20170624 20170625 回顧
日曜は面白いレースが多くて色々考えてたら急用で日記に書けなかったの巻、無念
早め早めの行動って大事だな
土曜
佐賀03R 3歳-6組 は2番手追走で進めた2番人気シゲルジャガーが勝利
9頭立て9番人気のシゲルジュゴンが接戦の2着、シゲルドーベルマン4着、シゲルジャコウネコ6着、シゲルイノシシ8着という結果に
多頭出しは人気薄を狙え……やはり受け継がれてきた格言には意味があるのか
ジャガーとジュゴンってちょっとごっちゃになりそう、実況の方はお疲れさまでした
水沢06R コカ・コーラ賞 C2十四 は2番人気クラウンラーテルが勝利
1番人気の白毛ミスハクホウ(牝5)は逃げたものの直線で交わされて2着
逃げるハクホウと番手のクラウンで後続を離す逃げ、クラウンに突かれずマイペースで行けていれば……といったところか
このレース振りならまあ近いうちに勝てるだろう
水沢07R アクエリアス賞 C2十三 は1番人気ダンストーンマンボが勝利
4番人気の「最後の現役SS産駒」ビュレットライナー(牡15)はシンガリ9着
逃げたダンスの2番手追走と積極策に出たものの直線では失速、うーん……厳しい
日曜
高知03R C3-4 に「元祖6歳新馬」メモリーバッカス(セ6)が出走、1番人気に応えて快勝
逃げて直線で詰め寄られたが差し返す、コクのあるレース振りで3勝目を挙げた
>高知10R アジサイ特別C3-1選抜馬 は3番人気ムゲットが勝利、メモリーバッカスは6着
>馬体重はデビュー時(541)から見て-11の530、先行していったが勝負所で失速
>ここまで計6戦で2-5-1-6-1-6……あっ、これは……次はPATで買えるレースに出てきて欲しいなあ
当然買いました、なお単140円、本当なら宝塚記念当てて転がす予定だったのだが
相手も大幅に楽になっていたが良い勝ち方で今後も期待できる、頑張れ!
金沢09R B2三 は3番人気ラヴリーハットがゴール前で抜け出して勝利
「金沢の6歳新馬」サクラバーニング(牡6)が出走、1番人気に推されるも2着
逃げて一旦は突き放したものの、内の3番手を回った勝ち馬に最後は屈した形
デビュー戦を勝って以来情報が無いなー、と思っていたら既にこれが5戦目、見落としてました余裕
1→1→2→1→今回2、とまだ連対を外していないし今後も期待できる、頑張れ!
高知11R パール特別 A-1選抜馬 は2番人気クレスタラン(セ5)が叩き合いを制して勝利
ワイルドコットン(牡6)が惜しい2着、58キロを背負った1番人気セトノプロミス(牡7)は離れた4着
クレスタランはここ2走ともにセトノの後塵を拝していたが、早め早めの競馬で今回は完封
セトノは力はあるんだろうが58キロだと流石にこういうこともあるか
1 - 08 シンキングダンサー
2 - 06 グッドスカイ
3 - 01 ビットアレグロ
5 ◎ 09 オースミムーン
4歳馬のワンツー
シンキングダンサーがゴール前でグッドスカイを捕らえ1着
控える競馬から、オースミムーンの外を被せて上手いこと上がっていき直線一気
最後の最後に捕らえ切るあたり、道中のロスも少なく走れていたんだろうなあ
逃げたグッドスカイが2着
「グッドスカイの差が『ぐっと』縮まって~」(実況)でクスっとした、2回くらい言ってた
道中は快調に飛ばしていった、そこからなかなか抜かせない粘り腰
最後の最後まで粘り込むあたり、道中のロスも少なく走れていたんだろうなあ
>今後が有望だがキャリアの浅い馬が揃った中で、ジャンプ重賞5勝馬が格を見せつけてくれるか
こういう事を言うと大抵逆の結果になる
2頭とも若いし今後にかなり期待したい、この期待は逆の結果になるなよ!
オースミムーンは5着
直線手前のコース取りの分が最後の差となったかな、力は衰えていないと思うが
1 - 11 サトノクラウン
2 - 02 ゴールドアクター
3 - 08 ミッキークイーン
4 - 06 シャケトラ
8 - 05 シュヴァルグラン
9 ◎ 10 キタサンブラック
G1馬BOXで余裕で獲れるレースだったな んなわけあるか
キタサンブラックは先行策も伸びず9着、安定感の権化のような馬が東京優駿14着以来2度目の大敗
ありきたりな感想だけれども、競馬に絶対って無いんだな
もはやこじつけに近いが、上記の東京優駿は年明けデビューの春5戦目、3歳時の2015有馬記念3着(1着ゴールドアクター)は秋3戦目
去年の宝塚記念3着(1着マリアライト)は春3戦目、去年の有馬記念2着(1着サトノダイヤモンド)は秋3戦目
そして今年の宝塚記念も春3戦目、ハイレベルなG1戦線を全て好調で走り続けるのは本当に難しいことなんだろうな
この1戦で秋の海外遠征は見送りになるのだろうか……それは勿体無いとは思うが国内で見れるのも別に悪くない、反撃に期待しよう
指示にしっかり応える馬の力があってこそだが、道中はキタサンをつついてから一旦下がって、この辺はやはりデムーロ騎手といったところか
直線ではキタサンと並ぶ間もなく抜け出して押し切った
何といっても去年の香港ヴァーズ1着で2着に負かした馬は今年のエプソム・コロネーションカップ1着、アスコット・プリンスオブウェールズステークス1着のハイランドリール、そらサトノも当然強いわ
ゴールドアクターが復活気配の2着
中段待機から直線では前が空くのが当然のようにインを強襲、最後までサトノに食らい付いていた
東京、中山でビッグレースが続く秋に向けて楽しみになってきたのでは
こちらは後方待機、直線入り口でまさかの同馬主ミッキーロケット(6着)との絡みでややスムーズさは欠いたが良い伸びを見せた
やはり牡馬相手でもこれだけやれる力はある馬だ
後方に控えたG1馬が上位を占める中、先行して粘り込んだシャケトラが4着
現状この馬は人気先行しすぎだと思うし、実際今回も2番人気4着ではあるのだが……
そのうち人気と実力が釣り合ってきそう、それはこの秋かもしれないな、馬券的にはありがたくない馬だ
水沢 ウイナーカップ
1 ○ 03 オールザベスト
2 - 07 ダンストンリアン
3 - 08 ニードアフレンド
8 ◎ 02 グラマシー
除外- 06 コスモポラリス
短い距離ならやはり反撃
オールザベストが金杯に続き重賞2勝目
スタートは一息で後方からの競馬に、しかし内から進出、直線でも末脚弾けた
ベンテンコゾウ、サンエイリシャールあたりと走ってきた馬、地力を見せつけた形
外から追ってきたダンストンリアンが2着
あやめ賞5着、日高賞4着がやや離されていたので軽視をしてしまったが良く伸びてきた
逃げたニードアフレンドが3着
後続を引き離した時は逃げ切るか?と思ったが上位馬の末脚に屈した、スプリントくらいの距離で見てみたい気もする
グラマシーは早々に置いて行かれてブービー8着
こちらも距離短縮で良いと踏んでいたのだが……何故だ……