20190609 マーメイドステークス エプソムカップ 佐賀ヴィーナスカップ 東北優駿
- 日曜予想
- 阪神11R マーメイドステークス 芝2000m 15:35発走
- 東京11R エプソムカップ 芝1800m 15:45発走
- 佐賀12R 佐賀ヴィーナスカップ ダ1400m 18:00発走
- 水沢11R 東北優駿 ダ2000m 18:10発走
木曜の園田・兵庫ダービーはバンローズキングス
つまり、そういうことだろう
手間暇かけて苦労があった分、それは綺麗な花を咲かせるのだ
敗戦を乗り越えてきた馬は、強い
あ、ちなみにイラスト()はこう、イケメンが去り際にヒュンって薔薇の花を投げているイメージです(言わないと分からない)
どこかでこんなシーンを見たことがある気がするのだが、どこで見たかは思い出せない
日曜予想
阪神11R マーメイドステークス 芝2000m 15:35発走
阪神11R マーメイドステークス 【予算はいつもの半分で】
◎ 15 スカーレットカラー ◎単8割
◯ 02 ウスベニノキミ ◯単2割 計2点
過去3年の勝ち馬は2016年リラヴァティ(牝5)53㎏、2017年マキシマムドパリ(牝5)55㎏、2018年アンドリエッテ(牝6)51㎏※馬齢は当時
共通点として、このレースを勝つまでにG1に複数出走している
牝馬の2000m戦というのはそれなりにタフな条件だと思う、G1に出ようという時期があった好素材が勝てるのかもしれない
今回のメンバーでG1に複数出走したのはランドネ(牝4)54kgとスカーレットカラー(牝4)53kgの2頭(後者は取消を含む)
前者は先行できる点は向きそうだが、やや人気先行の感がある
スカーレットカラーは前走の京都・パールステークス 4歳以上1600万円以下・牝 1着
道中は番手追走、勝負所では位置を落としても焦らない
直線では内ラチを頼りに前を追い、残り200mで先頭に立って押し切った
前走に引き続き、岩田康誠騎手とのコンビも心強い
阪神芝中距離はここのところ先行馬が良さそうでもあり、重賞初制覇は十分だ
ウスベニノキミ(牝4)49㎏は母がソリッドプラチナム、2006年の勝ち馬で、2007年と2008年は共に3着という成績
同馬自身は1勝馬と明らかに格では見劣るのだが、微妙に穴人気をしているのはやはりこの血の魅力だろう
僕もそれに乗ります、ダメでもともと、みたいなところはあるし、軽量を活かして一発狙いに期待
東京11R エプソムカップ 芝1800m 15:45発走
東京11R エプソムカップ 【予算はいつもの半分で】
◎ 08 ミッキースワロー
◯ 14 ダノンキングダム
▲ 07 プロディガルサン ワイド◎=○8割、三連複◎◯▲2割 計2点
心情的には◎単で行きたいのだが
ミッキースワロー(牡5)は前走の新潟・新潟大賞典 2着
トップハンデ57.5㎏を背負って、後に重賞を連勝することになるメールドグラース(1着)54㎏と0.1差、実質勝利と言っても良いだろう
同馬はこれまでG1戦線を歩んできており戦ってきた相手が違う、秋に向けて重賞2勝目を手にしておきたいところ
問題は今の東京で後ろからアタマまで届くかどうか
この相手なら、という思いもあるが、再びあと一歩届かず、というシーンもちらつく
ということで、先行力のあるダノンキングダム(牡5)とのワイドで行くことにする
今回のメンバー構成なら同馬がハナを切るくらいで前に行くだろう
直線で粘る◯に末脚に賭ける◎が襲い掛かるイメージで
三連複のほうはちょっとした遊び心
プロディガルサン(牡6)はとにかく勝ち切れないが、鞍上・ダミアン・レーン騎手の捌きが見どころだ
佐賀12R 佐賀ヴィーナスカップ ダ1400m 18:00発走
佐賀12R 佐賀ヴィーナスカップ 【実績断然 11ステップ】
◎ 11 ステップオブダンス
◯ 01 エイシンミノアカ
▲ 08 エースウィズ
△ 10 アクアレジーナ
☆ 04 ペニテンテス 三連複軸一頭◎=◯▲△☆ 6点
上位独占へ
ステップオブダンス(牝5)は南関東で重賞2勝の実力馬、今回のメンバー構成なら実績断然
近走はやや奮わないが、同馬は56㎏以上【0-0-0-4】
対して55㎏以下【3-2-4-3】、着外はダートグレード*2と7枠9番だった2017年の浦和・桜花賞5着のみとなる
今回は◎以外も大井から大挙出走してきている
エースウィズ(牝5)は重賞勝ちがあるし、アクアレジーナ(牝4)とペニテンテス(牝4)も重賞2着の実績はある
とはいえ、◎と比べると実績で言えば明らかに見劣るのは事実
勝負にならないレースの為に、わざわざ遠征してくる陣営がいるだろうか?(ホース◯ケアとかは別)
ということは、「勝負になると思っている」ということだと考えたのだがどうだろう
故に全部おさえてみた
1400mへの距離短縮は鍵となるだろうが、タガノゴールド(1着)やメイショウオオゼキ(2着)と走ってきた馬
地力でどうとでもなる範囲だろう
ハッピーハッピー(牝4)はJ・未勝利、佐賀で10連勝中と地元の期待を背負う
近走は1800mを使われている、1400mへの距離短縮と、強力遠征勢の目標になる先行馬という立場
試金石の一戦となるだろう
水沢11R 東北優駿 ダ2000m 18:10発走
三強激突
20190504 やまびこ賞 三連単F◎◯→◎◯→全 12点 三連単F◎→◯→全680円あたり!(ガミ)
1 ◎ 02 グレートアラカー 2:03.4
2 ◯ 03 パンプキンズ 2:04:5
3 全 05 リュウノボサノバ 2:05:6
4 全 06 トーセンロブロイ 2:05:7
5 全 08 バイクミリオン 2:06:2
6 全 07 トーセンエスパー 2:07:4
逃げるパンプキンズ、番手マークのグレートアラカーで早々にマッチレースの様相
直線半ばでグレートアラカーがパンプキンズを振り切って突き抜けて快勝
水沢11R 東北優駿 【逃げて逃げて逃げまくれ 04パンプキンズ】
◎ 04 パンプキンズ
◯ 08 グレートアラカー
▲ 10 エムワンピーコ
△ 01 トーセントルマリン
☆ 03 リュウノボサノバ
★ 11 トーセンロブロイ 三連単F◎◯→◎◯→▲△☆★ 8点
パンプキンズ(牡3)は前走のやまびこ賞 2着
グレートアラカー(1着)に1.1差突き放された2着だったが、リュウノボサノバ(3着)以下も1.1差から引き離している
逃げ始めてから2→1→2→1→2と連を外していない
展開としては、3勝全てが逃げのサンエイムサシ(牡3)の存在が鍵
控えてもそこそこ走るようにはなっているが、前走(1着)を見る限りベストは逃げなのだろう
実力的には当然パンプキンズが優勢だが、主導権争いとなると展開面がどうか
しかしここは世代を引っ張ってきた◎を信じようと思う
「主導権争いとなると展開面がどうか」というのは皆そう考えるだろう、そうやって三強では3番手の扱いとなりそう
えてして逃げ馬とはそういう時にこそ輝くもの、同型も後続の追撃も振り払って、世代の頂点を目指して逃げまくれ
グレートアラカー(牡3)は前走のやまびこ賞 1着
休み明けだった2走前(1着)が馬体重515㎏(+23)、前走は517㎏(+2)、完全に本格化してきている印象
逃げ馬を見て進める同馬が展開も一番向くだろう、逆転十分の相手筆頭
エムワンピーコ(牝3)は底を見せていないのは間違いない
母父アドマイヤジャパン、母母父サニーブライアン、5代母テンパーソロンは1978年の東京優駿勝ち馬サクラショウリの全妹
血統からは2000mをこなせる下地はありそう、今回は牡馬相手の一戦ということで力関係がどうかだけだろう
やまびこ賞 3着、同 4着のリュウノボサノバ(牡3)、トーセンロブロイ(牡3)
移籍2戦は芝を使われているトーセントルマリン(牝3)あたりが3着に食い込めるか
高知10R A-2 に 10 「高知の勇者」ヴァリヤンツリ(牝4)が出走
前走のスピカ特別 準重賞 6着、レース間隔が微妙に開いている
鞍上は今年デビューの▲妹尾将充騎手ということからも、まずは一度使ってからといった感じなのではないか
また、 11 「一期一会」ヒロノカイザー(牡6)も出走
前走の剛えり宮城・転勤特別 A-2 10着
☆木村直輝騎手が初騎乗だった、同馬は乗り難しそうな面があり、コンビ継続で手が合ってくれば減量もあるし面白い
馬券を買うかは考え中
帯広10R スタリオンカップ 3歳以上選抜別定 に 02 「ばんえいのエース」センゴクエース(牡7)が出走
前走のエメラルド特別 オープン 3着
やはり第二障害で手間取ってしまう、降りてきてからの末脚は流石だったのだが
重賞戦線へ向けて、障害の立て直しが課題となるだろう
馬券は多分買わない
高知11R トーセンジョーダン賞 準重賞 に 01 キャプテンオリオン(牡6)が出走
前走の福永洋一記念 2着
2走前(2着)は早めに動いて勝ちに行った結果エイシンファイヤー(1着)に差される結果になった
なのでじっくり構えたら今度はコスタアレグレ(1着)に逃げ切りを許す結果に
少し勝ち運に見放されてしまったが、能力上位は間違いない
赤岡修次騎手から乗り替わりとなるが、初騎乗の永森大智騎手が新味を引き出してくれるかもしれない
馬券をどう買うかはここまでのやられ方で考える