2021/01/03 報知オールスターカップ 新春賞
土曜結果
水沢10R 金杯 はずれ
1 ◎ 08 リュウノシンゲン
2 ▲ 07 グランフォロミー
3 - 06 マツリダジョオー
7 〇 02 ファイントリック
結局(寝落ちして)買わなかった
暖かい毛布に包まりながら小さめの音量で配信を見ていると、ちょうど、こう、子守唄みたいでですね
リュウノシンゲン(牡3)は思った以上にグランフォロミー(牡3・2着)に食い下がられた
直線向いた手応えは断然リュウノに分があったように見えたが、ゴール前のグランの差し返しは凄かった
冬を越えて二頭のライバル関係は続くのか、まだ見ぬ新勢力が台頭するのか
ファイントリック(牝3・7着)は、半兄までとは言わないがもう少し大きくなって帰ってきて欲しい、物理的に
日曜予想
川崎10R 報知オールスターカップ ダ2100m 16:00発走
川崎10R 報知オールスターカップ 【三度目の正直 10 タービランス】
◎ 10 タービランス
〇 08 エメリミット
▲ 12 ゴールドホイヤー
△ 13 ストライクイーグル
☆ 04 リッカルド
注 05 ショートストーリー 三連複軸一頭◎=〇▲△☆注 10点
二度あることは、とも言うが
10 タービランス(牡8・58㎏)は、同レース2年連続2着
2年前はヤマノファイト、去年はオールブラッシュ、共にタイム差なしで涙を呑んだ
【13-9-2-5】の成績が示すように安定感ピカイチ
馬券外はJ芝、交流重賞を除けば4走前の大井・ブリリアントカップ(4着)のみ
過去2年は56㎏→57㎏だった斤量は今年58㎏だが、格の違いを見せてくれるだろう
相手はまず明け4歳勢
東京ダービー馬 08 エメリミット(牡4・55㎏)と、羽田盃馬ゴールドホイヤー(牡4・55㎏)
出走馬を見渡しても高齢の高斤量馬(実績馬)が多い
ここで55㎏の4歳勢が総崩れ、とかだとなかなか悲しいので
前者は前走の船橋・ハートビートダービー 5着
58㎏を背負って休み明けだったのでノーカウント、これが実力ではないだろう
ちなみにこのレースを勝った 11 マンガン(牡4・55kg)は叩き3戦目
6頭立てで展開利もあったことを考えて7番手評価となった
後者は前走の大井・勝島王冠 6着
この馬もやはり休み明け、大外16番枠だったことも考えれば上々と言える
このどちらか、あるいはどちらも上位争いに加わって欲しい
後は古豪13 ストライクイーグル(牡8・58㎏)と04 リッカルド(セ10・58㎏)
01 サウンドトゥルー(セ11・58㎏)は、主戦・森泰斗騎手が13に騎乗しているというのが気になる
しかも本田正重騎手はテン乗り、器用なタイプではないだけにこの乗り変わりは?
高知 05 ショートストーリー(牡8・56㎏)は大穴狙い
高知移籍後3連勝がすべて圧勝、とはいえ前走がB-4では……というところはある
園田11R 新春賞 ダ1870m 16:15発走
園田11R 新春賞 【トップハンデでも 09 ニシパ】
◎ 09 エイシンニシパ
〇 07 タガノディグオ ワイド◎=〇 1点
同レース4勝目へ
09 エイシンニシパ(牡8・57.5㎏)は、17年・(18年5着)・19年・20年の同レース勝ち馬
レース4勝目と同時に3連覇も掛かっている
同条件のグランプリ・園田金盃の後ということもあり、上位勢はハンデを嫌って出てこない傾向がある
同馬はその金盃も4着→2着→2着→2着と勝ててはいないが堅実
3歳から毎年重賞Vの成績が示す通り、息長く走り続ける名馬と言える
明け8歳となったが、同馬を脅かすような馬は1頭しか見当たらない
圧倒的信頼の◎だ
07 タガノディグオ(牡7・57㎏)は移籍初戦だった前走のA1 5着
休み明けで馬体重+10kg、斤量59㎏を背負った上、発馬直後に落馬したカラ馬に煽られてしまう
下原理騎手も頭をカラ馬と逆方向に向けたりして必死に宥めるも、観念したように1周目ゴール前で先頭に
その後もカラ馬と主導権争い(?)を続けてしまっては、流石に惨敗もやむなし
同馬は17年の兵庫チャンピオンシップ勝ち馬
同条件の交流重賞勝ち馬の実力が前走のものではない、ということは明白
新子雅司厩舎と下原騎手の黄金タッグ
去年は、奇しくも同じ「タガノ」を冠する厩舎の大エースを喪った
だから買うという訳ではないが……金色の思いも乗せて走ってはくれないか?
ちなみに、私は金盃でも同じことを考えて(ドライヴナイト(4着)と)タガノジーニアス(5着)を買っていました
正直オレ軽く新子厩舎信者だわ、魅力のある馬が多いんだよここ
タガノゴールドは良い馬だった
残念な最期を迎えてしまったとはいえ、追悼レースまで組まれていた、本当に強い馬だった
話がそれてしまったが、何にせよ力を出せばこの二頭で決まるかな、と
馬連でも良いかもしれないが、新年初あたりが欲しいので少し日和ってワイドで
2021/01/02 金杯
金曜結果(新春ペガサスカップ)
名古屋11R 新春ペガサスカップ はずれ
1 ー 07 ブンブンマル
2 ◎ 02 ベニスビーチ
3 ー 10 ドリームキャット
8 ー 12 ダイセンハッピー
納得のはずれ
だいたい希望通りの展開だった
これではずれるなら仕方ない
ひとつだけ誤算があったとすれば、逃げたダイセンハッピー(8着)が思ったより抵抗できなかったこと
ブンブンマル(1着)が番手マーク、かつ早めに仕掛けてきた ダイセンも抵抗はしていたが、直線手前でギブアップ
こうなるともう勝ち馬の展開なので、後ろから間に合わないのは仕方ない、故に納得
前が二頭で競り合いながら消耗したところをズドン、の読みだったので
ナムラタイタンの仔というのは渋くて良いね
サウスヴィグラスの後継となれるかな?
ベニスビーチ(2着)は力を見せた、自分の走りはできた
今日は勝ち馬の日だった、ということだろう
勝ち馬もそうだが、今後が楽しみだ
土曜予想
水沢10R 金杯 ダ1600m 15:50発走
水沢10R 金杯 ダ1600m 15:50発走 【見るレース】
◎ 08 リュウノシンゲン
◯ 02 ファイントリック
▲ 07 グランフォロミー 馬連◎=◯2割、三連複◎○▲8割(予定)
寒菊賞の再現か
正直、無理に買うレースでは無い
リュウノシンゲン(牡3)の強さを再確認するレースだろう
破れたのは芝だった盛岡・若鮎賞(3着)と、北海道勢が参戦していた同・南部駒賞(3着)のみ
南部駒賞では大外を回る厳しい展開、これは着外もあるなと見ていたが、最後までしぶとく伸びて複圏確保
負けたとはいえ地力は見せた
新興勢力無し、寒菊賞(1着)は2kg背負って単元返しの人気に応える完勝、今回は定量戦
負ける要素はアクシデント以外考えられない
相手も寒菊賞組、グランフォロミー(牡3)(2着)とファイントリック(牝3)(3着)
内枠と斤量1kg差を上手く活かした立ち回りなら、後者が差を詰められるかも?
牝馬ということもあるが、半兄エンパイアペガサスとは正反対で馬体重400kg前半の軽量級
レース間隔が狭いので、パドック気配には要注意
前者は前走が+14kgの馬体重での登場、これが余裕残しであったなら、前進は十分
オッズも見てからだが、何にせよここは見るレースということを忘れない資金配分で良さそうだ