20180617 函館スプリントステークス ユニコーンステークス 百万石賞 みちのく大賞典 高知優駿 旭川記念
日曜
金沢06R C1八 にプリンセスナナコ(牝4)が出走
騎手の方は土曜に1勝を積み上げてG1騎乗可能にリーチ、日曜には重賞に騎乗
前走のC1九 2着、直線で内を突いてレイズアチアー(1着)には0.7差離されたが連は確保して力は見せた
ここでも首位争いと言いたいところだが……今回は2番手争いということになるだろう
おそらくシンゲキ(牡6)の力が抜けている
以前在籍していた時も込みで金沢【4-0-0-0】、前走のC2五 1着はゴールドトランシェ(2着)に3.7差の超絶圧勝
余程のことが無い限り、ここは通過点となりそうだ
東京06R 2歳新馬 にシゲルアクアマリン(牡2・父アンライバルド 母パラディフルール)が出走
アクアマリン
私の 遥かなる蒼 、まあ牡馬だけど
今年の冠「シゲル」は宝石シリーズということで、ここにはシゲルアマゾナイト(牡2・父クロフネ)というのもエントリーしている
また、ロードアクア(牡2・父ロードカナロア 母オーシュペール)が出走
「水の惑星アクアへの道」ということですね、分かります
俺も頑張って2300年代まで生きてネオ・ヴェネツィアに行かなきゃなーかーっ
という訳で(?)、どちらも頑張って欲しい
函館スプリントステークス 【王か女神か 夏を告げる電撃6F】
◎ 13 キングハート 単5割
○ 07 ナックビーナス 単5割 計2点予定
前はそこそこ流れそう、その後ろあたりにいる馬が有利か
キングハート(牡5)は去年のこのレースの2着馬
同馬は56㎏、去年の3着、4着はエポワス(セ10)とセイウンコウセイ(牡5)で、この両馬は斤量が57㎏
前走の高松宮記念 10着、外枠から位置を取れずのもの、G1でもあり悲観する内容ではないだろうし巻き返し十分
重賞初制覇を目指すナックビーナス(牝5)
前走の高松宮記念 3着、堅実だが勝ち切れない印象の同馬ではあるが、一瞬突き抜けるかという手応えでファインニードル(1着)と並んで伸びてきた
秋の大舞台は重賞馬として堂々臨みたいところか、前走に続いて三浦皇成騎手の騎乗、どう捌いてくるかに注目
ユニコーンステークス 【勝たねば。 14ルヴァンス】
◎ 14 ルヴァンスレーヴ
○ 05 グレートタイム
▲ 03 プロスパラスデイズ
△ 04 トキノパイレーツ
☆ 06 ホウショウナウ 馬複BOX◎○▲△☆ 10点予定
Jpn1馬として
ルヴァンスレーヴ(牡3)は前走の伏竜ステークス 2着、これが初の敗戦
勝負所で反応がやや鈍かったように見えたのは、初の右回りのうえ休み明けで馬体重+10キロの分もあったかもしれない
叩かれて左回りの東京コースに変わるここは、Jpn1馬の本領発揮と考えたい
グレートタイム(牡3)は2走前のヒヤシンスステークス 4着
3走前の3歳500万円以下 1着から連闘で臨んだレースだった、使ったことによりこの条件は2回目となる
この時期は3歳ダート上級馬が使えるレースはそう多くないからこそ、狙ってきた感があるので期待
以下は混戦模様、人気薄の馬にも魅力的な馬が多い
馬体重を戻して勝ってきたプロスパラスデイズ(牡3)
芝でもそこそこ走り、ダートでは2戦2勝のトキノパイレーツ(牡3)
デビューから2戦2勝で底を見せないホウショウナウ(牡3)、これでどうだろうか
藤田菜七子騎手がミックベンハー(牡3)に騎乗、馬券としては手が回らないがチャンスはありそう
金沢 百万石賞 【この距離でこそ光る 06グリスター】
◎ 06 ディアグリスター 単7割
○ 01 メイジン 単3割 計2点予定
波乱十分
全く底を見せていないジッテ(牡4)の先行力は当然ここでも侮れない
しかし、前走の金沢スプリングカップ 1着のムーンファースト(牡4)、更にメイジン(牡7)と同型が揃って果たしてどうなるか
ムーンファーストとメイジンは同厩舎、どちらかが引くことも十分ありそう
ディアグリスター(牡8)はJ・3勝馬、マイルから中距離戦を中心に使われていた
2走前の金沢スプリングカップ 9着、1900mでの大敗は、3ヵ月ぶりでもあったし目を瞑る
2100mの距離は良いはずで、巻き返しに期待
メイジンは去年のこのレース2着、印象深いレースだった
佐藤茂厩舎4頭出しの一角、1番人気トウショウフリーク(大差シンガリ12着)が早々に脱落する勢いで絡んできた
その中を逃げ粘ってトウショウプライド(1着)から0.2差の2着
今年も展開が読めないが、どう転んでも去年より悪くなることは無いだろう、忘れ物を取りに来るシーンは考えておきたい
水沢 みちのく大賞典 【飛躍せよ 02ペガサス】
◎ 02 エンパイアペガサス
○ 08 チェリーピッカー
▲ 05 グランウブロ 三連複◎○▲ 1点
ここは通過点
「岩手浦和の天馬」エンパイアペガサス(牡3)の中心は揺るがない
ぶっちぎりだった2走前の笠松・オグリキャップ記念 1着を手土産にみちのくに凱旋、前走の盛岡・初夏特別 A一組 1着も当然の快勝
今回は8頭立て、不利を受けてということも考えにくく、再び能力の違いで押し切ってくれるだろう
「咲き始めた桜」チェリーピッカー(牡5)は前走の盛岡・あすなろ賞 準重賞 2着
精彩を欠くレースが続いて人気も12頭立て8番人気まで落ちていたが、久しぶりにらしさを見せてくれた、一瞬突き抜けるかという手応え
初の2000mはどう出るか分からないが、良い方に出ると考えよう、同期の「天馬」に喰らいつく
グランウブロ(牡4)は前走の盛岡・あすなろ賞 1着
前走時の馬体重526キロ(+11)はキャリア最高、当地の水が合うのだろうか、充実の4歳馬といった感がある
「天馬」相手にどれくらいやれるか、試金石の一戦
三連単1着◎→○=▲ 2点より三連複1点の方がスマートな気がするのでこれで行く
高知 黒潮ダービー 高知優駿 【出色の末脚で頂点へ 06スタンディン】
◎ 06 アウトスタンディン
○ 07 レマンコ
▲ 03 ヴァリヤンツリ
△ 01 ノブイチ
☆ 10 コスモバレット 馬複BOX◎○▲△☆ 10点予定
俺は覚えていた
>アウトスタンディンは高知優駿でまた買うことにしよう、それまで忘れるなよ自分
アウトスタンディン(牡3)は前走の山桃特別 準重賞 3着
高知の3ヵ月ぶりの久々というのはJで例えれば1年ぶりみたいなもの、とどこかで聞いた記憶があるが、久々を感じさせない末脚で突っ込んできた
ハイレベル門別での2勝は共に1700m、1900mへの距離延長も、叩き2戦目も間違いなく好材料
悲願の高知初勝利が、世代の頂点に立つこのレースだとしても何ら不思議は無い
「高知生え抜き」レマンコ(牡3)は前走の山桃特別 準重賞 5着
鞍上が瀧川寿希也騎手にスイッチ、これはミッキーヘネシーばりの末一手に賭ける策に出そうな予感、そして嵌りそう
中途半端に位置を取りに行くと逆に良さが出ないタイプかもしれない、もはや珍名なだけでは無い実力馬なのは周知の通り
46代ダービー馬として、高知競馬の歴史に名を刻んでも全く驚かない
3連勝中の「高知の勇者」ヴァリヤンツリ(牝3)
ここまで【10-7-1-0】、圧倒的な安定感で世代をけん引してきた
それだけに、好位で進める同馬でもありマークが集中するだろう、そういう考えもあって今回は後方2頭を上に見た
能力は間違いなくある馬、距離も向くだろうしここで堂々勝ち切ったらカッコいいぞ
ノブイチ(牡3)は前走の金沢・石川ダービー 3着
後方でじっくり構えすぎた騎乗ミスで敗れたもので、地力だけで3着に突っ込んできた同馬の能力はやはり高い
再度の内枠で好位を取り切れない図は怖いが、巻き返しは十分
コスモバレット(牡3)は中距離経験豊富、2走前の東京ダービートライアル 3着、キングオブポップ(1着)とはタイム差無し
実は門別でデビューしたときから「名前が似ているな」と思って(田部厩舎・五十嵐騎手でもあったのでなおさら)少し気になってはいた馬
コスモバ仲間(?)として応援も込み
佐賀の二頭、スーパージェット(牡3)とベルセルク(牡3)
力は認めるが、やはり去年のスーパーマックスが頭をよぎる
競走中止とはいえ、そもそもが完全に勝負圏外の位置で巻き込まれたものだった
地元のダービー、栄城賞が本命のはずで、そこから2週間ちょっとで遠征でどうか?という不安は残る
同じくダービー経由のノブイチは地元で圧倒的な存在で、本来なら石川ダービーをぶっちぎって勝ってくるはずの馬だったので例外
レース名しか変えないという手抜き(騎手名を変え忘れて慌てて変えた)
この応援イラスト(爆笑)はこれで完成されているからな……
前がやりあう(争う)ならチャンスは広がる、そういう展開になると思うんだよなあ
帯広 旭川記念 【最強を示す 01オレノココロ】
◎ 01 オレノココロ
○ 03 コウシュハウンカイ 馬複◎=○ 1点予定
SPATでばんえいを買えるのをこの前知ったアホが私だ
何故気付かなかったのか割とマジで分からない、ということでばんえいデビューします
過去3年(1着 2着 3着の順)
2017 オレノココロ コウシュハウンカイ ニュータカラコマ
2016 コウシュハウンカイ ニュータカラコマ オレノココロ
2015 コウシュハウンカイ フジダイビクトリー ニュータカラコマ
ついでに2014年はフジダイビクトリーが1着、やっぱりこの四強は凄い
馬券的には、オレノココロ(牡8)のレース連覇か、コウシュハウンカイ(牡8)のレース3勝目か、という形になるだろうなあ、カッチカチやぞ