20171020 回顧 20171021 富士ステークス OROターフスプリント
金曜
笠松12R 大菊特別 C1(イ) は1番人気メモリージュネス(牝4)が人気に応え圧勝
7番人気2着のマスクウェル(牝4)と1.1差、ほとんど追うところも無く余裕の7連勝
これなら上のクラスに行っても楽しませてくれそうだ
どうでも良いがジュネス Jeunesse とはフランス語で若者とか青春とかそんな感じの意味があるらしい
競走馬の青春期はやっぱり3歳くらいか
メモリージュネスは、デビューが遅れた青春時代に何を思っていたのだろうか……などと言ってみるテスツ
園田09R B1 3歳以上特別 は1番人気サドルオン(牡4)が勝利
鞍上の田中学騎手は3500勝を達成、おめでとうございます
13ヵ月振りに復帰した2番人気ナンネッタ(牝3)は大差のシンガリ12着でした
激流の先手争いに突っ込んでいったが、早々に手応えが無くなり一気に圏外に脱落
久々でこのレース、変なダメージが残らないといいが……次は変わってくるだろうか
土曜
◎ 11 グランシルク 単5割
○ 15 イスラボニータ
▲ 06 エアスピネル
△ 07 マイネルアウラート 馬連◎=○▲各2割、ワイド◎=△1割予定
偉大なるものよ、覚醒せよ
前走の京成杯オータムハンデ1着、今まで勝ち切れなかったのが嘘のような快勝を見せたグランシルク
この勝利で自信を付けて、ポンポンと勝ちだしたりしないかなという期待がある
馬場は雨が残りそうだが、ステイゴールド産駒だし4走前の京王杯スプリングカップ2着は重馬場だったのでたぶん大丈夫
逆にイスラボニータは良馬場希望らしいが、そういう時に来たりするのはありそう
母父は雨のCozzene、どこで聞いたかは忘れたのだが、昔この格言を頼りに何かのレースを買って当てたのは覚えている(それは覚えていると言うのか)
マイルに戻ってエアスピネルの反撃、5走前のニューイヤーカップ1着でグランシルク(2着)撃破のマイネルアウラートまでを抑える
盛岡 OROターフスプリント
◎ 04 コウセン 単予定
連勝に期待
コウセンは前走のハーベストカップ1着
二の脚早く先頭に立ち、久々の1000mとは思えない快速振りで圧勝
光輝きながら千メートルを駆け抜けた、まさに光千(こうせん)(これが言いたかった)
なんにせよハーベストカップ組には負けないだろう
そうなると相手は道営のサクラゴスペルとなる
どう考えても1・2番人気で妙味は無さそう、ならば前走の鮮やかさを信じて安くてもコウセン単で行きたい
高知04R C3-11 にネオプリンセス(牝2)が出走
高知特有の2歳馬が一般戦登場の巻
「高知競馬の2歳競走」は、賞金の30%が格付け用の賞金として計算される
ネオプリンセスの場合は3戦3勝、1着賞金50万、30万、30万のそれぞれ30%だから、15万、9万、9万で計33万円が格付け用の賞金
そして高知の2歳、3歳馬は格付け用の賞金が30万円を超えると古馬も混じる一般格に編入することになっている
同世代戦には重賞しか出られなくなってしまう、ということでこのようなことが起こる
C3 33万円のところにネオプリンセスの名前がある
最初に見たときは2歳馬が古馬と走ってる!?!?!?となった、めちゃくちゃびっくりしたというか今でも慣れない
更に言うとこの詳しい仕組みは今調べて初めて知った、いやあクラス分けって各地でいろいろ違って面白いっすねぇ
高知けいばオフィシャルサイト-RyomaDerby-番組編成要領
これの3・4ページあたりを参照しました
ここはエデンロック(牡7)が高知転入初戦、JRA3勝でJRA札幌・札幌2歳ステークス3着の実績馬
浦和では6頭立ての5着が最高とかつての勢いは無さそうだが、このクラスなら地力であっさりも十分か
ネオプリンセスと同厩舎のバーントシェンナ(牝3)は、デビュー4戦目での初の一般戦1着
だからどうだという訳では無いが、また出てきた高知生え抜きの素質馬、この相手にどのような走りを見せてくれるか注目だ