20180729 クイーンステークス アイビスサマーダッシュ せきれい賞 ばんえい大賞典
日曜
高知01R 2歳新馬
台風が変な軌道を取って西日本へ向かっている
J・小倉もそうだが、競馬が開催できるか以前に、先日豪雨が来たばかりで次は台風
とにかく台風には早めにお引き取り頂きたい
ディアマルコ、フリビオン、ヴァリヤンツリ&ネオプリンセスに続く「高知生え抜き」スターを目指す馬たちによる一戦
ディアマルコの妹ディアレイカ(牝2・父キングヘイロー 母エコパン)を筆頭
母はJ・4勝、2歳オープン勝ち馬のアケイシャ(牝2・父シビルウォー 母ウェディングバレー)
名前の通り?ノーザンテースト4*3(サンデーサイレンス3*3もある)のミリアンテースト(牝2・父ヴァーミリアン 母アルマアダーラ)
フリオーソ産駒の牡馬ガッサンドリーム(牡2・父フリオーソ 母マルーチ)
ヨサコイプリンセス(牝2・父ヴァーミリアン 母スパイラルリング)も気になる
果たして勝ち名乗りを挙げるのはどの馬か
クイーンステークス 【底見せぬ 06リバティ】
◎ 06 リバティハイツ 複予定
クイーンステークスといえば
思い出されるのは1973年の勝ち馬、ヒダコガネ(牝・父ポリック 母ヒダノクイン)
いや~懐かしいな~9月の中山2000mで行われた一戦だったよな~、かーっ
当然自分は産まれてもいないが、同馬の何が凄いかといえば血統
母系を辿ると、豊泉系と呼ばれる日本在来馬の血統に行き着く。のだ
ヒダコガネ-ヒダノクイン-ハイオーダー-レヴューミンド-豊駬-第四豊洋-豊洋-豊泉-二一六
同馬は3戦2勝、3番人気で挑んだ桜花賞 14着(ニットウチドリ1着)、優駿牝馬 8着(ナスノチグサ1着)
巻き返しを誓った秋初戦のクイーンステークス 1着、前述のクラシック勝ち馬は不在であったが、7頭立て7番人気を覆しての勝利
しかしこれが結果的に最後の勝利となった
繁殖牝馬としては、牝駒も5頭出したがいずれも繁殖入りしていないためその血は既に途絶えている
1985年産のブライダルナイト(牝・父ホクトフラッグ・7戦2勝)が芝2000mで2連勝、しかし連勝した同年に障害転向、その初戦で競走中止(パンフレット1着)
芝では4戦2勝3着1回、昇級初戦が不良馬場で11着、データしか見ていないので超絶後付結果論だが、もう少し平地でもやれたように見えなくもない
タイムスリップとかができるなら、昔の競馬を観に行きたいなと思う時がある
だが今日の競馬も、明日にはもう昔の競馬になっている
ならば今日を、精いっぱい楽しもうか
よしいい感じにまとまったな
あ、おまけの予想は51㎏を活かしてリバティハイツ(牝3)の差し脚に期待、主戦の北村友一騎手がどう捌くか
1800mは初となるが、まだ走ったことが無いだけでこなせる範囲だろうと考えた
同じく51㎏のツヅミモン(牝3)の先行力と迷ったが、こちらはテン乗りの吉田隼人騎手ということで
アイビスサマーダッシュ 【絶好枠 15プリンセス】
◎ 15 ダイメイプリンセス 単予定
直千競馬は2戦2勝
鞍上の秋山真一郎騎手が、前述のツヅミモンでは無くこちらを選んだ?というのも考えて素直にダイメイプリンセス(牝5)
2走前の韋駄天ステークス 1着、スタートはそこまで早くないように見えたが、外ラチ沿い好位から馬群を縫うように進出、抜け出してV
距離適性、15番枠を活かして重賞初Vへ爆進だ
盛岡 せきれい賞 【二連覇へ 02ゴールド】
◎ 02 サンエイゴールド
○ 11 エイシンエルヴィン
▲ 05 レオニーズ 馬複◎=○▲ 各100円予定
見るだけのレース
「岩手の芝の王」サンエイゴールド(牡5)登場
3走前のOROターフ特別 オープン 2着こそエイシンエルヴィン(セ7・1着)に敗れたが、2走前のかきつばた賞 準重賞 1着で即巻き返し
盛岡芝2400m【4-0-1-0】、2016年のせきれい賞 3着でパーティメーカー(1着)、ビームライフル(2着)の遠征勢に0.1差で敗れた以外は全勝
レース二連覇は濃厚か
2走前のかきつばた賞 準重賞 7着は距離なのかもしれないが、一戦で見限る訳にはいかないエイシンエルヴィンの反撃
J・2勝馬、かつては中長距離を主戦場としてJ・阪神芝2400m1着もあるレオニーズ(牡7)の一発を抑えて観戦
高知10R A-3 に「高知の勇者」ヴァリヤンツリ(牝3)が出走
前走のヴェガ特別 準重賞 7着、1300mから1400mへの距離延長は好材料のはず
嬉勝則騎手とのコンビ2戦目で前進を目指す
帯広 ばんえい大賞典 【お前がチャンピオンだ 03オレワ】
◎ 03 オレワチャンピオン
○ 01 ジェイコマンダー
▲ 04 アアモンドグンシン 馬複BOX◎○▲ 3点予定
最近分かったことがある
ばんえいはつい最近までエア馬券師だったが、最近ばんえい競馬について分かったことがある
槻舘重人調教師と、鈴木恵騎手が凄い
前者に関しては、オレノココロ、センゴクエース、マルミゴウカイ、ジェイワンなどほぼ各世代に有力馬を擁している
後者に関しては、Jで例えれば全盛期の頃の武豊騎手レベルと聞くし、上記のオレノココロ、センゴクエースなどでお馴染みの騎手
ちょっと詳しい方なら常識レベルなのかもしれないが、私はニワカ糞野郎なのでどうか許して欲しい
ということで、思考を停止して鞍上が鈴木恵騎手のオレワチャンピオン(牡3・680㎏)
同馬の名前も好みだし、ナナカマド賞 2着、ヤングチャンピオンシップ 1着、イレネー記念 3着
同世代では実績上位の存在でもある、今季未勝利だがレースをあまり使われておらず、逆にここを目標にしてきた感はある
槻舘重人調教師の管理するジェイコマンダー(牡3・670㎏)は、ナナカマド賞 3着、ヤングチャンピオンシップ 2着、イレネー記念 7着、10㎏の斤量差を活かして
アアモンドグンシン(セ3・670㎏)は目下6連勝の勢いでどこまでやれるか注目
高知11R ジュライ特別 A-1選抜馬
◎ 03 ティアップリバティ 単予定
本領発揮
ティアップリバティ(牝5)は二度の取消明けで馬体重+19キロだった前走のトレノ賞 5着
直線では一瞬先頭に立ったが内・外から牡馬に強襲を受け流石に厳しかった、それでもサクラインザスカイ(1着)とは0.2差
今回は赤岡修次騎手【4-0-0-0】に手が戻る、巻き返してくれるだろう