20170711 ウイナーズチャレンジ3
先週の回顧は今日の夜予定
七夕なんてなかった
火曜
門別05R 3歳以上 C4-6 に「国内サラ系最高齢出走記録保持馬」クラベストダンサー(牝17)が出走
もちろん完走となれば自分の記録をさらに更新となる
前走の3歳以上 C4-6 8着の再戦模様となる10頭立て、展開次第でもう少し上位もあり得る……か?
ちょっとyah○o!とかG○ogleで検索すると、世界には(平地競走の話で)18歳でレースに優勝した馬が5頭いるらしいとか、22歳で出走したクレッグモアボーイという馬がいるらしいとか、日本では前に引き合いに出したけど26歳で優勝したジヨンキユとか、有名なところでは日本ダービー馬ヒサトモが15歳で現役に復帰して勝利するも悲劇的な最期を迎えたとかいろいろ出てくる
が、これらはもう時代が一つ二つは軽く違う昔の話で現実味がやや無い
まあクラベストダンサーのレースもネット配信で見てるだけの人間が語る現実味とは……と言われれば言葉も無い
とにかく今の時代でこんな馬がいるのは……やっぱりすげーなって思いました(語彙力不足)
なお同日の門別03R 3歳以上 C4-6 にお仲間?のキングテースト(牝13)も出走します
門別 JRA認定 ウイナーズチャレンジ3 2歳オープン
◎ 05 デニストン 単と三連複01=03=05予定
キャリアを活かして3勝目となるか
個人的にデビューから追いかけているデニストン、今回は初めてとなる1700mへの対応が鍵となるだろう
プリサイスエンド産駒だがこのくらいならギリギリこなしてくれるのではないだろうか
前走の栄冠賞6着は中団から進めたが相手が強かった、出直しの一戦でどんな走りを見せてくれるか
今回は前に行ってどこまでという感じのレースになるか?直線競り合いになるようなら良さが出そう
メンバー中最多のキャリア5戦目、唯一の2勝馬の力を見せて欲しい
メンバー中唯一1700mの経験がある(しかも勝っている)01 ハーリーパーリー、父ヴァーミリアンで距離延長は良さそうな02 クロスウィンド、栄冠賞4着の03 ストロングキック、父ビービーガルダン 母ブロードアピールの04 ビービーアピール、父グラスワンダーでこちらも距離延長は良さそうな06 リボースと6頭立てでもなかなか面白そうなメンバー
相手も考えれば三連複01=03=05かな、オッズ次第で抑えておこう
20170709 プロキオンステークス 七夕賞 オパールカップ
回顧はまとめて
園 田 の 虎……これ自分が考えたことにしたいくらいシンプルで良い
トウケイタイガーが出走するときは、この異名をまるで自分がずっと使っていたかのような体で使うことにしよう
日曜
金沢09R B2三 に「金沢の6歳新馬」サクラバーニング(牡6)が出走
前走のB2三 2着、1番人気に推されて逃げたが最後に捕まって1:39:7(不良・1500m)
大外枠のスターリースワン(牝4)の前走のB2二 2着が逃げて1:37:6(不良・1500m)
タイムだけ見るとかなり強敵となりそうだが、サクラはこれが6戦目でまだ上積みがあるはず、期待したい
高知10R ルビー特別 A-1選抜馬
前走のパール特別4着から斤量も減り(58キロ→57キロ)巻き返すセトノプロミス(牡7)が再度人気の中心か
同1着のクレスタラン(セ5)と同2着ワイルドコットン(牡6)も当然上位
そこに転入3戦目のチャオ(セ6)、3連勝中のヒロノカイザー(牡4)と、なかなか面白いメンバーが揃い注目のレース
高知11R ヴェガ特別 3歳以上牝馬 にディアマルコ(牝4)が出走
佐原騎手が負傷とのことで乗り替わりで田中学騎手が騎乗、だが地元の牝馬限定レースでは負けていられない
元祖(?)高知の生え抜きとして存在感を示してもらいたい
◎ 05 トウケイタイガー 単2割 複6割
○ 12 キングズガード 単2割
スタートをポンと出て勝利へ一直線にライドオン
ご存じ「園田の虎」トウケイタイガーがJRAに殴り込み
というか元々JRA出身なので里帰りだろうか
主戦の川原騎手も今日は佐賀へ里帰りで国分恭介騎手に乗り替わり、冷静に考えてプラスになることは無いだろう
しかし国分恭介騎手唯一の重賞勝利は、府中牝馬ステークスのテイエムオーロラで逃げ切り
人気も思ったほど無いし腹くくって逃げて欲しい、果たしてどこまで通用するか
キングズガードは前前走の高知・黒船賞2着時にトウケイ(6着)に先着
昨年のこのレースの2着でもある、後方勢ならこの馬か
◎ 09 マルターズアポジー 単9割
○ 04 フェイマスエンド 複1割
本日は7月9日、なら勝つのは7枠9番だろう
G1では結果的に壁に弾き返されているマルターズアポジー
だがG3なら断然の主役、福島記念1着を含めて福島【3-0-1-0】の好相性も光る
先行タイプは居るがハナまで行きたいという馬はこの馬くらいだし展開も向きそうで重賞3勝目に期待
武士沢騎手はJRA300勝にリーチだが299勝目がマルターズの小倉大賞典1着、騎乗馬は他にもいるがここで決めたらドラマかも
フェイマスエンドは先週のラジオNIKKEI賞で重賞初制覇の石川騎手騎乗
その時の回顧で>重賞を勝ったからといって安泰といえないみたいなことを言ったらそら言わんこっちゃない、皐月賞馬ですら乗り替わりになる
フェイマスエンド自体結構気になる馬だし、人馬ともに頑張れの気持ちを少しだけ
盛岡 オパールカップ
◎ 06 サンエイジャック
○ 10 イントゥゾーン
▲ 04 ソーディスイズラヴ
△ 03 ルーク
△ 02 ヤコウレッシャ
☆ 05 ダズンフラワー 三連複軸1頭◎=○▲△△☆
三度目の正直となるか、サンエイだけに
サンエイジャックは前前走はまなす賞2着、前走サファイア賞2着
はまなす賞ではソーディスイズラヴ(1着)の強襲に屈し、サファイア賞ではブラックロード(1着)のマイペース逃げからの差し返しに敗れた
着差は共に0.2差、勝ちきれてはいないが連続で好走中、軸にする安定感は一番と見た
船橋から参戦のイントゥゾーンの母エイブルインレースは09年のこのレースの勝ち馬
イントゥ自身は初の芝レースだが、レッドファルクス輩出の父スウェプトオーヴァーボードでもありこなしそうな気がする
以下はまなす賞1着が鮮やかソーディスイズラヴ、いつも人気以上に走って来るイメージのルークとヤコウレッシャ
はまなす賞9着だが、ジュニアグランプリ1着のあるダズンフラワーもまだ見限れない