20190127 シルクロードステークス(※エア) 根岸ステークス ウインターチャンピオン
- 木曜結果(ゴールドジュニアなど)
- 金曜結果(ガーネット賞)
- 土曜結果(愛知杯など)
- 日曜予想
- 京都11R シルクロードステークス 芝1200m 15:35発走
- 東京11R 根岸ステークス ダ1400m 15:45発走
- 佐賀12R ウインターチャンピオン ダ1400m 18:10発走
木曜結果(ゴールドジュニアなど)
1 △ 03 オオエフォーチュン
2 - 06 ブライアンビクター
3 - 04 サノオーソ
4 ◯ 08 サウスグラストップ
5 ▲ 07 ゴールドリング
7 ◎ 10 テンマダイウェーヴ
9 - 09 ボルドープラージュ
除外- 01 エリアント
末脚一閃
7番人気オオエフォーチュン(牡3)が勝利、重賞初制覇
スタートで出遅れて道中は最後方追走、勝負所で馬群が詰まってくるところで捲り進出
直線では大外一気に伸びて、先に抜け出したブライアンビクター(牡3・2着)を抜き去った
展開が嵌った面はあっただろうが、それを差し引いても見事な末脚だったと思う
テンマダイウェーヴ(牡3)は2番人気7着でした
思った以上に押して押しての先行策、サウスグラストップ(牡3・4着)とボルドープラージュ(牝3・9着)と隣の枠の馬たちも先行体勢を取ったのが痛かった
位置を取るのに脚を使い過ぎたのだろう、勝負所で既に手応えが怪しかったし先行勢総崩れの一端を担う結果に
結果論とはいえ、もう少し抑えていっても良かっただろう
過去2戦で逃げて勝ってきたとはいえ、控えても勝負できる馬に見えるのだが
勝ち馬は重賞で負かした事のある馬でもあり、どう考えてもこれが実力では無い
次走以降の反撃に期待
大井11R '19ウインタースプリント 準重賞 は1番人気キャンドルグラス(牡5)が勝利
「アラブの灯、未だ消えず」ゴーディー(牡11)は10番人気9着でした、単・複100円はずれ
ダッシュ良く飛び出したが二の脚で見劣り前には付けられず外々を回される、これは流石に厳しい
馬体重507㎏(+13)でもあったし、徐々に良くなってくるのではないか
金曜結果(ガーネット賞)
大井11R ガーネット賞 B1三B2三選抜特別 は10番人気マックスゴーゴー(牡6)が勝利
どうでも良いけれど、今週の大井はダビ◯スタかってくらい内枠祭りだった
06番から内を三連単BOX買いしておけば桃花賞もTCK女王盃もこのレースもあたっていたという
デニストン(牡4)は6番人気8着でした、単・複はずれ
やはり後方からそれなりに伸びて来てはいるのだが馬券圏内は遠かった
上記の通り内が優位な傾向があったのは事実だが、展開待ちな脚質であるのも事実でそれも実力の内
このクラスで戦っていくためには、もうひとつ成長してくる必要があるのだろう
土曜結果(愛知杯など)
京都04R 3歳新馬 は1番人気シュガーサンダー(牡3)が勝利
サトノジャスミン(牝3)は5番人気12着でした、単100円はずれ
真っ白な馬体は目立っていたが馬体重392㎏、別に大きければ良いというものでもないだろうが……
道中は折り合いを欠いているようなシーンもあった、心身ともにまだこれからかな
中京09R 4歳以上500万円以下 は1番人気(地)アイファーイチオー(牡5)が勝利
(地)ソルフェージュ(牡4)は6番人気9着でした、単100円はずれ
押して押して先行5番手を追走、勝負所では既に手応えが怪しく、直線でも伸びることは無かった
これがJ復帰初戦なのでまだ何とも言い難いが、やはり芝の方が良いのかもしれない
京都09R 梅花賞 3歳500万円以下 は1番人気サトノラディウス(牡3)が勝利
アックアアルタ(牝3)は5番人気4着でした、単100円はずれ
道中はやや折り合いを欠いているようなシーンもありつつ後方を追走
直線を向いて内から伸びてくるが、逃げるアドマイヤユラナス(牡3・2着)とその外から追うアマネセール(牡3・3着)に包まれるような状態になってしまった
結果的にそこからは伸びが無かったが、前が開いていたとしても突き抜けるまで行ったかは微妙なところでは
少頭数のレースが続いてイマイチはかりきれないところはあるが、良化はしてきていると感じる
中京11R 愛知杯 馬複BOX◎◯▲△☆ 10点 はずれ
1 △ 05 ワンブレスアウェイ
2 - 11 ノームコア
3 ◎ 08 ランドネ
5 ▲ 04 コルコバード
6 ◯ 01 レッドジェノヴァ
12 ☆ 12 エテルナミノル
ぐふう
8番人気ワンブレスアウェイ(牝6・54㎏)が勝利、重賞初制覇
道中は4番手を追走、勝負所でじわりと位置を上げていく
直線でもじわじわと伸びて逃げるランドネ(牝4・53㎏・3着)を捕まえて、ノームコア(牝4・55㎏・2着)の強襲を0.1差でしのぎ切ったところがゴールだった
目の付け所は間違っていなかった
ランドネ(牝4・53㎏)は4番人気3着でした
1000m通過62.2のマイペース逃げを展開、これで出遅れて2㎏貰いだったノームコア(2着)に交わされるのならもう仕方ない
これが現状の力ということだろう、自分の買い方が悪かった、複で良かったなあ
中京12R 知立特別(ちりゅうとくべつ) 4歳以上1000万円以下 は7番人気(地)コパノディール(牝6)が勝利
アリア(牝4)は3番人気8着でした、単100円はずれ
道中は中団の馬群の中で窮屈な走りをしていた、直線では行き場が無く、内に切り替えてからはそれなりの脚を見せていた
前に行くのか、控えるのか、そこからして何がしたいのかが見えてこない
中途半端な乗り方のせいで負けた、と言われても言い訳できない結果、勿体無いなあ
日曜予想
京都11R シルクロードステークス 芝1200m 15:35発走
京都11R シルクロードステークス 【エア予想】
◎ 10 ラブカンプー ◎単100円 1点
【!】京都競馬およびWIN5の土曜日夜間発売を取りやめ JRA
ただでさえハンデ戦ということで混戦模様だというのに、降雪の影響がどう出るかもわからない
無理に買うようなレースではないということは確定的に明らか
引くのも勇気ということで100円馬券
ファインニードルが引退、混迷の具合を増している芝短距離路線
そのファインニードルに喰らい付いてきたラブカンプー(牝4・54㎏)の重賞初制覇は十分あり得るだろう
なお、もしダート変更になったらサイタスリーレッド(牡6・57㎏)の単100円に変更します
東京11R 根岸ステークス ダ1400m 15:45発走
東京11R 根岸ステークス 【快速再び 16スカイ】
◎ 16 マテラスカイ
◯ 15 キタサンミカヅキ
▲ 05 ラブバレット ◎単4割、◯複5割、▲複1割 計3点
ダート短距離路線の強豪が揃った
目移りするメンバー構成、どこからでも買える
マテラスカイ(牡5)は前走の園田・兵庫ゴールドトロフィー 5着
大外枠でトップハンデ58㎏、最内枠のサクセスエナジー(2着)に前に行かれる展開で良さが出なかった印象
逃げ戦法で台頭してきた馬の負けパターンに嵌ってしまった
逃げ馬は人気落ちでこそ、サンライズノヴァ(牡5)やコパノキッキング(セ4)の追込馬が上位人気であればなおのこと
主戦の武豊騎手に手が戻る一戦、世界レベルの快速先行で重賞2勝目を奪取する
「大いに輝く三日月」[地]キタサンミカヅキ(牡9)は前走の中山・カペラステークス 3着
大外一気のコパノキッキング(1着)が若さ溢れる走りなら、内々を進んで馬群を縫って伸びてきた同馬は苦み走った古豪の立ち回り
外目の枠をどう捌くかは鞍上・森泰斗騎手次第だが、きっとタイトに回ってきてくれるだろう
船橋移籍後【5-3-4-1】、着外は2017年の大井・JBCスプリント 5着(0.1差)のみ
路線の大一番たる3走前の京都・JBCスプリント 3着、これはわずか3か月前の出来事
その同馬が(現時点で)9番人気、複でも十分な戻りが期待できるのだから、追込勢ではこちらを取りたい
2018年・NAR年度代表馬の実力を見せつける
「岩手の弾丸」(地)ラブバレット(牡8)がJ移籍初戦を迎える
岩手競馬を揺るがしているあの騒動が無かったら、この移籍も無かったのだろう
同馬の実績に敬意を表して、「岩手の弾丸」という当日記内での称号()はそのままとさせてもらいたい
レース4連覇が掛かっていた2走前の笠松・笠松グランプリ 4着
3走前の京都・JBCスプリント 10着にも参戦していたし、使い詰めの分もあったのだろう
園田・兵庫ゴールドトロフィーは公正保持のため除外となってしまった
しかし間隔が開いたことで災い転じて福、となるだろうか
(現時点で)圧倒的な最低16番人気ではあるが、内目の枠を活かして先行粘り込みは十分ありそうだ
高知04R あったかコーヒー特別 C2-3 に「高知生え抜き」アルネゴー(牡3)が出走
前走の金の鞍賞 1着、デビュー戦だった9走前の2歳新馬 8着、当時は最低10番人気だった同馬が4連勝で高知の2歳王者となった
強烈な末脚が持ち味、1か月ぶりで初の対古馬となるが、いきなり好勝負になるだろう
メンバー的に、ある程度位置を上げて競馬をする形になるかもしれない
鞍上・倉兼育康騎手のレースメイクにも注目
佐賀12R ウインターチャンピオン ダ1400m 18:10発走
佐賀12R 第1回 ウインターチャンピオン 【予算はいつもの半分で】
◎ 05 ウルトラカイザー
◯ 06 シゲルクロマグロ
▲ 01 フォークローバー 三連複◎◯▲ 1点
1月26日(土)の佐賀競馬第11競走以降は、降雪の影響により取り止めになりました。なお、代替開催はありません。
記念すべき第1回だというのに、降雪の影響がどう出るかもわからない
無理に買うようなレースではないということは確定的に明らか、だが……
「帰ってきた皇帝」ウルトラカイザー(牡11)は前走の中島記念 1着
逃げ込みを狙ったイッシンドウタイ(2着)を外からタイム差無しで交わし去り、2011年(3歳)以来7年ぶりの同レース2勝目を挙げた
明け11歳となったが、皇帝の威光に陰りは見られない
1800mの激闘後というのは僅かな不安材料ではあるが、佐賀1400m【13-2-1-0】
普通は無理に買うようなレースではないのだが、これだけ堅い軸がいるとなれば話は別だろう
この時は枠の差でヒカリマサムネ(牡9)を行かせて番手から進めたが、今回は同馬が主導権を握りそう
◎が◯を早めに潰しに掛かるようなら、二頭の直後から進めそうなフォークローバー(牡5)が再度の差し込みもありそうだ
高知10R グランディールレディスシリーズ ベラトリックス特別 準重賞 に「高知の女神」ティアップリバティ(牝6)が出走
前走の高知県知事賞 1着、牡馬11頭を引き連れて逃げ切ってみせた
今回は牝馬同士の一戦、同馬は高知では牝馬に先着された事は無い(そもそも高知【10-1-1-1】という成績自体が圧倒的だが)
普通に回ってくれば勝つだろう、負けられない立場でどのような走りを見せてくれるか
また、このレースには「高知の勇者」ヴァリヤンツリ(牝4)も出走
前走のA-2 6着、近走はやや壁に当たっている感はあるが、牝馬同士のここできっかけを掴みたい