20181120 兼六園ジュニアカップ (※追記 20181122 笠松グランプリ)
日曜
ドライヴナイト(2着)は逃げて良く粘った、今後の選択肢も広がったかな
複520円あたり、なお日曜唯一のあたり、むしゃくしゃして高知最終まで参戦も傷口に塩を塗りこみ終了
内から鋭く伸びて、同じく内から迫ったペルシアンナイト(2着)を振り払った見事な勝利
アルアイン(牡4)と内枠のワン・ツー・スリーとなった
モズアスコット(13着)の春秋連覇は夢と散った
確かにゴチャついているシーンはあるが、不利が嫌なら先頭で逃げ切ればいい
それは大げさにしても後ろから行く以上は不利はある程度仕方ない、そもそも自分から微妙に狭いところに突っ込んでいっているようにも見える
位置取り、コース取り、手応え……不利が敗戦の全ての理由とは言えないだろう
これが実力では無いはず、糧にしてほしいし今後に期待する
金沢 北國王冠はアサクサポイント
終わってみれば去年の2着馬、10番人気は舐められていたがあそこまで千切るとは
ムーンファースト(11着)はうーん……
高知 黒潮ジュニアチャンピオンシップはアルネゴー
捲り進出でグローサンドリヨン(2着)とのマッチレースを制した、グローサンドリヨンも同世代戦で巻き返し
ラントゥユー(3着)は読めなかった
火曜
金沢 兼六園ジュニアカップ 【ロックに決める 04タイガー】
◎ 04 アイオブザタイガー
○ 10 ハッピーフライト
▲ 02 ロンギングルック
△ 09 ケイコクノビジン
☆ 06 ビシュラ 三連単1着◎→○▲△☆ 12点予定
門別出身門別出身
アイオブザタイガー(牡2)は門別・1勝、移籍初戦だった前走の雑穀の穂がち特別 2歳1 1着
スタートダッシュは速くなく中団から、しかし道中で一気に先頭に押し上げて、直線でもぶっちぎる圧勝
地力の高さでねじ伏せたレース振りだった、ここを叩かれた前進も見込める
通算【2-4-2-0】、堅実掛けで負けても最大着差は0.2差と常に好勝負
フレッシュチャレンジではウインターフェル(1着)とも接戦をしていたくらいの馬、このあたりは素質で圧倒だろう
ハッピーフライト(牝2)も門別・1勝、金沢移籍後は3戦2勝、2走前の雑穀の穂がち特別 2歳1 3着
道中で先頭に立ったアイオブザタイガー(1着)を勝負所で追い上げて並びかけるも、逆に突き放されてしまった
アイオブザタイガーを真っ先に負かしに行った時、何かに再度足元をすくわれる可能性はあるが、能力自体は上位と言える
この二頭に次いで、好位からひと脚使えるロンギングルック(牝2)の浮上が有力
前走の金沢シンデレラカップ 3着、パレスラブリー(1着)、ブレイクフリー(2着)の北海道勢には屈したとはいえ、同馬もしっかり伸びている
55㎏と1㎏背負う斤量は鍵となりそうだ
ケイコクノビジン(牝2)は前走の金沢シンデレラカップ 6着
最後方から上り最速で追い込んできた、先行勢は◎が潰すと考えるなら、末脚が嵌る可能性はありそうだ
4走前のアイオライト賞 準重賞 3着、ロンギングルック(2着)とはタイム差無しと脚力はあるはず
基本的に先行争いは激しくなりそうだが、そういう時に意外と流れが落ち着くというのは良くある話
ポンと先行したときの粘り込みなら、56㎏と1㎏背負うカイジンワンダー(牡2)よりはビシュラ(牝2)に妙味か
2走前の金沢プリンセスカップ 2着、ハクサンフラワー(1着)の離れた2番手から粘り込みがある、気分良く先行出来れば
アイオブザタイガーということは、僕は虎です、っていうことかな?
アイ・オブ・ザ・タイガー(英:Eye of the Tiger)とは、アメリカのロックバンド「サバイバー」が1982年にリリースした楽曲である。
……ということで応援イラスト()は兼六園(?)をバックにロック(?)な感じ
兼ロック園、ロンギングルック、06番のビシュラ……これはサインだな(確信)
もちろん予想が先であって、これらは全部後付です
ほんとです
信じて
(※追記)
岩手復活
火曜
金沢 兼六園ジュニアカップはアイオブザタイガー、ロック(6)馬身差の快勝
ロンギングルック(2着)はやはりひと脚堅実
チジョウノホシ(3着)が抜けてはずれ、中島み○き氏もロックだからな……こっちがサインだったか
水曜
園田05Rはコンドルノユメ、移籍初戦を勝利
シンガリ負け→レース取止からの移籍初戦を制した、まだ3歳、今後に期待が高まる
園田08Rはテンマダイウェーヴ、兵庫若駒賞 1着に続いての連勝
1700mへの距離延長もむしろ良かったのか斤量1㎏背負いながら逃げ切り、今後に期待が高まる
そしてこっそり買っていた複140円あたり、園田の回収率が同馬とナチュラリーだけで爆上げ(当社比)中
おめでとうイラストリサイクル()
日付とかレース名も前のままだけど気にしない、これ結構気に入っているので
未勝利で重賞Vの先輩(?)であるナチュラリー、トゥリパは共に重賞を再度勝っている、これに続いて欲しい
木曜
◎ 03 ラブバレット
○ 06 エイシンバランサー
▲ 09 サクラレグナム
△ 05 メモリートニック 三連複軸二頭◎○=▲△ 2点
激戦必至
「岩手の弾丸」ラブバレット(牡7)は前走のJ京都・JBCスプリント 10着
2走前の門別・道営スプリント 1着が馬体重484㎏(+11)でそこから変わらずだった、今回は間隔も少し詰まっているし良い感じに絞れてきそうでもある
1400m【9-2-0-10】、着外はほぼダートグレード、同馬にとってのベスト条件と言って良い
岩手復活ということで、みちのくの総大将が復活の狼煙(硝煙)をあげてくれるだろう
短距離路線でもトップクラスの実力馬が得意条件で参戦、負かす可能性のある馬は限られてくる
その逆転候補はエイシンバランサー(牡6)
3走前のサマーカップ 1着でコース経験有、2走前の佐賀・サマーチャンピオン 1着でダートグレードV、J・5勝の実績馬
同厩舎のエイシンヴァラー(牡7)も高知・黒船賞 1着馬だが、二頭が同じレースに参戦する際、主戦の下原理騎手は常にバランサー騎乗
普通に考えると、バランサーの方を少し上に見ているということだろう
ヴァラーは前走の園田 兵庫ゴールドカップ 3着(ナチュラリー(1着)から0.9差)、大井帰りで馬体重522㎏(+10)も響いたか
パドックを見られないので状態的なものは確認できない(見れば状態が分かるとは言っていない)が、順調さでもバランサー優位と見て良さそうだ
上記から、3番手にはエイシンヴァラーでは無くサクラレグナム(牡9)を考えている
J・4勝、南関東・1勝を経て高知では底を見せていないし、前走の大井・東京盃 8着ではバランサー(10着)とヴァラー(11着)に先着している
年齢的にも間隔を開けつつ1戦完全燃焼で挑んできている感もあり、食い込みに要警戒
本当はここまでで三連複1点勝負と行きたいところ
しかし強敵に揉まれてその先行力を磨いてきたフレッシュ4歳、メモリートニック(牡4)まで手を回す
(※追記 おわり)