20171009 回顧 20171011 ウィナーズチャレンジ11 鎌倉記念 瑞穂賞
「地方競馬強化指定馬制度」の実施について
http://www.keiba.go.jp/topics/2017/1010.html
ふむふむ
これはあとでまたちょっと書きたい話題
月曜
京都大賞典 ◎複 220円あたり
1 ◎ 04 スマートレイアー
2 - 08 トーセンバジル
3 - 03 シュヴァルグラン
やっぱり「武豊」なんだよなあ
競馬漫画とかで京都競馬場が出てくると鉄板で使われる作戦
コーナーで勢い良く下りながら直線を向くと、皆勢い余って外に膨れるので内が開く、とか
内回りとの合流地点で内に進路ができる、とか……長距離戦が多い京都でのスタミナ温存策としてよく使われているイメージ
シュヴァルグランが外から仕掛けて行った時も動かず、位置が下がっても我関せず
まあ実はこの時点ではもうダメだぁおしまいだぁと思い目線を切ろうと思った、でもまあいいやと思って見続けて良かった
綺麗に開いた最内にエスコート、一気に前との差を詰めて残り50mで先頭に立ち最後は軽く流し余裕のゴール
もちろん、鞍上の思惑を裏切らない走りを見せた馬が素晴らしいというのは言うまでもないだろう
能力に陰り無し、次のG1獲れるといいな
2着トーセンバジル以下は相手が悪かった、この日はスマートレイアー&武豊騎手の日だったということかな
東京11R グリーンチャンネルカップ は2番人気サンライズノヴァ(牡3)が勝利
ヴァーミリアン産駒ラインシュナイダー(牡5)は3番人気2着でした
ラインが勝った、と思ったところを出遅れていたサンライズの追い込み一閃が決まった
上のクラスでまた出遅れたりしたら分からないが、サンライズは強いな、ラインはあれで負けたら勝ち馬を褒めるしかない
盛岡 マイルチャンピオンシップ南部杯 馬単◎○→◎○▲△6点+☆単・複 はずれ
1 ○ 11 コパノリッキー 1:34:9
2 - 03 ノボバカラ
3 - 09 キングズガード
4 ▲ 14 カフジテイク
5 △ 13 ゴールドドリーム
6 ◎ 02 ベストウォーリア
7 - 06 メイショウオセアン 1:37:3
8 ☆ 08 チェリーピッカー 1:37:7
9 - 16 コスモジョイジョイ 1:37:8
11 - 07 ウインフルブルーム
G1級10勝目の時間だあああああ
「咲き始めた桜」チェリーピッカーは8番人気8着
地方勢最先着の7着メイショウオセアンは前走の青藍賞1着時に撃破済み(2着)の馬ではあったが元々JRA・OP馬
これはきっと先に繋がる挑戦だったはず、もう一段二段成長して、また来年この舞台を走って欲しい
コパノリッキーは強かった
被されないで3番手外を追走、直線では完全に手応えが違った
来春から種牡馬入りが決定、ということであとは2~3走ということだろうか、タイトルを幾つまで伸ばせるか
2着ノボバカラ、3着キングズガード、吉原騎手と中野騎手の地方騎手が意地(?)を見せた
特に芝からの復帰戦だったがノボだけ異様に人気が低かったよなあ……まあ自分も軽視していたけれど
JRA最低人気は黙って抑えるくらいで良いのかもしれない
ゴールドドリームは5着、スタートが全て
ベストウォーリアは6着
一部で追い切りを失敗したなんていう話もあったが、出てくるからには調子に問題無しとして買うスタイル
それ抜きでももう7歳、リッキーも7歳だが流石に格が違ったかな
高知11R オパール特別 A-1 は6番人気クレスタラン(セ5)が勝利
1番人気カッサイ(牡6)が2着、「最後の福山ダービー馬」カイロス(牡7)は5番人気3着、「一期一会」ヒロノカイザー(牡4)は3番人気4着でした
クレスタランはここでは少し見劣るかなと思っていた、力が足らんってか?クレス「タラン」だけに(HAHAHAHAHAHA!!!)
内からしぶとく脚を使っていたと思う、5歳だしまだまだこれから、今後もマイルくらいで要注目か
2着カッサイは外の3着カイロスは振り払ったが内に足元をすくわれた感がある
カイロスも番手で良く我慢していたが前を交わすまでには至らず、だが上位3頭は力を見せたと思う
ヒロノカイザーは4着、この馬良く分からんな……
水曜
門別 JRA認定 ウィナーズチャレンジ11 2歳オープン
◎ 01 デニストン 単予定
3勝目を掴みたい
リュウノユキナ(1着)からは1.0差、初の芝で健闘した方だろう、最もリュウノユキナも同じ条件なんだけど
地元に戻ってこのメンバーなら力上位だろう、キャリア8戦目はダテでは無いところを見せつける
相手はやはり2勝馬か、エイシンエンジョイの巻き返し、距離短縮で見直しイシマツ、積極策で一変サンテプリエール
キャリアが浅い組では大外のエアーシャンクスが一発ありそう
それでもデニストンの3勝目に期待、頑張れデニストン!
喋る蹄鉄(三度目)
この蹄鉄が何者かはこれを見てもらえれば
川崎 鎌倉記念
◎ 05 モリノラスボス
○ 06 マッドドッグ
▲ 11 シェーンリート
△ 09 ダモンデ
☆ 10 ユニバーサルライト 馬連BOX◎○▲△☆ 10点予定
道営!道営!御神本!道営!道営!終わりっ!
実績最上位はモリノラスボス、前走の盛岡・ジュニアグランプリ1着は初の芝でも問題無しで重賞制覇
それでもダートに戻るのは歓迎材料だろう、まだ底を見せていないし重賞連勝も十分
前走の門別・ウィナーズチャレンジ1着のマッドドッグ、サザンヴィグラス(2着)がドン詰まりを起こしたレース
ただマッドドッグ自身もしぶとく脚を使っていたと思う、前走がフロックでは無いというところを見せられるか
以下、鞍上に御神本騎手を配してきた4戦3勝の好素材シェーンリート
人気が薄そうな方の道営2頭、ダモンデとユニバーサルライトの食い込みもありそうだ
こうやって地元馬を軽視すると来そうだよな……
門別 瑞穂賞
◎ 04 オヤコダカ
○ 03 ドラゴンエアル 馬単◎→○ 1点
1点でおk
というか、もはや2点でもガミりそうなので1点でバチッと当てるしかない
前走の旭岳賞1着が大楽勝の「北海道の鷹」オヤコダカ、内回りのマイルという最適条件なら当然の結果とも言える
かといって、今季の充実振りで外回りの1800mになったからと言って評価が落ちる訳も無い、ド鉄板
相手もまずドラゴンエアルで問題無いだろう、門別移籍後は遠征も込みで順調に使われている
2走前の盛岡・マーキュリーカップ5着、前走の大井・東京記念7着と戦ってきた相手が違う
オヤコダカと同じ58キロだが、オヤコダカ以外には負けないだろう
20171008 回顧 20171009 京都大賞典 マイルチャンピオンシップ南部杯
日曜
京都09R りんどう賞 2歳500万下 は4番人気マドモアゼル(牝2)が勝利
函館2歳ステークス3着以来だったアリア(牝2)は3番人気2着でした
なぜかアリアはOP馬だと思い込んでいたのと、下級条件の出走表を確認していなかったのでradik○で初めて気付いた
+20キロの影響もあったかなあ、2勝目は遠い話では無いだろう
毎日王冠 馬連◎=○▲△3点+ワイド☆=◎○▲△4点 計7点 はずれ
1 △ 08 リアルスティール
2 ▲ 12 サトノアラジン
3 - 07 グレーターロンドン
5 ☆ 09 ヤングマンパワー
6 ◎ 02 マカヒキ
8 ○ 01 ソウルスターリング
相手で決まってしまったあああああ
リアルスティールが復活のV
去年のメイダン・ドバイターフ1着以来の勝利、あれ以来勝ってなかったのか
安田記念1着のサトノアラジンがタイム差無しで2着、この2頭は共に父ディープインパクト×母父Storm Cat
3着グレーターロンドンまで父ディープという結果になった、やはり大正義ディープなんだよなあ
その中でマカヒキは6着に沈んだ
前目で進めたが直線で見せ場は無かった、正直かなり拍子抜けした感は否めない
叩かれて末脚に賭ける競馬で変わり身が……それにしても、もう少し格好は付けて欲しかったなあ
ソウルスターリングは8着
休み明け、慣れない逃げの競馬とこれは流石に負けるべくして負けた
藤沢厩舎はダンスインザムードの例もある、ここからの立て直しは十分ありえるだろう
盛岡 ハーベストカップ 三連複◎=○▲△☆6点 370円あたり
1 ◎ 02 コウセン 0:57:7 レコード
2 ○ 01 ウインミラージュ
3 ▲ 03 ヴァイサーリッター
5 △ 10 コウユーココロザシ
9 ☆ 08 エーシンシャラク
単300円、馬連460円ならこっちで良かったなあという後のカーニヴァル
久しぶりに予想順通りに決まった、まあ1→2→3番人気で予想通りもクソも無いのだが
コウセンが逃げ切りV、重馬場なのにレコードタイム
道中から後続を引き離しそのまま文字通り影も踏ませない快勝
これは強かった、アドマイヤムーン産駒だし意外と短距離の方が良かったり
2着ウインミラージュはやはり距離適性が高いし、3着ヴァイサーリッターも頑張ったが今日はコウセンの日だった
佐賀 九州ジュニアチャンピオン 三連単◎→○▲→○▲△☆ 6点 はずれ
1 ▲ 05 キングランシーン
2 ☆ 03 エリザベスセーラ
3 ○ 08 エコーズスリー
4 △ 12 ムーンパスイエロー
5 ◎ 10 ザワールド
良い末脚を持っている
キングランシーンが直線で前を交わし去り2連勝
前走は嵌った感が強いと見ていたが2回続けはそれは実力、力を見誤っていたなあ
2着エリザベスセーラは390キロ台の小さな馬だが最後まで粘りを見せた
3着エコーズスリーは+15キロ、次は更に良くなるのでは
スーパーマックスの半妹ザワールドは5着、勝負所で全く付いていけなかった
-14キロが仕上がりすぎだったのか、もしくは本質的に距離が長いのか?うーん、分からない
高知11R ミラク特別 準重賞 は6番人気エルパンドール(牝4)が勝利
馬群をスルスルとすり抜けて進出(個人的にこういう展開見るの結構好き)、直線で先頭に立ちそのまま押し切った
1番人気ウインレナータ(牝5)は4着、土佐春花賞1着のパッパカ(牝3)は7番人気9着でした
帯広10R 桔梗特別 オープン は2番人気「ばんえいの怪物」センゴクエース(牡5)が勝利
先に第二障害をクリアーした有力馬からワンテンポ遅れておろしていく、そこからの末脚は素晴らしいの一言
毎回こういう競馬ができれば、上のクラスでも戦って行けるのではないだろうか
フジダイビクトリー(牡9)は3番人気2着、1番人気コウシュハウンカイ(牡7)が3着でした
月曜
◎ 04 スマートレイアー 単・複予定、オッズ次第だが複メインかな
どの馬も2着や3着になりそう
別に悪いメンバーという訳では無く、1着になる馬が割と分からないメンバー構成
スマートレイアーは前走の鳴尾記念2着、3走前の京都記念2着と牡馬相手の中距離戦で見せ場を作っている
4走前の沙田・香港ヴァーズ5着も、スムーズに進めたとは言えない中でも5着に踏ん張っている
今ならマイルあたりより中距離戦が良いのかもしれない
7歳という年齢的にも現役生活はそう長くは無いだろう、悲願のG1獲りへ復帰戦からエンジン全開だ
東京11R グリーンチャンネルカップ にラインシュナイダー(牡5)が出走
前走の佐賀・サマーチャンピオン1着で重賞初制覇を果たしたヴァーミリアン産駒を個人的には応援
しかし層の厚いダート路線、重賞1勝でこの先生きのこれるほど甘くはない、主に賞金的な意味で
それは大井・東京スプリント1着キタサンサジン、エニフステークス1着ウインムート、ユニコーンステークス1着サンライズノヴァなどオープン特別の割にメンバーが揃っている事実から間違いないだろう
皆、賞金を上積みしてダートグレードに殴りこみたい馬ばかり、混戦を制するのはどの馬か
◎ 02 ベストウォーリア
○ 11 コパノリッキー
▲ 14 カフジテイク
☆ 08 チェリーピッカー 色を付けた応援馬券で単・複
夢を見た
エンパイアペガサス!エンパイアエンパイア!
!?おぉーっとチェリピがきたぁ!チェリーピッカー!チェリーピッカー!
これは岩手の馬2頭でどーしょーもない!エンパイアペガサスか!チェリーピッカーか!2頭並んだ!!どっちだー!!!
「岩手の天馬」エンパイアペガサスは浦和記念を目標としているらしい(ソースはn○tkeiba)
第二の故郷・浦和に錦を飾るというのも悪くない、どちらかといえばマイルよりは中距離向きだろうし
「岩手の弾丸」ラブバレットには微妙に長く、エンパイアには微妙に短い1600mが少しだけ恨めしい
……なんてことは、まるでない
岩手にはまだこんな馬がいるんだ!と全国に発信したいんです(*^◯^*)
その馬の名は、「咲き始めた桜」チェリーピッカー
4歳牡馬、父カフェオリンポス
それが岩手転入後は16戦15勝2着1回、前走の水沢・青藍賞1着で重賞初制覇
遂にG1(Jpn1)に出走するまでに登りつめた、1年前は未勝利馬だったと考えるとその急上昇ぶりは特筆に値する
JRA勢は7頭、地方勢は掲示板すら怪しいという意見が普通だろう
だが、ノボバカラは芝挑戦からのダート復帰初戦、ウインフルブルームは初ダート
また、これは個人的にだが先日の件で中野騎手騎乗のキングズガードは(馬は何も悪くないが)静観、汚名返上なるか
これでJRA勢は4頭となったので掲示板くらいならあっても良い
前振りの割に目標は掲示板かよ、みたいな話だがいきなりこのメンツで勝ち負けしろとは流石に言えない
まだ4歳、失うものは無い、この相手と走ることは今後に向けて大きな経験となる
応援馬券に応援以上の期待の気持ちも上乗せしつつ、チェリーピッカーの走りに注目したい
ベストウォーリアはこのレース2014年1着、2015年1着、去年2着と圧倒的な相性の良さ
春はやや順調さを欠いた時期もあったようだが、得意の盛岡で久々の勝利を狙う
コパノリッキーはこのレース去年1着、連覇とG1級11勝目(※20171009 9:35 追記 足し算ができない、10勝目でした)を狙う
プチ不振と復活を繰り返していくスタイル、前走の船橋・かしわ記念1着はまさかの中団から差し切りV
軸としては、やはりG1級タイトル複数持ちのこの2頭が抜けていると考えた
相手は展開が向けば末脚切れるカフジテイク
JRA東京・フェブラリーステークス1着、左回りのマイルで見直しゴールドドリームで
サクランボとサクラの違い分かる?
ググったけどゴリラな自分には理解できないのでどっちも描いとけばいいじゃない
高知11R オパール特別 A-1 に「最後の福山ダービー馬」カイロス(牡7)が出走
ここにはカッサイ(牡6)、「一期一会」ヒロノカイザー(牡4)、セトノプロミス(牡7)らもスタンバイ
佐原秀泰騎手帰って来てるじゃんやったー、からのヒロノに乗ってるじゃんやだー
カイロスには引き続き上田将司騎手が騎乗、前走の珊瑚冠賞シンガリ9着から反撃
1900mから1600mへの距離短縮は歓迎だろう、もっともそれは珊瑚冠賞2着カッサイにも言える
この距離なら前走のようにカッサイもあっさりハナを譲らないだろう、先手争いにも注目だ
ヒロノカイザーは佐原騎手【10-2-0-0】、鞍上を選ぶタイプということなのかも
セトノプロミスは間隔が開いたが、前走の建依別賞4着は1400mで距離延長は向きそう