20180830 リリーカップ
水曜
アピアは2着でした
絶好の手応えでさあ抜け出すぞ~、と思ったら外があっさり突き抜けていった
アピアも能力は示したが勝ち馬を褒めるしかない、今日はキタサンミカヅキの日だった
ゴーディーは7着でした
自分の形には持ち込めなかったが、それでもキャンドルグラス(3着)から0.2差と見ると意外と悪くない
どこかで一発やってくれるだろう
門別12R ロードカナロア・プレミアムはハッピースプリントが復活勝利
ただ勝っただけでは無く、追い上げてきたスティールキング(2着)を子供扱いというか、格の違いを見せつけて馬なりで突き放して見せた
100%では無いと思われる状態でこの勝ち方、完全復活したらどうなるのか……
門別 リリーカップ 【重賞初Vへ 05レスプレンデント】
◎ 05 レスプレンデント 単
○ 02 アークヴィグラス 馬複◎=○ 計2点予定
どの馬にもチャンス有
レスプレンデント(牝2)は前走のカーネリアン特別 2歳オープン 3着
後方の内を追走、勝負所でも内を走っていたが、直線を向いてカメラが切り替わった時にはいつの間にか大外にいて追い込んでの3着
この時は出遅れていたとはいえ、アークヴィグラス(牝2・5着)に先着している
今回は7頭立てなので、もっとスムーズに進出できれば面白いのではないか
同馬だけレース間隔がひと月空いているというのも、逆にここ一本に狙い澄ましてきた感があり好印象
1200mの経験値も活かして上位を狙う
アークヴィグラスは前走のフルールカップ 1着で重賞制覇
これぞサウスヴィグラス産駒といえる快速、前前から他馬を振り落として押し切った
2走前のような出遅れが無ければ、牡馬を相手にしぶとく粘っていた3走前の栄冠賞 5着のように1200mでもやれるはず
月曜は大井
普段はメイン11レースが終われば、薄くなった財布と共にいそいそと帰宅する
だが、この日は最終12レースが自分のメインレース
いつもは居るはずのない時間に居る、たったそれだけの事なのに、この日は見慣れているはずの場所が少し違って見えた
のちのち物理的に違って見えることになるんだけどな
マトメーターがお出迎え
翌日が的場DAYでもあり祝賀ムード
祝賀フラッグにメッセージを書いてきた
絵は描いてきてません(当たり前)
メッセージは上記の通り、凄すぎておめでとうございますくらいしか言葉が無いよなあ
馬券はデニストンを買うだけの予定だったが、時間が余るので11レースを買うことに
しかし当然予想など一切していない、こういう時はまずパドックへ
自分の馬券戦法の一つ、ひき馬理論を使うに限る
パドックで馬を見ても、自分にはG1馬と条件馬も見分けられないことは確定的に明らか
なので(可愛いなあカッコいいなあとかで馬も見るけれど)人を見る
要は、カッコ良くひき馬をしている人の馬を買いましょう、ということ
この時、先入観を無くすためオッズは実際に馬券を買うまで見ないこととする
今日は勝ち負けできる、と思っている人のひき馬は、きっと気合が入って良く見えるはずなのだ
カッコ良く引いていたけど負けることも当然あるが、適当に見える人の馬を買うよりは納得できる気もする
あの人の馬を買ってはずれたならしょうがないよ、と
ということで勝った馬券がこちら
デニストンの馬券は先に買ったので、的場さんのマークが付かない機械で買っていたようだ
というか、なんかおかしいなと思ってたんだけど、メテオバローズの単・複500円ずつのつもりが単だけになってるんだがあ?
メテオバローズは最終的に2番人気だったが快勝、やったぜ矢野騎手マジGJ
なお2着のティーズブラッド(13番人気)は2番目によく見えていました
……お前終わったから何言ってもばれないと思って話盛ってるだろって?いやいや本当なんです信じて下さい!!!11
少しだけでも買っておけば(ドヤ顔できて)よかったのに……まあ人生ってそんなもんだよな
デニストンを見るために早めにパドックへ行っていたので、11レースはライブでは無く、パドックから場内実況で結果を把握
デニストン
見ての通り、この時はまだ雨は降っていなかった
遠くで稲光は見えたし、時折空はゴロゴロと唸って馬たちを驚かせていた、普段はおとなしいように見えるデニストンも例外では無かった
一頭だけ妙に堂々とした芦毛がいて、肝が据わった牝馬だなあ、いや白いから目立って見えるだけか……なんてことを思った(フラグ)
雨の予報は知っていた、慌てず騒がずクールにカバンから折りたたみ傘を取り出す
もう少しパドックを見ていこう……それが間違いだった
折りたたみ傘ではとても防ぎきれない豪雨が襲い掛かる、なまじ傘があったから屋内に逃げる初動が遅れて無事ずぶ濡れに
その豪雨の中でもパドックを周回する人馬
ひき馬理論?何それおいしいの?みんな平等に頑張ってるじゃねえか!というかこれは中止では?
と思ったが、発走を遅らせて、『天候は回復してきております(回復してきているとは言っていない)』のでやりますのアナウンスが響く、馬場は良から一気に重へ
追い込みのデニストンにはあまりにも厳しいレースになることはこの時点で予想できた
そして勝ったのは8番人気のタッチライフ
……あの芦毛が勝ったのか?ああそっかあ、やっぱり落ち着いていたもんなあ
お前虚言癖があるんじゃないかって?はい、もう虚言癖でいいや……でも本当に雷にも動じていなかったように見えたんです
あの日だけ自分は馬を見る「ゾーン」に入っていたのかもしれない、そういうことにしておこう
デニストンは9着、これはノーカウントにしたい、だいぶ雷にも反応していたしなあ
次走以降の巻き返しに期待
またここで会える日を楽しみにしているよ