CBulkAriaの日記

競馬とか競馬とか競馬とかその他何かあったらとか競馬とかについて書いていきたい

20170627 20170628 20170629 20170701 20170702 回顧

先週の回顧を一気にドババババ

 

火曜

門別02R 3歳以上 C4-6 は3番人気マリノピュアハートが勝利

9番人気クラベストダンサー(牝17)は11頭立ての8着でした

17歳2ヵ月と13日かな?サラブレッドの最高齢出走記録を更新しました

この年で月2回くらい走って来るのは本当に凄いな

ちなみに門別04R 3歳以上 C4-6 に出走した8番人気キングテースト(牝13)は8頭立ての7着でした


金沢11R スプリント特別 に出走したメイジン(牡6)、単110円の圧倒的支持に応えて貫禄の逃げ切り

スタートは五分より少し悪いくらいだったがそれでも先手を取っていき最後まで余裕の手応えだった

1400mはバッチリあっているとは言えないのだろうが、このメンバーでは力が違った

本番の金沢スプリントカップも1400m、どうなるか?

 

水曜

門別02R 2歳未勝利 は1番人気のリンノゲレイロが勝利

2番人気イケノコスモス(牡2・父トランセンド 母イケノエメラルド)は2着でした

致命的と思える出遅れをかましてくれたが、そこから大外を回してよく2着まで追い上げたなあというレース

別に兄貴みたいなロケットスタートじゃなくていいから……五分に出ればいいんだから……

 

木曜

門別08R JRA認定 スーパーフレッシュチャレンジ 2歳新馬 は2番人気シュヴァルダムールが勝利

ベンテンコゾウの全弟、1番人気ニッポンダエモン(牡2・父サウスヴィグラス 母スタートウショウ)は5着でした

先手を取っていったが、勝ち馬に内から並ばれて突き放されてしまった

まあデビュー戦だし、次は変わって来るのではないだろうか

また、6番人気タイガーハウス(牡2・父オルフェーヴル 母ピサノジュバン)は直線で外から伸びて3着でした

 

土曜

水沢07R 全国のオペラファンに感謝をこめて C2十四 は1番人気に応えて白毛のミスハクホウ(牝5)が逃げ切って勝利

岩手初勝利、通算では3勝目をマークしました、おめでとうございます

同型のイザタマエが除外となり5頭立てとなったのも結果としては追い風となったかな

 

日曜

佐賀01R 2歳-4組 新馬 は1番人気のエコーズスリーが圧勝、父セイントアレックス 母バンブーズルド 母父エアエミネムの2歳牝馬

とにかくこのメンバーでは1頭だけスタートからの走りが違った

重の900mを0:55:6という勝ちタイムはザワールドの新馬戦(不良)と同タイム、(また、同日の佐賀02R 2歳-3組 新馬 の勝ち馬オレンジホープのタイムは0:56:9)馬場の違いはあるが注目の素材

スマートアヴァロン、ピンクドックウッドの全弟、5番人気ノーズオブゴールド(牡2・父サウスヴィグラス 母スズカブルーム)は向こう上面あたりで競走中止

このレースでは3番人気のダルマも競走中止、上記3頭は全て真島元徳厩舎の馬ということで何と言っていいのやら、これも競馬か……

また、あのマンハッタンカフェと特に関係は無い8番人気マンハッタンパフェ(牝・父スズカマンボ 母プリンセススズカ)は4着でした

 

帯広10R 柏林賞 は1番人気マルミゴウカイが完勝

トップハンデ720キロも関係無し、唯一最後まで綺麗に歩ききったといった感じで世代トップクラスの力を見せつけた

2番人気ホクショウディープも食い下がったが最後の直線途中で苦しくなり2着でした

 


大井 優駿スプリント

1 - 02 バンドオンザラン

2 ◎ 09 サブノジュニア

3 ☆ 16 ジョワラルム

 

7 △ 03 ハッピーブーケ 

8 ▲ 15 リアルファイト

除外○ 05 オーブスプリング

除外- 06 ハタノオヌール

 

栄冠賞勝ち馬の逆襲

 

バンドオンザランが門別・イノセントカップ1着以来の勝利で復活V

門別・栄冠賞1着時に2着に負かしたヒガシウィルウィンはご存知東京ダービー馬となった、こちらも負けていられないといったところか

ここまで1200m【3-0-0-2】、着外は芝だったJRA函館・函館2歳ステークス9着と前走の優駿スプリントトライアル4着

前走で久々の1200mを使われて、全3勝を挙げている距離で本領発揮ということかな?見切るのが早かった

 

出遅れが響いてサブノジュニアは2着に敗れた

内内を突いて出遅れを取り戻すように走ったが最後は伸びきれず、1200mという短距離戦では致命的だった

逆に言えばよく0.2差まで追い詰めた、ともいえるが……競馬に絶対は無いなあ

 

オーブスプリングが除外になってしまったのは残念だった、次すぐ出てこれればいいけれど

 

 

笠松 クイーンカップ

1 - 08 ハヴアナイスディ

2 △ 09 アペリラルビー

3 ☆ 05 カツゲキマドンナ

 

5 ○ 10 イスタナ

8 ▲ 02 クインザドリーム

10 ◎ 06 メモリーミラクル

 

あああああ

 

モリーミラクルは逃げたが3角も迎えずに手ごたえを無くしてシンガリ10着、嘘だろおい

あまりに大敗すぎて、仕上がりがさっぱりだったとしか考えたくない

次こそ変わって来る、逃げ馬は大敗で人気が落ちてこそだ

 

ハヴアナイスディが1着

重賞初登場だった前走の園田・のじぎく賞8着、1着アペリラルビーから1.4差

正直全く印象の無い馬だったが、早めに先頭に立つ形から後続の追撃を振り切ったのはなかなか見所があったように思える

追い込んだアペリラルビーが2着、流石にちょっと後ろすぎたかな

カツゲキマドンナはもはや定位置の3着、後ろから押してやりたい

 


大井 帝王賞

1 - 03 ケイティブレイブ

2 ☆ 10 クリソライト

3 ◎ 02 アウォーディー ド

 

4 ▲ 15 サウンドトゥルー

5 ○ 06 アポロケンタッキー ド

6 - 07 オールブラッシュ 

7 △ 11 ゴールドドリーム ド

8 - 12 タマモネイヴィー

10 - 08 ウマノジョー

 

ドバイ帰りはやっぱり怖いなって

 

ケイティブレイブが後方から差し切るというレース振りでG1(Jpn1)初制覇

作戦とかでは無く、先行する予定が出遅れて開き直った結果……というのだから競馬は何が起こるか分からない

もしここで出遅れなかったら、ケイティブレイブはG1(Jpn1)馬になっていなかった可能性はかなり高いはず

そうなるとまた賞金加算のために西へ東へ走りまくる必要もあった、そもそもコパノリッキーが無事なら出走すらできていなかった

追込の可能性を試すことも無かったのかもしれない……それらを潜り抜けて運も(マグレとかそういう意味では無く)味方に付けてタイトルホルダーとなったケイティブレイブに敬意を表したい

この馬を0.4差まで追い詰めた同世代の馬がいるんですが、充電中にだいぶ差が付いてしまったな

果たして暮れには地元名古屋で走っているか、はたまた大井で激突しているのか……?

 

クリソライトが2着

なんとなくワンダーアキュート感が出てきた、アキュートと違ってG1(Jpn1)は1勝だけど(コリアカップ勝ってるけど)

ケイティとクリソは国内で使われてきた馬という順調さのアドバンテージも出たのかな

アウォーディーが3着

ドバイ組では最先着、ダートで初めて連を外したが評価を落とす必要はないのではないだろうか?

 

地方最先着はタマモネイヴィー8着、元はといえばJRA・準OP馬で復調してきたという感じかな

ウマノジョーは10着、この馬も4歳だしまだまだこれからの馬だ

 

 

園田 園田FCスプリント

1 ▲ 03 マルトクスパート

2 ○ 08 カッサイ

3 - 06 マイアリエス

 

4 ◎ 10 カイロス

5 △ 05 ドリームコンサート

8 ☆ 04 タガノグランパ

 

これは仕方ないな

 

カイロスは4着

好発を決めたものの、内の2頭マイアリエスとカッサイの二の脚の前に行き切ることが出来ず……

上位とはこの超短距離戦への対応力の差が出た印象、10番枠も災いしたか

しかしその展開でよく1着マルトクスパートから0.3差の4着まで粘った、3着マイアリエスに0.1差まで詰め寄っている

次はもう少し長めの距離でまた頑張ってもらおう

 

マルトクスパートが見事な勝利

先行争いを見ながら好位追走、直線では名前の通りの猛烈なスパートで2着カッサイとの勝負を0.0差、ハナ差で制した

これは船橋でも楽しみ……と思いきや笠松・サマーカップもあるしこちらが本命か?

カッサイが2年連続の2着

やはり短いところが合っているのか、近走の不振が何だったのかと思わせるスピードを見せてくれた

最後の最後にちょっと詰めの甘い、いつものカッサイが顔を覗かせてしまったことだけが惜しまれるがこれが復調のきっかけとなれば

 

http://i.imgur.com/yzKTJkEh.png

 

メガカイロスとなる日を夢見て……

 


大井 武蔵野オープン

1 ◎ 04 ゴーディー

2 - 08 ファイヤープリンス

3 - 05 セイスコーピオ

 

6 ○ 09 キタサンウンゲツ

 

サンキューゴーディー、フォーエバーフミオ

 

ゴーディー神が逃げ切りV、これが通算10勝目となった

スタートして2秒で的中を確信した、なんて美しいスタートダッシュなんだ……直線では的場文男神が後ろを何度か振り返り余裕を持ってゴールイン

終わってから気付いたがこれで武蔵野オープン連覇で3勝目(14、16、17年)で15年は2着

去年までは1600mで今年は1400mだったが変わらぬ好相性ぶりを見せてくれた

そんな単純な話だけではないのだろうが、この年まで一線級で力を維持できるのも母方の血の影響もあるのだろう

まだまだやれる!もう一花と言わず二花でも三花でも咲かせて欲しい、でも人気薄になるまでまた少し待たなきゃいけないな……

 

キタサンウンゲツは後方から進めるも6着、この日は展開も向かなかったかな

 

 

門別 栄冠賞

1 △ 09 サザンヴィグラス

2 ▲ 11 ハッピーグリン

3 ○ 05 ヤマノファイト

 

4 △ 07 ストロングキック

5 - 12 キタノシャガール

6 ◎ 04 デニストン

11 ☆ 02 ティーズロワール

 

安心と信頼のサウスヴィグラス産駒

 

2歳・3歳戦の法則、馬柱の綺麗さに惑わされないとは何だったのか

ま、まあ2着~6着までは複数戦走っている馬が来たし全く当てが外れてるわけではないから……

 

1戦1勝サザンヴィグラスが勝利で世代最速の重賞ウイナーとなった

サウスヴィグラス産駒ではあるが母父ダンスインザダーク、気が早いがある程度距離をこなす系のサウスだろうか?

名前に若干のパチモン臭がしないでもないが、活躍すればそんなこともなくなっていくだろう

 

デニストンは6着

上位は差し決着となった中でデニストンも中団から、ただ勝負圏内には付いていけず、厳しい流れとなった先行馬キタノシャガール(5着)も交わせないという結果に

現時点では力不足だったということだろう、まあ10番人気だったことを考えれば健闘ともいえる

まだ2歳の6月、可能性は無限にある、頑張れデニストン!挫けるなデニストン!

 

 

水沢 新緑特別

1 ○ 04 コスモジョイジョイ

2 ◎ 02 チェリーピッカー

3 - 06 オープンベルト

 

馬連見事に的中!……

 

買えていればな!だからなんでPATで水沢最終だけ売ってないんだ、毎度毎度確認しない自分が悪いんだけど

 

12連勝中だったチェリーピッカーは2着、敗因はスタートでの立ち遅れということに尽きるだろう

更に直線手前で間にコスモジョイジョイ(1着)が上手く割ってきてその外を回るロスの大きい競馬となってしまった

逆に言えばその競馬でも2着は確保したとも言えるが、流石にこのクラスで隙を見せては簡単に勝たせてはくれないということか

コスモもこれから楽しみな馬だし、そういやこのレースが伝説の始まりだったなあ……という可能性もある、かもしれない

 

 

CBC賞

1 - 07 シャイニングレイ

2 - 14 セカンドテーブル

3 - 04 アクティブミノル

 

18 ◎ 05 オウノミチ

 

これが勝負の世界

 

ホープフルステークス1着の実力馬が短距離で真価を発揮、シャイニングレイ勝利

2着セカンドテーブルと0.0差・ハナ差の接戦を制した

セカンド鞍上の水口騎手は重賞初Vが掌から転がり落ちていった

 

チャンスをモノにした石川騎手、モノにできなかった水口騎手

別にこの日がふたりの騎手人生、運命の分かれ道だった……なんて言うつもりはないのだが……

若手騎手には厳しい時代、セカンドテーブルがレース後に骨折が判明ということもありなんだか感傷的?になってしまう

まあ、馬券下手の単なる思い過ごしだろうな、セカンドが復帰して水口騎手が重賞勝ったらこの文章を晒し上げよう、晒し上げさせてみろ!ドンッ!(ワンピ○ス感)

 

その馬券下手の本命オウノミチはシンガリ18着

他人より自分を心配した方が良いっていう、いやまだやれると思うんだけどなあ

 


ラジオNIKKEI賞

1 ◎ 11 セダブリランテス

2 - 07 ウインガナドル

3 - 01 ロードリベラル

 

8 ○ 08 ビービーガウディ

9 ▲ 02 グランドボヌール

 

こいつは秋が楽しみだ

 

直線での叩き合い、2着ウインガナドルを0.0差・クビ差で押し切ったセダブリランテス

これでデビューから無傷の3連勝で重賞V

セダ鞍上の石川騎手も重賞初Vとなった、共におめでとうございます

 

上記CBC賞の回顧と速攻で矛盾しているが、重賞を勝ったからといって安泰といえない時代

少しでも下手をうてば石川騎手も即スイッチだってありえるだろう……はたしてこのコンビはどのような物語を紡いでくれるのか?

彼らの未来が馬名の通り輝かしい未来であることを祈りたい、なにより馬券を取らせてもらったからな!

 


佐賀 佐賀ヴィーナスカップ

1 ◎ 01 エイシンアトロポス

2 ▲ 02 ドンプリムローズ

3 ☆ 10 ナムラカグヤヒメ

 

4 ○ 06 ナツ

6 △ 11 ベルモントナイト

 

こんなに差が付くとは

 

やはり戦ってきた相手か、エイシンアトロポスが圧勝でレース初代覇者に

この日は完全にエイシンの日だった、文字通り影をも踏ませぬ逃げ切り楽勝で後続はどうしようもない

地元ドンプリムローズが2着

これまでの戦績からもう少し距離があった方が良いのかな、と見ていたが番手追走から離されはしたが2着確保

相手が悪かったとしか言えない

ナムラカグヤヒメは馬体を大きく減らしながらも3着

やはり1戦崩れただけで見限る馬では無かった、まあどっちにしろ馬券はハズレだが

 

ナツは4着

1、2着馬の後ろの3番手追走も徐々に引き離されて付いていけず、こちらこそ距離がもう少しあったほうが良いタイプだったのかもしれない

 

 

水沢 栗駒

1 ◎ 07 ラブバレット

2 ☆ 01 ガッサンプレイ

3 △ 02 アントニオピサ

 

4 ○ 04 イーグルカザン

5 ▲ 03 プリムラブルガリス

6 - 09 エーシンシャラク

 

後出しあああああ

 

エーシンシャラク(2番人気6着)が思った以上に人気していたために絞る必要が無くなり、三連単◎→○▲(△?)→○▲△☆の予定を三連単◎→○▲△☆に変更あああ

結果として当たったから良いが、4着イーグルカザンと5着プリムラブルガリスは案外だった、何でだろうか

 

ラブバレットが勝つのはまあ知っていた、レース連覇

去年よりはメンバーが揃っていた感があるが、着差は0.9差→1.5差と去年以上の楽勝

盛岡・岩鷲賞から盛岡・クラスターカップと王道路線を歩む

見事に勝ったのでまた下手くそな絵でお祝いしようと思ったが……クラスターカップまで取っておくことにしよう、頑張れラブバレット!

 

ガッサンプレイが唯一ラブバレットに食らい付き2着

着差は付いたが直前までJRAで使われていた馬でそのアドバンテージもあったか

激戦の3着争いを制しアントニオピサがまたまた馬券に絡む

距離不問のシルバー・ブロンズコレクター、とはいえもう少し距離はあったほうがより良いだろう