20191025 兵庫ゴールドカップ
金曜予想
園田10R 兵庫ゴールドカップ ダ1230ｍ 20:00発走
園田10R 兵庫ゴールドカップ 【ゴールデンタイム！ 11ナチュラリー】
◎ 11 ナチュラリー ◎単主軸
◯ 09 ゴールドスーク
▲ 03 イルティモーネ 三連複◎◯▲100円くらいおさえ 計2点
金曜だからゴールドカップなのかな？
連覇を狙う「園田の韋駄天」ナチュラリー（牡5）は前走の園田チャレンジカップ 2着
スタート良く飛び出したが、エイシンエンジョイ（1着）を引き連れての逃げは実況氏、後に解説氏にも重賞としてはスローペースと言われるものだった
逃げ馬にも色々なタイプがいると思うが、ナチュラリーにこの逃げは似合わない、道中は速力に任せて行く逃げがあっていると思う
直線で追って伸びる馬では無い、勝ち馬に交わされてしまった敗因はこれだと思う
7走前のオッズパーク杯 A1A2 3歳以上特別 3着（1230ｍ）
ナチュラリーに連敗していたブレイヴコール（7着）が追って叩いて主導権、頭かパーかの捨て身の勝負を仕掛けてきた
これを番手から追いかけて四角先頭、インディウム（1着）とトウケイアロー（2着）に交わされはしたが、粘りに粘って馬券圏内確保
極端ではあるが、このレースがある意味ナチュラリーという馬の特性を表しているのではないか
走りの幅を持たせたかったのかもしれないし、1400ｍの距離を考慮したのかもしれないので、一概に溜めていったことが悪かったと言いたい訳では無い
（個人的には1400ｍがベストだと思っているが、）1230ｍへの距離短縮の今回は、思い切って行けるだろう
今回も 04 エイシンエンジョイ（牡4）に加えて、同厩舎の 02 タガノカピート（牝5）もエントリー
園田ウインターカップ（ナチュラリー1着、タガノカピート11着）の時点では、タガノが格下の存在だったため先行争いはある意味「譲ってくれた」面もあった
だが02も重賞馬となった今、易々と引き下がりはしないだろう、04もこの枠なら思い切って行くのではないか
しかし「来るなら来い」、多少……いや相当速くなっても押し切れる、それだけの実力があると思っている
1230ｍは【4-4-1-1】、出遅れて5頭立て5着に沈んだ事があるが、スタートが安定しなかったのはもう過去の話
今年は交流重賞にも参戦（15着）して、6戦4勝2着1回
同馬が一番輝ける時間、ゴールデンタイムを迎えていることは明らか
去年（8枠09番）と同じ桃色帽から、重賞4勝目を掴み獲れ
◎が02・04と競り合って上記オッズパーク杯の様にオーバーペースになった場合、笑うのは後方待機……では無く、当時のインディウムのような離れた好位追走の馬
◎が一杯に3着というような展開では、後方待機勢も道中で自然と脚を使ってしまうだろう、であれば、ある程度の位置を取っていないと届かない
ゴールドスーク（牡8）とイルティモーネ（セ6）への三連複を少額、殺し目を兼ねて抑えておく
普段なら単のみだが、あらゆる展開を考慮してしっかり保険を掛ける、我ながら冴えている
流石木曜の門別・サッポロクラシックカップ、◎◯▲でズバリ的中しただけのことはある（笠松から目を逸らしつつ）
応援イラスト（）
ネタが尽きてきた、それだけナチュラリーの絵はいっぱい描いたとも言える
エイシンエンジョイの下原理騎手と、ナチュラリーの笹田知宏騎手の捌き合いにも注目の一戦だ
以下、過去作ギャラリー（）
下に行くほど昔になる、昔のはひでえな（今のがひどくないとは言っていない）
20191024 オータムカップ サッポロクラシックカップ
木曜予想
笠松11R オータムカップ ダ1900ｍ 15:50発走
笠松11R オータムカップ 【受け継がれる思い 05ジルバ】
◎ 05 メモリージルバ ◎単
◯ 07 ウインハピネス
▲ 03 フジノナデシコ
△ 10 シャドウチェイサー
☆ 01 ヴェリテ 三連複軸一頭◎＝◯▲△☆ 計7点予定
頑張れ友森翔太郎騎手
「笠松大好きおじさん」メモリージルバ（牡10）は3か月ぶりだった前走の名古屋・オパールオープン A1 6着
ウォーターディル（5着）からも2.0秒差の大差でシンガリ負け、全く気にならないと言えば嘘になる
しかしこうして多少人気が落ちてこその同馬と言える
笠松で重賞5勝、コース巧者と知られているが、1番人気で勝利したのは4走前のマーチカップ 1着のみ
1400ｍ→1900ｍへの距離延長も好材料、同馬の節目・30勝目を重賞Vで飾りたい
あとは鞍上・友森翔太郎騎手への応援の意味もある
……
友森騎手を重賞初制覇に導いた、メモリーミラクルという馬がいた
2017年に3歳牝馬重賞を2勝
前走は逃げられず12頭立て11着、大敗から見事に巻き返して見せたスプリングカップ
金沢の快速牝馬ヤマミダンスを抑えて（ヤマミの自爆だけど）逃げ切った東海クイーンカップ
逃げてどこまで粘れるか、分かりやすいザ・快速逃げ馬だった
重賞2勝目となった東海クイーンカップが最後の勝ち星、古馬になってからは頭打ちとなってしまった
それでも逃げ続けて、5歳となった今シーズンは2着3回
クラスも下がって復活勝利まで見えていたのだが、先日の8月2日の復帰戦で競走中止
逃げれば強いと思ってずっと追っかけていた、もう2年以上前か
最近では応援馬券くらいで、それもどんどん少額になっていたが
完全に個人的な話となるが、同馬は自分が初めてイラストとした馬でもあり、少し思い入れもあった
メモリーミラクルと共に得た友森騎手の経験は、ウォーターループやメモリージルバ、ゴールドリング（今日の門別11Rで当地復帰2戦目）で活かされてきたと思う
特に、ミラクルと同じタイプだと思っていたウォーターループを控える競馬で重賞Vに導いた時は驚かされた
それはこれからも、友森騎手の中で活き続け、受け継がれていくだろう
……
10歳という年齢もあり、もう一叩き二叩き欲しい可能性もある、◎切りも正直少しは考えた
それでもここは心情も込み、◎軸で行こうと思う
頑張れメモリージルバ、友森騎手！
ライブで観れないのは残念だが、帰ってきてこのレースをVTR観戦することをモチベに今日一日を頑張ろう
門別10R みついし花だより特別 A1A2-1 に 01 「道営三冠馬」リンゾウチャネル（牡3）が出走
前走の王冠賞 1着
シベリアンプラウド（2着）がゴール寸前まで猛追、0.1差まで追い詰められたが、これを振り切って三冠達成
リンノレジェンド（3着）が大井・黒潮盃、盛岡・ダービーグランプリを連勝したことにより、同馬への期待はさらに高まっている
1107の道営記念に向けてにしては間隔が狭いと思ったが、どうやら1114の3歳1400ｍ戦、園田・楠賞というプランがあるようだ
6走前の園田・兵庫ジュニアグランプリ 5着、同じ舞台でリベンジをしたいということか？
ただスーパーステションが道営記念を回避するという話があるので、予定変更もありえるのかもしれない
何にせよ、ここは勝ち方を問われるレースとなりそうだ
門別12R サッポロクラシックカップ ダ1200ｍ 20:40発走
◎ 04 ヘイセイメジャー
◯ 07 アザワク
▲ 01 エンジェルパイロ 三連複◎◯▲ 1点
ホッカイドウ競馬もそろそろ終盤
2歳馬はそろそろ他地区に遠征・移籍もし始める頃
一番層が厚いであろう開催前半、もしくは重賞で結果を出してきた馬を素直に信頼するべきだろう
恐らく堅い決着となるはず
アザワク（牝2）は前走のエーデルワイス賞 2着
早め先頭で勝ちに行く競馬、コーラルツッキー（1着）に0.1差交わされたとはいえ、決して悲観する内容では無い
今回は頭数も手頃だし、逃げる同厩舎のエンジェルパイロ（牝2）を見る形で進めて、抜け出してくるだろう
あえて重箱の隅をつつくなら、エーデルワイス賞から14日のローテーション
前走がメイチでここは余力で獲りに来た場合がどうか
その場合はヘイセイメジャー（牡2）ということになるだろう
4走前の栄冠賞 2着、前走のイノセントカップ 1着、1200ｍでは崩れていない
同馬は牡馬のため、牝馬と違い目標はここ一本に絞られる、逆転筆頭
このメンバーなら胸を張れる実績、今回はデビュー以来4戦連続1番人気のプレッシャーからも逃れて、逃げられそう
◎が同厩舎でもあるし、多少可愛がってもらえるようなら逆転の目も面白い
