逆に罠っぽいという説もあるが、斤量53㎏も活かして重賞2勝目も十分ありそうだ
リライアブルエース(牡6)の近3走はリステッドやオープンで3→2→1
現時点で単25.1倍の9番人気、重賞7戦で3着1回が最高成績と底が割れているような印象があるからこの人気なのだろう
去年のこのレースでは2番人気(6着)に推されていた、この手の馬は人気が落ちた時こそ
盛岡11R 納涼特別 A一組 に ◎ 02 「咲き始めた桜」チェリーピッカー(牡6)が出走
前走のマーキュリーカップ 5着
地元の有力馬がこぞって出走してこなかった中で、果敢に出走してJ勢の一角を崩して掲示板を確保
グリム(1着・2.6差)どころかロードゴラッソ(4着)からも1.9差と大差を付けられてはいたが、それはそれ
ただのド素人のファンであるCBAは、地元の大一番に出てこない馬と、(たとえ大差を付けられようが)出てきた馬であれば、後者にエールを贈りたい
称号()を付けて追っかけているくらいに贔屓の馬だから、という面も確かにあるのだが
同馬に関しては良くも悪くも相手なりな面も見受けられる
交流重賞であれだけやれれば、地元馬同士でこのメンバーなら確勝!と胸を張って言い切れないところもある
しかし重賞2勝目に向けて勝って弾みを付けてもらいたい、◎単500円、頑張れチェリーピッカー!
盛岡12R 若鮎賞 芝1600m 18:10発走
盛岡12R 若鮎賞 【波乱含】
◎ 01 リックポコー
◯ 02 サンエイシャトル
▲ 06 シーサンプーター
△ 05 コンバットファスト 馬単BOX◎◯▲△ 12点予定
レース名見て「うわ、出た」って言っちゃった
もうそんな季節
キャリアの薄い2歳馬、そして適性が未知数な芝での一戦
個人的に、日本に存在する2歳重賞で一番あたる気がしないレース
2016年 1着メドゥシアナ 09頭立て9番人気 1番人気ニードアフレンド9着
2017年 1着ベストロード 09頭立て8番人気 1番人気ジョースポーツ5着
2018年 1着マリーグレイス 10頭立て8番人気 1番人気ミラクルジャガー3着
近3年は見ての通りの波乱の結果、今年はどうか
サンエイシャトル(牝2)は前走のファーストステップ 2歳新馬 1着(59:6)
スタート五分から二の脚良く先頭、ヴィルクザーム(2着)以下に1.8差からの逃げ切り圧勝
リックポコー(牝2)は前走のファーストステップ 2歳新馬 1着(59:8)
好スタートから先頭、コンバットファスト(2着)以下に0.3差からの逃げ切り快勝
勝ちタイム自体は0.2差、しかし最後流していた分も考えれば前者、スタートの上手さは後者
なんにせよ、まずは芝で勝ち上がってきたこの二頭を無視するわけにはいかないだろう
人気するのは◯だろうし、逆張りの意味も込めて◎を上にしておく
コンバットファスト(牡2)は前走のファーストステップ 2歳新馬 2着(1:00:1)
リックポコー(1着)に良く追いすがり2着、距離延長で逆転を狙う
波乱を呼ぶなら、未勝利馬だがシーサンプーター(牝2)ではないだろうか
父は2009年の東京優駿勝ち馬ロジユニヴァース、ダート短距離よりは芝に向きそう、距離延長は好材料
ラブロック(牡2)の父は産駒がダートに良績集中のスズカコーズウェイ
同父であるニードアフレンドと被る、人気するようなら切りたいところ
転入初戦のフェリスウイング(牝2)は芝がどうかだけ
前走の大井(1着)に強調材料は無い
フィヨルドツアー(牝2)とエゾノゴーカイオー(牡2)の門別出身二頭
どっちも買うかどっちも切るかした方が後悔しないだろう、後者は盛岡芝で変わる可能性もありそうな血統ではある
帯広10R ばんえいグランプリ ダ200m 20:05発走
手首粉砕マシーン
20190721 帯広 北斗賞 馬複◎=◯▲△ 3点予定 馬複△=◎1540円あたり
1 △ 04 センゴクエース
2 ◎ 09 コウシュハウンカイ
3 ◯ 08 メジロゴーリキ
5 - 01 オレノココロ
6 - 02 ミノルシャープ
7 - 06 ソウクンボーイ
8 ▲ 03 マルミゴウカイ
宝石のようなセンゴクエースが帰ってきた
頼むからこのまま素晴らしいセンゴクエースでいてくれ
もうCBAの手首はボロボロ
1番人気オレノココロは過去このレースでの成績が2着、3着、5着、5着、そして今年5着
今年も相性の悪さを覆せなかった
帯広10R ばんえいグランプリ 【お前がエースだ 03センゴク】
◎ 03 センゴクエース
◯ 07 オレノココロ
▲ 02 コウシュハウンカイ
△ 04 メジロゴーリキ
☆ 05 ミノルシャープ 三連単1着◎→◯▲→◯▲△☆ 計6点
オレノココロ(牡9)810㎏は過去このレースでの成績が6着、1着、3着、1着
上記の北斗賞とは何が違うのか、という好相性を誇る
レース3勝目へ巻き返しは必至だろう
コウシュハウンカイ(牡9)810㎏は同じく2着、3着、2着、4着
勝ち星こそないが堅実に上位進出していている
やはりこの9歳二頭はまだ強いと思う、斤量が横一線ならなおさら
メジロゴーリキ(牡5)810㎏とミノルシャープ(牡5)810㎏の5歳二頭が一角崩しなるか
比較的軽い馬場になりそうなので、先行力を活かしたいところ
「ばんえいのエース」センゴクエース(牡7)810kgは前走のビッグウエイトカップ 3歳以上選抜別定 1着
除外に取消で3頭立て、第二障害をじっくり仕掛けたため着差こそ小さかったが、バウンティハンター(2着・0.8差)をゴール寸前で差し切り2連勝
あれだけじっくり行っても大丈夫だと、菊池一樹騎手が同馬を手の内に入れてきたと考えられる
古豪を下してグランプリを制して、真のエースとなる瞬間が近づいてきた