20170611 マーメイドステークス エプソムカップ 百万石賞 岩手ダービーダイヤモンドカップ
◎ 04 クインズミラーグロ
○ 05 トーセンビクトリー
▲ 11 ビッシュ
△ 06 キンショーユキヒメ 馬連◎=○▲、ワイド◎=△予定
そろそろ2着とかでも良い頃
今年の中山牝馬ステークスからの変化が
1着 トーセンビクトリー 53 → 56
(↑0.1差↓)
3着 クインズミラーグロ 52 → 54
(↑0.4差↓)
ちょっぴりクインズに有利かな、と見た
今まで15頭とか16頭立てで3着続きなので12頭立ての今回はその分上位が近づいたとも言える、かもしれない
良血開花のトーセンビクトリー、近4走1-8-1-6-?で今回は走る番でもある
鞍上武豊騎手は先週ここ阪神でステイインシアトルで重賞Vというのも心強い
ビッシュの近3走は休み明けG1、古馬牡馬相手G1、休み明けと理由を付けられる
また微妙に間隔が空いたが、G3で見限るにはまだ早そうで
牡馬相手に1000万を勝ち上がり、前走の烏丸ステークス7着も牡馬相手に走ってきたキンショーユキヒメを人気薄から抑える
◎ 07 マイネルハニー
○ 13 クラリティシチー
▲ 16 メドウラーク
△ 15 パドルウィール
☆ 18 ナスノセイカン 単◎とワイドBOX◎○▲△☆予定
気になる馬が揃って人気薄なんだが
本来喜ばしいことではあるがあまりに人気が無いと自分がおかしいだけなんじゃないかと不安になる、そして大概そのとおりの結果に
小倉大賞典16着大敗から反撃を狙うマイネルハニー、敗因は何だったんだ
同馬主のマイネルミラノ以下同型との兼ね合いがどうかだが、チャレンジカップの時のしぶとさを出せれば
1800m【1-3-3-0】という事に気付いてしまったのでクラリティシチー
クラリティシチーに気付いたことにより、連鎖で都大路ステークス組が異様に低評価では?と思ってしまったのでメドウラークとパドルウィール
逆に高評価のメイステークス組からは逆張りで人気落ちのナスノセイカン、今回は先行勢も増えて混戦となれば浮上も
金沢 百万石賞
◎ 02 メイジン
○ 08 トウショウフリーク
▲ 06 トウショウプライド
△ 03 マイネルリボーン
△ 11 トニーポケット
☆ 10 セイカアヴァンサ 三連単◎○→◎○→▲△△☆予定
金沢最強のバトンを受け継ぐか
通算39勝、10・11・15・16年と4度金沢の年度代表馬となるなど長きにわたり金沢のトップホースとして君臨
10・11・12・15・16年と5勝した百万石賞当日に引退式が行われる、この制した年を見るだけで息が長いことがよく分かる
ラストランは金沢スプリングカップ4番人気8着、そしてこのレースを勝ったのがメイジン
そのメイジンが百万石賞を勝利し、金沢最強の座を引き継いでターフ(ダート)を去る……ドラマティック
金沢スプリングカップ1着を含め金沢で5連勝中のメイジン
アドマイヤドン産駒は長丁場で実績を残す産駒が多いので2100mも問題ないだろう
ドラマ的にも戦績的にもメイジン1着固定で行きたいが、そうもいかないのがトウショウフリークの存在
JRA・OP馬、重賞勝ちこそないが2着4回3着2回とOP特別2勝の古豪10歳、転入初戦の前走・とも旗祭り特別A1二 1着を圧勝でここに
距離も歓迎でこの2頭の一騎打ちとなるだろう、JRAでの実績だけでいえばメイジンは500万で掲示板の馬だが……果たして
3着候補に去年の百万石賞2着でジャングルと0.1差のトウショウプライド、金沢復帰4戦目でこの距離ならそろそろ走り頃マイネルリボーン
こちらも距離延長は大歓迎トニーポケット、セイカアヴァンサは金沢スプリングカップ6着時も狙っていたので懲りずにまた狙いたい
水沢 岩手ダービーダイヤモンドカップ
◎ 03 ダンストンレガーメ
○ 09 サンエイリシャール
▲ 07 キングジャガー
△ 05 グラマシー
☆ 10 ハドソンホーネット 三連複軸一頭◎=○▲△☆予定
ダービーシリーズ2017、第5戦目、今年は「水沢・2000m」で行われる
新興勢力も多く、力関係がどうなっているかなかなか難解なダービーとなった
道営の二冠を制したベンテンコゾウは不在だが、上位の馬は今後どこかでベンテンと当たるはず
ここでダービー馬の称号を手にして、ベンテンに堂々勝負を挑みに行きたいところ
ダンストンレガーメは前走の盛岡・はまなす賞7着、芝のレースで全くの参考外で良い
3走前のあやめ賞1着、前前走の留守杯日高賞1着と牝馬戦線で活躍していた方が本来の姿
特に留守杯日高賞では初の1600mだったが、好位追走から直線で先に抜け出したグラマシー(2着)をゴール寸前で交わし去る強い競馬
フリオーソ産駒でもあるし、1600mであれだけ走れれば初の2000mも対応可能だろう
あとは牡馬との力関係のみ、400キロ行くか行かないかの小さな牝馬だが、秘めた根性はダービー馬となって不思議は無いと見る
盛岡・やまびこ賞1着2着のキングジャガーとサンエイリシャールも当然上位
そのやまびこ賞は逃げた2番人気キングとじわっと追い上げた1番人気サンエイで叩き合い、キングが最後の最後まで粘りきった
サンエイは2歳時から重賞戦線の主役級だが、自身の重賞3勝は3番人気2番人気3番人気と1番人気を返り討ちにするスタイル、今回はキングと人気は逆転しそうな予感
なにより盛岡・若駒賞1着ではベンテンにここまで唯一の黒星(2着)を付けた馬、地元生え抜きの意地も見せたい
キングは大井で揉まれてパワーアップしてきた、ここも積極策で来るだろう
更にマークは厳しくなるだろう、その中でどういう走りを見せてくれるだろうか
留守杯日高賞2着の後に岩手に転入して前走の盛岡・3歳B1 1着、鞍上に馴染みの岡部誠騎手を配したグラマシー
船橋で3勝を挙げて乗り込んできた新星ハドソンホーネットも上位進出を伺う
なお本当はその他の出走牡馬がサンエイとキングの下に更に居てピラミッドみたいになって小さいダンストンレガーメにメロメロでイチコロになっていて、転入馬2頭がその様子に驚いていて、グラマラスなグラマシーが「無視すんな」って感じでプンスカしていて、ソーディスイズラヴが「これが……らぶですか」とか思っているという図は脳内に出来上がっているのだが、アウトプット機能に重大なバグがありこれ以上描写できない
20170611 ベルモントステークス
(※ 20170610 22:45追記 結局エピカリスは回避、勇気ある判断だと思う)
Belmont Park ベルモントパーク Belmont Staks ベルモントステークス
CB
☆ 01 TWISTED TOM 6戦4勝 父Creative CauseはGiant's Causeway系 母父Thunder Gulch
- 02 TAPWRIT 7戦3勝 父TapitはA.P. Indy系でラニの父 母父Successful Appeal ※K
- 03 GORMLEY 7戦3勝 父Malibu MoonはA.P. Indy系でオーブルチェフの父 母父Bernstein ※K
△ 04 J BOYS ECHO 7戦2勝 父MineshaftはA.P. Indy系でカジノドライヴの父 母父Menifee ※K
- 05 HOLLYWOOD HANDSOME 9戦2勝 父TapizarはTapit系 母父Forestry
△ 06 LOOKIN AT LEE 11戦2勝 父Lookin At LuckyはSmart Strike系 母父Langfuhr ※K
▲ 07 IRISH WAR CRY 6戦4勝 父CurlinはSmart Strike系 母父Polish Numbers ※K
- 08 SENIOR INVESTMENT 9戦3勝 父Discreetly MineはA.P. Indy系 母父Deputy Commander
- 09 MEANTIME 4戦1勝 父ShacklefordはStorm Cat系 母父Mt. Livermore
- 10 MULTIPLIER 5戦2勝 父The FactorはDanzig系 母父Trippi
◎ 11 エピカリス EPICHARIS 5戦4勝 父ゴールドアリュールは説明不要のサンデーサイレンス系 母父カーネギー
○ 12 PATCH 4戦1勝 父Union Ragsはベルモントステークス勝ち馬でDixieland Band系 母父A.P. Indy ※K
※KはKentucky Derby ケンタッキーダービー出走馬
三連複軸一頭◎=○▲△△☆を主軸予定、オッズ次第で馬連BOX○▲△△☆も
状態さえ良ければ勝ち負けになる
状態さえ良ければ……状態さえ……状態ェ……
かつてカジノドライヴはきょうだいでベルモントステークス三勝という記録を捨ててこのレースを回避した、先のある馬、退くことも勇気、無理をすることはない……
関係者全員そんなことは百も承知に決まっている、だからこそ出走させて来た時には状態は万全と考えよう
エピカリスの血統に重ねられている父馬はゴールドアリュール、カーネギー、マルゼンスキー、ダイアトム、チャイナロック
ゴールドアリュールとカーネギーでNureyevとSadler's Wellsが血統内にいるのでエルコンドルパサーっぽい血統、などとこじつけてみる
マルゼンスキー(ホリスキー他)、ダイアトム(クシロキング)、チャイナロック(タケシバオー他)と長距離でも実績のある馬たちが重ねられて距離へは不安なしと考える
フレッシュさではメンバー中一番、日本競馬とアメリカ競馬に新たな1ページを刻み込む
相手はダービー出走馬中心
ダービーは20頭立て、二冠目のプリークネスステークスは10頭立てでベルモントステークスは12頭立て
やはりダービーはそれだけ特別な重みがあるものなのだろう、そこを使われた馬には敬意を評していくスタイル
パッチはダービー14着、父がベルモントステークス勝ち馬という血統に惹かれたので、あと名前が何か良い
アイリッシュウォークライはダービー10着、ただそこで2番人気に支持されていた馬ということで
ルッキンアットリーはダービー2着、プリークネスステークス4着で今年唯一の三冠皆勤馬なので
ジェイボーイズエコーはダービー15着、距離持ちそうな馬を考えていたら消去法で残ったので
ツイステッドトムは実績は見劣るが、わざわざ追加登録料を払って出走してきたとのことでその心意気を買って
なお回避の場合は馬券は買いません、応援する馬が居ないのに馬券だけ買っても……でもパッチとトムの単勝100円くらいは買うかも