20191029 ゴールド争覇
火曜予想
名古屋10R ゴールド争覇 ダ1400m 16:00発走
名古屋10R ゴールド争覇 【もう驚きでは無い 07ストーミー】
◎ 07 ストーミーワンダー
◯ 01 ブルーウィザード
▲ 05 ソイカウボーイ
△ 09 ケイマ
☆ 08 メモリーフェーブル 三連複BOX◎◯▲△☆ 10点
好メンバーが揃った
06 エムエスクイーン(牝3)が出走取消、このメンバーでどういう走りを見せるか楽しみだったのだが仕方ない
残念だが、それでもお釣りがくる好メンバー
今年重賞5勝、目下4連勝中の笠松ストーミーワンダー(牡4)
競馬場、相手関係、距離を問わずに結果を出してきている、鞍上は「笠松の昇り竜」渡邊竜也騎手
名馬・名手の里から「久々に出てきた」と言って良いかもしれない期待のコンビだ
あえてケチを付けるならば、近走の重賞ではエイシンヴァラー、カツゲキキトキト、タガノゴールドといった馬に人気では劣っている
自身が注目される立場となった時にどうか、という点だろう
とはいえこれらのそうそうたる実績馬を負かしてきた事実に変わりは無い
2走前の笠松(1着)で負かしたウインハピネス(2着)は、後に笠松・オータムカップを勝利して重賞馬となった
同馬の実力にファンの評価が間に合わなかった、という考えで良いだろう
この相手で人気を背負って勝ち切るようなら、称号()を与えることも視野に入ってくる
快進撃は決して驚きでは無い、無風で重賞6勝目となるか?
問題はレースの展開
地元馬では 03 ポルタディソーニ(牝5)、10 「名古屋の侍」サムライドライブ(牝4)、12 メモリートニック(牡5)、遠征馬ではケイマ
これらの馬は控えても悪くない、ただ行けるなら行きたい、といったタイプの先行系
激流もあり得る、控えてもダメでは無いだけに意外とペースが落ち着く可能性もある
今回は前者と予想して組み立ててみた
◎は好位から前を捕まえに行く走りをするだろう、そうなると引き連れてくるのはその後ろからではないか
また、塚田隆男厩舎3頭出し、メモリーフェーブル(牝5)に友森翔太郎騎手を配してきた
12と合わせて 04 サンデンバロン(牡7)も先行が有り得る
☆の前走(2着)は完全に前崩れの中を突っ込んできた、展開の助けは欲しいだろうが、二匹目のドジョウが居るかもしれない
一瞬話は変わって、☆の前走に出走(3着)していたステップオブダンス(牝5)が今日の船橋11Rに出走
前崩れの流れを外3番手から早め先頭で粘ってジェッシージェニー(1着)から0.2差
6頭立ての牝馬準重賞、この走りなら久々の勝利があるかもしれない
かつて盛岡(7着)に遠征した際は馬体重を大きく減らしている大井ブルーウィザード(牡6)
遠征競馬が鍵、しかし10月3走目というローテで出てきたからには勝算アリと考えたい
北海道ソイカウボーイ(牡4)は順調に使えないもどかしさはある
8走前の門別(1着)で我らがデニストン(2着)を負かして重賞制覇の素質馬、長期休養明け叩き2戦目でここにぶつけてくる心意気も買える
高知ケイマ(牡6)に関しては、逃げ馬というより力の違いで逃げになっていると感じる
高知から全国区へ王手、ひと息で詰みまで持ち込むシーンがあっても驚けない
これは是非ライブで観たい一戦だった……なによりメンバー的に、後はオッズ的にも
好メンバーだけに、人気の盲点みたいになっている馬が出そうなので
逆に言えばそれに釣られないとも考えられるかな?
20191027 天皇賞(秋) 知床賞
日曜予想
東京11R 天皇賞(秋) 芝2000m 15:40発走
東京11R 天皇賞(秋) 【格が違う 02アーモンド】
◎ 02 アーモンドアイ
◯ 10 サートゥルナーリア
▲ 05 アエロリット 馬複◎=◯8割▲2割 計2点予定、配分は戻りが均等狙いで
その「格」がどのくらいのものか、そんなお話
アーモンドアイ(牝4)は前走の安田記念 3着
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所詮、その程度の馬だったということだろう
…
……
いきなり煽ったが、これはあくまで「凄まじいハイレベルな期待」を掛けられていた馬の話である
つまり、例えばあれがディープインパクトだったら、おそらく差し切っていただろう
ディープインパクト≒日本競馬「歴代最強」クラスの馬と比較しての話である
デビュー戦(2着)以来負け無しで牝馬三冠、ジャパンカップで2:20:6、海外遠征初戦を白星
そのレベルの馬が、次に選んだレースが安田記念
この時点で、はっきり言って絶対に負けてはいけなかった
本当に日本競馬「歴代最強」クラスの馬であるならば、どんな理由があっても
確かにスタートで大きな不利はあった
しかしそれこそ、ディープインパクトの皐月賞での出遅れ程度の大きな不利
あのメンバー構成なら「その程度」では言い訳にしてはいけない、日本競馬「歴代最強」クラスの馬であるならば
これが自分の出した『安田記念でのアーモンドアイの敗戦について』の結論となる
……
…
延々と何が言いたいのかということだが、アーモンドアイは日本競馬「歴代上位」クラス程度の馬だろう、ということ
星の数ほどいるスターホースたちの中で、例えば上位10頭が「歴代最強」、続く20頭が「歴代上位」といった感覚
あくまで感覚の話なので、具体的にだれがどういう言及ができる訳では無い
「その程度」の不利以上に陣営の仕上げ、もしくは体質に問題があるが……でシンガリ18着に沈んだダノンプレミアム(牡4)あたりとは、既に「格」が数枚違う
アーモンドアイという馬についていろいろ考えた結果、そういうことになった
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これだけの「凄まじいハイレベルな期待」を掛けられる馬自体、まず圧倒的に少ない
そのレベルだとG1を3着で「その程度」などど俺に言われてしまう、もはや理不尽と言って良い
このレベルの馬が出走してきたのなら、素直に本命で良いのではないか?
そしてこのレベルは、同馬が現役である以上、まだまだ変動する可能性がある
下がる可能性も当然に、しかし同じように……、そういうことだ
不利などを考えずこのレベルの馬を負かすなら、同じレベル(の可能性がある)馬か、逃げ馬
前者からサートゥルナーリア(牡3)、後者からアエロリット(牝5)、この2頭を相手としてチョイスする
久しぶりの発行()、新聞風応援イラスト()
アーモンドなアイを強調してみた
アーモンドアイに限らず、馬の眼というのはなぜか惹き込まれるような魅力がある場合が多いと思う、何故だろう
盛岡12R 知床賞 ダ1400m 18:10発走
盛岡12R 知床賞 【遠征勢蹂躙】
◎ 07 スマイルエルフ
◯ 02 アクアリーブル
▲ 11 クロスワールド
△ 05 シンボ
☆ 12 バイクミレー 三連複BOX◎◯▲△☆ 10点
とにかくホッカイドウ勢
重賞に格上げとなった2012年以降、3着に入った岩手生え抜きの馬
2012年 2着 ワタリルーブル(ビギナーズカップ勝ち馬)
2013年 3着 リメンバーキング(出走時点で3戦1勝2着1回3着1回)
2016年 2着 メモリーダンス(出走時点で5戦2勝1着1回3着2回)
この3頭のみ
レース名が知床だから……かどうかは知らないが、北海道から遠征、もしくは移籍してきた馬を中心に考えることになる
今年の生え抜きで可能性がありそう(重賞勝ちorデビュー以来全て馬券圏内)なのは、08 サンエイキングダム(牡2)くらいだろうか
北海道勢の順番の付け方としてはシンプル
重賞戦線で戦ってきた馬>認定勝ち>逃げ一本では無い戦法>逃げ一本
スマイルエルフ(牝2)の近走(6→10→8)は、1700m→1600重賞→1200重賞(エーデルワイス賞)
4走前の門別(1着)、後の重賞2着馬モリノブレイク(2着)を負かして認定勝ちと実績は一番
鞍上に「金沢の昇り龍」中島龍也騎手を配してきた点も面白い
アクアリーブル(牝2)は重賞3戦で10→9→6とやや壁があるかもしれない
しかし近走(6→5→8)は1600m重賞→1500m→1700m、パイロ産駒だけに1400mへの距離短縮は向きそうだ
鞍上に岡部誠騎手を配してきた点も面白い
デビュー戦だった6走前(1着)以降はやや奮わないが、このレースを4勝している林和弘厩舎が送り出すクロスワールド(牝2)
2走前(2着)に盛岡遠征を経験済み、距離短縮は面白いシンボ(牡2)
前走の門別(1着)は外々を回されながらもしっかり伸びたバイクミレー(牝2)にも期待できそうだ
以下、09 チャルメーラ(牝2)は逃げ一本なのがどうかと考えて6番手となった
10 アルマドール(牝2)と06 トキノマチス(牡2)はやや実績が見劣る感はある
高知10R JBC浦和まで、あと8日 AB混合 に ◎ 05 ウイントラゲット(牡4)が出走
前走の浦和・船橋・大井・川崎・高知ジョッキーズ B-2選定馬 9着
騎手競走ということで林謙佑騎手を背に先行策を取ったが、勝負所で手応えが一杯となってしまった
本質的に中距離馬であり、1400mというのはやや忙しい
前走は結果こそ出なかったが、1400mで先行した経験で変わり身が無いだろうか
今回は主戦・永森大智騎手に手が戻る
混合戦ということで相手はそこそこ揃ったが、斤量1㎏貰いを味方に付けたいところだ
応援馬券で◎単・複を500円で配分予定、頑張れウイントラゲット!