CBulkAriaの日記

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20191031 北海道2歳優駿

 

木曜予想
門別11R 北海道2歳優駿 ダ1800m 19:55発走

 

上位拮抗


※参考レース 20191003 門別 サンライズカップ ダ1800m
1 07 ティーズダンク  1:57:0
2 05 アジュバント   1:57:2
3 10 ヨハネスボーイ  1:57:3

4 08 バックストッパー 1:58:2
5 09 バブルガムダンサー1:58:3(不出走)

6 02 スティールペガサス1:58:5
7 04 サンオブロジータ 1:58:6(不出走)
8 11 ケンジン     1:58:7
9 03 シルバーサークル 1:58:9
以下略

サンオブロジータの逃げで開幕、バックストッパー→バブルガムダンサーと続く
ヨハネスボーイは外の5番手、アジュバントは更にその外の6番手を追走
ティーズダンクは内ラチ沿いの後方2番手を追走

ヨハネスボーイが良い手応えで直線を向いて先頭に躍り出る
コーナーでもやや外目を回されて少し遅れたアジュバントもこれを追うが、その外にティーズダンクが取り付いている
大外一気に伸びたティーズダンクがまとめて交わして勝利
ヨハネスボーイと外ティーズダンクの間から伸びたアジュバントが2着を確保

 

 

門別11R 北海道2歳優駿 【地元勢優勢!】

◎ 04 ティーズダンク

◯ 10 アジュバント

▲ 12 ヨハネスボーイ

△ 02 タイセイサクセサー

☆ 08 アベニンドリーム 三連複BOX◎◯▲△☆ 10点

 

ティーズダンク(牡2)は前走のサンライズカップ 1着

道中は内の後方で息を潜めて、コーナーでじわりと外に切り替える

直線では鮮やかに伸びて差し切り快勝

 

6走前の栄冠賞 9着

これ以降は距離を伸ばして、使われながら力を付けてきた結果が出たということだろう

今回は内目の枠となるが、前走のような走りができるのだから好都合

重賞2連勝という名の、ド派手なダンクシュートを決めてくれるだろう

 

アジュバント(牡2)は前走のサンライズカップ 3着

ヨハネスボーイ(3着)ただ一頭抜かせば勝ち、と徹底マーク、その分外を回る形となり、勝負所でもそのロスが響いた感

息の長い末脚を見せて3着馬をしっかり交わした、鞍上・五十嵐冬樹騎手の作戦にしっかり応えてみせた

ヨハネス    ティーズ
勝負に勝って試合に負けた

 

今回は「優勝請負人」赤岡修次騎手に乗り替わり

デビュー以降6戦全てで手綱を取った五十嵐騎手は他に騎乗馬がいる訳でも無く、今日乗らない訳でもない

つまりこれは非情の采配、この乗り替わりは非常に怖い

 

アジュバント (Adjuvant) とは、広義には主剤に対する補助剤を意味するが、一般的には主剤の有効成分がもつ本来の作用を補助したり増強したり改良する目的で併用される物質をいう[1]。ラテン語の adjuvare(助ける)に由来する。抗原性補強剤とも呼ばれ、抗原と一緒に注射され、その抗原性を増強するために用いる物質である。予防医学の分野では、ワクチンと併用することにより、その効果を増強するために使用される。


赤岡騎手という最後の補強で、逆転へのピースは埋まったか?

 

ヨハネスボーイ(牡2)は前走のサンライズカップ 2着

道中息を潜めていたティーズダンク(1着)、徹底マークのアジュバント(2着)の前に屈した

早め先頭で勝ちに行った結果で仕方ない、1番人気馬のサガ

 

今回もある程度早めに行くかどうか

前走のような徹底マークは無いだろう、その分、早めに抜け出してアドバンテージを取れる可能性も十分

 

タイセイサクセサー(牡2)は前走のウィナーズチャレンジ10 1着

重賞馬ミステリーベルン(9着)も含めた先行馬が総崩れ

スタートで大きく後手を踏んで最後方から進めた事も功を奏したか

 

しかしデビューから6戦連続で1200mを使われていた馬

それがどんな形であれ、いきなり1700mに対応してきたというのは事実

ケンジン(3着・1.1差)やシルバーサークル(6着・2.2差)と比較しても、十分やれていいはず

 

最後は一頭くらいJ勢を入れても良いかもしれないが、アベニンドリーム(牡2)も外せないところ

前走の川崎・鎌倉記念 2着

インペリシャブル(1着・タイム差無し)はこれで4戦4勝とした好素材、逃げる勝ち馬をただ一頭追って叩いて追い詰めた

 

勝ち馬はタイム差無しという以上にまだ余裕があった印象だが、この経験を活かしてどこまで

中8日というローテで出てくるのだから勝算あってのことだろう、一応パドックでの気配は良く見ておきたい

20191030 平和賞

 

 

水曜予想
船橋11R 平和賞 ダ1600m 20:10発走

船橋11R 平和賞 【平和に決着?】

◎ 05 バブルガムダンサー

◯ 03 モリノブレイク

▲ 06 マンガン

△ 02 ピアノマン

☆ 01 サンオブロジータ

★ 08 レイワデジタル 三連複BOX◎◯▲△☆★ 20点

 

まず北海道勢は全て抑えておくことから始まる

 

バブルガムダンサー(牝2)は前走の門別・サンライズカップ 5着

1800mへの距離延長は合いそうだと思っていたのだが、もうひとつ伸びを欠く結果となった

デビューから5戦続けて1200mを使われていた、中距離仕様となるのはこれからなのかもしれない

 

巨体を揺らして広いコースで好位から押し切る、同じ北海道の馬で言えばオヤコダカみたいな馬になって欲しいという期待がある

5走前の門別・栄冠賞 1着

世代最速で重賞Vを決めた好素材、見限る訳にはいかない

 

モリノブレイク(牡2)は前走の門別・イノセントカップ 2着

ヘイセイメジャー(1着)は門別の重賞2勝、栄冠賞2着の実力馬

1600mへの距離延長は課題となりそうだが、こなせない距離ではないだろう

 

サンオブロジータ(牡2)は前走の門別・サンライズカップ 7着

上記バブルガムダンサー(5着)とは0.3差、イノセントカップ取消明けの重賞初挑戦であったことも考慮したい

1600mへの距離短縮は向きそう、変わり身に期待

 

ピアノマン(牡2)は門別・1勝、移籍後2勝2着2回で連を外していない

好位~中団からひと脚使えるレースセンスが光る

 

マンガン(牡2)は破壊力のある末脚が売り

同馬に人気が集中して、前が牽制し合うような展開になるとどうかだが、遠征勢もいるので人気は分散するだろう

 

最後の一頭は 04 ヴァケーション(牡2)と迷うところだが、人気落ちのレイワデジタル(牡2)を上に取ろうか

前走の川崎・鎌倉記念 6着

スタート微妙なところから逃げるインペリシャブル(1着)の番手追走という競馬

喧嘩を売った?相手がやや悪かった印象もあり、この一戦だけで評価を落とせない