20190317 阪神大賞典(※エア) スプリングステークス 土佐春花賞
土曜の結果回顧はまとめて
こっそり買っていた佐賀で複240円あたりました、嬉しいです!
え、重賞はどうだったんだって?うう……こんなはずでは……
日曜予想
中山10R 千葉ステークス 4歳以上オープン に◎ 14 「岩手の弾丸」(地)ラブバレット(牡8)54kgが出走
前走の京都・大和ステークス 4歳以上オープン 6着
オープンクラスならまだまだやれそうな目途を立てた
贅沢を言えば、もう少し道中こすっからく回ってきてくれれば、といったところか
中山替わりがどうかだが、相手関係は与し易くなっている気がする
鞍上は藤田菜七子騎手、岩手の誇るスーパースターの背から学んで欲しい
阪神11R 阪神大賞典 芝3000m 15:35発走 ※エア
◎ 08 ヴォージュ ◎単100円
◯ 01 ロードヴァンドール ◯複100円 計2点
エア馬券
スプリングステークスに資金を回すためエア
こういうことを言うのも何だが、G2って言うほどのメンバーか?という感は否めない
通算7勝の叩き上げ、1番人気に支持されたことが一度も無い根性系ステイヤーのヴォージュ(牡6)
ロードヴァンドール(牡6)は気分良く先行さえできれば(※鞍上含)、距離は意外とこなせるのでは
中山11R スプリングステークス 芝1800m 15:45発走
中山11R スプリングステークス 【未完の大器 02ガウディー】
◎ 02 クリノガウディー
◯ 09 エメラルファイト
▲ 13 シークレットラン
△ 12 タガノディアマンテ
☆ 07 リーガルメイン ワイドBOX◎◯▲△☆各100円、単◎1000円 計11点
好位~差しで決まると思ったら逃げ切りが決まった訳だが
自分は諦めない、同じ中山芝1800m、今度こそ好位~差しで決まるのではないか
クリノガウディー(牡3)は前走の阪神・朝日杯フューチュリティステークス 2着
アドマイヤマーズ(1着)と0.3差、最後はやや離されたとはいえ、直線では一瞬突き抜けるかのような勢いで伸びていた
2走前の東京・東京スポーツ杯2歳ステークス 7着、差し決着の中で前でしぶとく粘っていた
先行勢で一番力があるのは同馬だろう、人気もまだ半信半疑の4番人気(単8.2倍、現時点)
同馬の馬名は、建築家のアントニ・ガウディから取ったものだろうか
彼の建築物として有名なサグラダ・ファミリアは現在も未完成だが、同馬も現時点の成績では競走馬として未完成、といった感がある
重賞タイトルを手に、堂々と完成品としてクラシックに殴り込みだ
コスモカレンドゥラ(牡3)、ヒシイグアス(牡3)あたりの逃げ馬
ファンタジスト(牡3)やディキシーナイト(牡3)の短距離からの転戦馬
外枠に入った1勝馬あたりが前目で少しやりあって欲しい(願望)
エメラルファイト(牡3)は2走前の阪神・朝日杯フューチュリティステークス 6着
追込勢では唯一上位(6着を上位と言って良いかは諸説あるが)に食い込んだ
前走の京都・白梅賞 3歳500万円以下 1着でしっかり2勝目を挙げて、重賞で揉まれてきた馬が12番人気(単28.2倍、現時点)なら
前走の京成杯 4着から巻き返すシークレットラン(牡3)、前走の京都・きさらぎ賞 2着のタガノディアマンテ(牡3)
リーガルメイン(牡3)は前走の京成杯 5着
道中は最後方の追走から大外を進出、見せ場は作った末脚が嵌れば
金沢10R 若駒賞 準重賞 にワンモアグローリー(牝3)が出走
金沢開幕
前走の園田・園田プリンセスカップ シンガリ11着
スタート直後に他馬の接触を受ける、それだけならまだしもそこから先行集団に取り付いていく
これでまともな競馬になる訳も無く、早々に後退していき大差シンガリ負け
スタートで同馬以上にバッチンと挟まれたピュアドリーマー(2着)はしっかり走り切っている、どころか上位争いまで演じて見せた
このあたりはやはりハイレベル門別勢、地元で逃げて楽勝続きだった同馬とのキャリアの差、ということだろう
能力はある馬、この敗戦を糧にできたかどうか
約半年ぶりの戦線復帰、このメンバーなら先手を取れるはず、あとは精神的な面だけか
冬も笠松で走っていたサノオーソ(牡3)、堅実駆けのロンギングルック(牝3)あたりも上位争い
高知07R 土佐春花賞 ダ1300m 18:10発走
高知07R 土佐春花賞 【巻き返す2歳王者 11アルネゴー】
◎ 11 アルネゴー
◯ 07 シェナパドメ
▲ 09 ナンヨーオボロヅキ
△ 06 コスモアニモーソ 三連単F◎◯▲→◎◯▲→◎◯▲△ 12点予定
巻き返し?有るね
「高知生え抜き」アルネゴー(牡3)は前走のC1-3 4着
道中は最後方から進める、しかし位置取りがやや置かれ気味だったことで物理的に届かない状態となってしまった
末脚自体は使っているし、悲観する内容では無いはず
1300mへの距離短縮、道中の追走がどうなるかだが、同世代戦なら中団あたりから進められるだろう
2歳王者の誇りを胸に、捲り追い込みで勝負を付けにかかる
ここから3歳路線は距離が伸びていく
◎を負かすなら、短距離の素質を秘めた馬の勝負駆け、ということになりそうだ
「高知生え抜き」シェナパドメ(牝3)は前走のC3-6 1着
好スタートで先行体勢、勝負所で逃げ馬を交わし去り、直線でも後続の追撃を退けた
初勝利まで9戦を要したが、そこから1→1→1→2→1と上昇中のサウスヴィグラス産駒、快速先行で逆転を狙う
ナンヨーオボロヅキ(牝3)はJ・未勝利、前走のダイヤモンド昭男特別 3歳-1 1着
速力の違いで逃げ切り高知移籍後2連勝、まだ底を見せていないしこのメンバーでも面白い
逃げ一手という感じもしないし、行く馬を行かせて好位抜け出しを狙ってくるか
コスモアニモーソ(牡3)はJ・未勝利、前走のÇ3-5 1着
道中は内々を追走するタフな展開、ゴール前は詰め寄られたが、初の1300mでもしっかり勝ち切るあたりはやはり能力がある
とはいえ本質的にはもっと距離があった方が良いだろう、地力で3着まで、という評価とした