20180526 結果 20180527 東京優駿(日本ダービー) 目黒記念(エア) 九州ダービー栄城賞
ダービーが終われば、またダービーへの一年が始まる
さあ、今年はどんなレースが見られるのかな、楽しみ
土曜
東京01R 3歳未勝利 は3番人気トーセンロザリオ(牝3)が勝利
ソウタツ産駒ショウカク(牝3)は15番人気シンガリ16着でした
後方から特に見せ場も無く……
なお、このレースは16番人気ラプチュア(牝3)が3着、複10,730円の波乱が起きました
葵ステークス ◎単100円 はずれ
1 - 03 ゴールドクイーン
2同- 01 ラブカンプー
2同- 14 トゥラヴェスーラ
6 ◎ 10 アンヴァル
逃げ切りV
好発を決めたゴールドクイーン(牝3)がそのまま逃げ切ってV、重賞初制覇
中段に構えたアンヴァル(牝3)は6着、こちらも良いスタートに見えたが控える形
差し込んでは来ていたのだが、残り100mあたりで脚色一杯になってしまった
佐賀10R 九千部山賞 A1・A2 は1番人気「帰ってきた皇帝」ウルトラカイザー(牡10)が勝利、単140円あたり
マサヤ(牡7・2着)が逃げ込みを狙う展開を一歩づつ追い詰めて、最後しっかり捕まえるあたりが皇帝たる所以
今後もやってくれそうだ
なお、アウヤンテプイ(牡9)は競走除外となりました
高知10R AイBイ混合 は1番人気ハルイチバン(牡8)が勝利
「高知生え抜き」バーントシェンナ(牝4)は2番人気3着でした、単はずれ
主導権を主張するも、結局は控える、結果的にだが、ハリウッドクイーン(牝5・8着)に付き合いすぎてしまったか
勝負所では手応えが怪しくなってしまったが、最後は地力で粘り込んで馬券圏内へ踏みとどまった
実は馬複05=11(1,760円)を100円買っていた、超絶後出しの時間だあああああ
CBA、破竹の二連勝でダービーに挑むの巻
日曜
高知02R C3-4 に「高知の6歳新馬」メモリーバッカス(セ7)が出走
相手自体は与し易い、しかし同馬も精彩を欠く現状、果たしてどうか
東京優駿(日本ダービー) 【大逆転で世代の頂点 09ムーン】
CB 枠 番 馬名 騎手 前走 短評
○ 1 01 ダノンプレミアム 川田 弥生賞 1 二歳王者
- 1 02 タイムフライヤー 内博 皐月賞 10 反撃は?
- 2 03 テーオーエナジー 藤弟 兵庫C 1 初芝挑戦
- 2 04 アドマイヤアルバ 丸山 京都新 2 堅実駆け
- 3 05 キタノコマンドール デム 皐月賞 5 不気味も
△ 3 06 ゴーフォザサミット 蛯名 青葉賞 1 青葉賞馬
- 4 07 コズミックフォース 石橋 プリン 1 ここでは
- 4 08 ブラストワンピース 池添 毎日杯 1 魅力あり
◎ 5 09 オウケンムーン 北宏 皐月賞 12 反撃必至
☆ 5 10 ステイフーリッシュ 横典 京都新 1 軽視禁物
- 6 11 ジャンダルム 武豊 皐月賞 9 鞍上脅威
- 6 12 エポカドーロ 戸崎 皐月賞 1 二冠権利
- 7 13 グレイル 岩田 皐月賞 6 巻き返す
- 7 14 エタリオウ ボウ 青葉賞 2 どこまで
- 7 15 ステルヴィオ ルメ 皐月賞 4 距離不安
▲ 8 16 ジェネラーレウーノ 田辺 皐月賞 3 買い時逸
★ 8 17 ワグネリアン F永 皐月賞 7 鞍上不安
- 8 18 サンリヴァル 浜中 皐月賞 2 乗り替り
全馬が3歳・牡馬・57㎏
・◎単1割・複4割、残りを馬複BOX◎○▲△☆
・誕生日馬券の三連複を各100円、永吉昴(9月20日、0=10で代用で09=02=10)、ナターリア(6月29日、06=02=09)
計14点
◎はオウケンムーン(牡3)、共同通信杯 1着、この時に決めていたので初志貫徹
前走の皐月賞 12着は完全にノーカウント、好位~中団からの競馬で見直せる
現在のところ12番人気(78.2 11.1-16.9)、皐月賞は5番人気だったことを考えると大きく人気を落としている
しかし、これは神からのギフトと考えよう、力まで落ちているとは思えない
出走馬中、前走の着順が一番大きい同馬、大逆転での戴冠に期待する
ダノンプレミアム(牡3)は皐月賞を回避して直行、とにかくその一点がどうなのかで、それ以外にはケチが付けられない
1番人気はともかく、ここまで被る(1.2 1.2-1.4)とは思わなかったが、能力、枠順、やはり侮れない、○評価
戦ってきた相手、間隔を開けたローテ(※ダノンプレミアムは怪物かもしれないので例外)で果たしてこの大一番、勝ち切れるのか
考えに考えた結果、ブラストワンピース(牡3)を切る(▲→-)という結論になった
そして皐月賞組で人気を集めるのが5着だったキタノコマンドール(牡3)、逆に皐月賞上位を抑えたくなってきた
皐月賞で一番力を見せたのは、やはり先行して3着に粘ったジェネラーレウーノ(牡3)だと思う、ここ▲へ
別路線組からは、△ゴーフォザサミットと☆ステイフーリッシュ
この二頭は、共に重賞で大きな着を経験してきている、ピンピンピンで来ている人気馬のように馬柱は決して綺麗ではない
敗戦から這い上がり、巻き返して重賞を獲った馬だからこそ、抑える必要がある
ちなみに、★(6番手評価)はワグネリアン(牡3)
鞍上がF永とか香港専とか牝馬専とか前が壁とかなんだかんだ言いつつ、馬の末脚の切れは要警戒、何かあった場合はこちらを繰り上げる
昴とナタの誕生日馬券を抑えて完璧
たまには愛するアイドルたちに帯の札束を渡すのも悪くは云々
馬券は馬券として、18の人馬が創る、素晴らしいダービーであることに期待
これがほんとのオウケン(王拳)ムーン、なんつって!!!11
父を越えていく息子、王道を征くシナリオのイラスト(笑)で応援
頑張れオウケンムーン!
目黒記念 【エア】
◎ 11 ソールインパクト 単100円
ダービーに資金と予想の時間を回すためエア
Fさんはここを鮮やかに勝ちそう、ということでソールインパクト(牡6・54㎏)
まあそれはともかくとしても、同馬は去年のアルゼンチン共和国杯 2着
左回りの中・長距離で反撃があって良い
佐賀 DS2018 九州ダービー栄城賞 【非情?の乗り替わり 04ゲレイロ】
◎ 04 リンノゲレイロ
○ 09 スーパージェット
▲ 07 ベルセルク
△ 08 ザワールド
☆ 11 スターオブソレイユ 馬単◎→○▲△☆、○→◎、△単100円 計6点予定
ここでそう来たか……
確かに3走前の飛燕賞 2着、この時は岡村健司騎手の騎乗の拙さでベルセルク(牡3・1着)に負けた、と言って過言では無かったと思う
前走の佐賀皐月賞 1着、この時も本当にギリギリで折り合えて勝利、道中は飛燕賞の再来か……と思うシーンもあった
これは、鞍上の腕というのもあるのかもしれないが、なによりリンノゲレイロ(牡3)自身の特性ということだろう
父は短距離馬のローレルゲレイロでもあり、如何にも地力で距離を克服している感がある、1800mはOKだった、2000mはこなせる範囲だろうか?
ダービーの舞台で道営の桑村真明騎手に乗り替わり、腕は問題無いどころか十分すぎる名手である
3走前の敗戦は割と本気で残念だったので、普通だったら乗り替わり歓迎となりそうなものだが……不思議と、このタイミングで変わるのか、という思いもある
それだけ、ダービーという響きは特別、岡村騎手には、この悔しさをバネにして良い騎手になって欲しいと思う
負けられないリンノゲレイロを信頼してアタマで、相手は前述のベルセルク、こちらは距離延長は歓迎か
ここまで順調では無かったが、ザワールド(牝3)もこの舞台まで駒を進めてきた、デビュー戦から追ってきた贔屓目込みで単の応援馬券も
「キングシャーク」鮫島克也騎手騎乗のスターオブソレイユ(牝3)も抑えたい
そして、相手筆頭としてスーパージェット(牡3)
道営→名古屋→兵庫→佐賀と流浪の旅(?)をしている同馬
道営・1勝馬、名古屋ではサムライドライブと走り、園田ではアゼツライト、レコパンハロウィー、コーナスフロリダら世代の上位馬たちと勝ち負けしてきた
佐賀の2戦は古馬と走っているため3歳世代とは初対面となる、逆転まで一考
高知11R 山桃特別 準重賞
ダービーが終わっても高知がある
高知に1800mという設定があるとは知らなかった、どのような傾向なのだろうか
前走は黒潮皐月賞 1着、「高知の勇者」ヴァリヤンツリ(牝3)
この距離を味方に付けて末脚炸裂、「高知生え抜き」レマンコ(牡3)
土佐春花賞 1着の実績、スターアイリス(牝3)
3歳3戦目で巻き返しは十分、「高知のお姫様」ネオプリンセス(牝3)
久々は割引も待望の中距離戦で逆襲、アウトスタンディン(牡3)
順番は自分の注目度、馬券としては、ここまでのやられ具合でこの5頭の中で手を広げたり絞ったりしたい
高知優駿へ向けて一歩抜け出すのはどの馬か、注目の一戦