CBulkAriaの日記

競馬とか競馬とか競馬とかその他何かあったらとか競馬とかについて書いていきたい

20190421 マイラーズカップ(※エア) フローラステークス 佐賀皐月賞 二十四万石賞

 

日曜予想
京都11R マイラーズカップ 芝1600m 15:35発走

京都11R マイラーズカップ 【エア予想】

◎ 03 インディチャンプ ◎単100円

◯ 04 モズアスコット ◯単100円

 

エア馬券

 

ダノンプレミアム(牡4)は前走の中京・金鯱賞 1着

強い4歳世代の2歳王者が復活、次の大阪杯が楽しみだ……と思っていたのだが回避、というか最初から登録すら無くここに登場

 

この選択は個人的に「面白くない」

馬は生き物だし、事情もいろいろあるのだろうと理解ができない訳ではない、だが面白くないものは面白くないのだから仕方がない

ささやかな抗議?として、このレースはエア馬券(応援馬券のみ)とする

 

底見せぬインディチャンプ(牡4)の重賞連勝は十分

モズアスコット(牡5)は昨秋狂ったリズムがどこまで戻ってきているかを見たい

 

 

東京11R フローラステークス 芝2000m 15:45発走

東京11R フローラステークス 【堅実駆け 17レオン】

◎ 17 レオンドーロ ◎単1割・複4割

◯ 08 パッシングスルー ◯複5割 計3点

 

樫への切符を掴むのは

 

当たり前といえば当たり前だが、牝馬同士で戦って勝ち上がってきた馬が多い

牡馬を相手にしてきて馬柱が汚れて人気が落ちている系の馬を探した

 

レオンドーロ(牝3)は前走の福島・ひめさゆり賞 2着(レターオンザサンド(1着)からタイム差無し)

ゴール前の勢いは勝ち馬を凌ぐものがあった

ここを勝っていたら馬柱の見栄えが良くなり、少なくとも現時点で14番人気・単38.2倍という低評価にはなっていないだろう

 

2走前の中山・フラワーカップ 8着、牝馬同士で負けてはいるがスタートで大きく躓いている、一旦目を瞑れる敗戦

また通算【1-4-1-2】の着外2回はともに1800m、2000mでは(ほぼ未勝利戦の話とはいえ)全て馬券に貢献中

順調に使えてきているのも好感が持てる、堅実駆けで上位進出に期待

 

パッシングスルー(牝3)は前走の京都・シンザン記念 4着

フィリアプーラ(同馬主、フェアリーステークス勝ち馬)との使い分けだったのかもしれないが、牡馬にぶつけに行ったというのは期待の表れか

2走前の2歳新馬 1着、負かしたワイドファラオ(2着・タイム差無し)は後にニュージーランドトロフィー勝ち馬となった

 

約3か月半ぶりと間隔が開いた分だけ評価は次点

春のクラシックを見て今更休み明けがどうこう言うのもずれているんだろうけど、どうしてもね……

 

 

金沢10R ノトキリシマ賞 準重賞 にワンモアグローリー(牝3)が出走

 

前走の若駒賞 準重賞 4着

普通に逃げて普通に失速といった印象、かつての3連勝全て圧勝、怪物候補の面影は――少なくともこのレースでは――無かった

 

2走前の園田・園田プリンセスカップ シンガリ11着の時は不良馬場、前走も不良馬場

3連勝時は全て良馬場だった、馬場が渋るとさっぱり、という可能性も無くは無い

ひと叩きされて一変があるか、注目の一戦

 

 

佐賀12R 佐賀皐月賞 ダ1800m 18:00発走

佐賀12R 佐賀皐月賞 【次点大混戦】

◎ 12 スーパージンガ ◎単 1点予定、どうしよう……?

◯ 07 ムーンパスノキセキ

▲ 04 ニュールック

△ 11 スターオブジー

☆ 03 オールアウト

 

現時点では本命しか決められない

 

スーパージンガ(牝3)は前走のル・プランタン賞 1着

逃げるナンヨーオボロヅキ(2着・0.8差)を早々に交わし去り、直線では後ろを何度か確認する余裕も見せて圧勝

 

佐賀【6-1-0-0】と底を見せていない、1800mで重賞2戦2勝、ほぼ勝負付けの終わったメンバー構成

本命視も当然といったところ

 

問題は相手、これに唯一土を付けたのがニュールック(牝3)

2走前の飛燕賞 1着、スーパージンガ(2着・0.6差)を千切っている

3走前のカペラ賞 1着、1800mも経験済、普通ならこの二頭のマッチレースと言って良い、のだが……

 

前走の名古屋・若草賞 10着

休み明けの2走前で減っていた体重を更に減らしての大敗、牝馬だけにメンタル的なダメージがどうだったのかが気になる

1か月でどこまで立て直してこれるかが鍵となるだろう

 

ムーンパスノキセキ(牡3)は勝負付けは終わっている感は否めないが、次点争いはできる

スターオブジーン(牡3)もJに3連戦で元々小さい馬が364㎏まで減っている

忘れたころにオールアウト(牡3)の一発があるかもしれない

 

馬体重やパドックを見ないと決めきれない、今日の日記の時間が遅くなったのは98割くらいこのレースを考えていたせい

基本は◎単でいいんじゃないかなあ、ニュールックもいるし元返しとかは無いだろうし……ギリギリまで考えるか……

 

 

高知07R 二十四万石賞 ダ1900m 18:10発走

高知07R 二十四万石賞 【ここで止まるはずがない 11オリオン】

◎ 11 キャプテンオリオン

◯ 10 グレナディアーズ

▲ 06 チャオ

△ 03 タックボーイ

☆ 08 ヒロノカイザー 枠複8=3、6、8 3点予定

 

5連勝で重賞Vへ

 

全馬が半信半疑、という訳では無いがあっちこっちに目が行く

どこからでも狙えそうな面白いメンバー構成

 

キャプテンオリオン(牡6)は前走のマーチ特別 A-1選抜馬 1着

道中は中団5番手を追走、勝負所でじわりと進出して逃げるコスタアレグレ(3着)と叩き合いとなる

直線ではこれを息の長い末脚で振り払い、後続の追撃も寄せ付けなかった

 

近5走は高知としては長めの距離のカテゴリに入る1600mを続けて使われている

脚質から言っても、1900mへの距離延長がマイナスになるとは考えにくい

 

サクラエール(牡8)、イッツガナハプン(牡10)ら、前走で赤岡修次騎手が騎乗した馬は4頭

その中から同馬が選ばれたのは期待の大きさだと考えた、この勢いが重賞でも止まる気がしない

 

高知では3度目の重賞挑戦、おそらく待ちに待った距離であろうグレナディアーズ(牡8)

お馴染みの堅実掛けチャオ(セ8)、力を付けている印象があるタックボーイ(牡5)

気分良く走れれば「一期一会」ヒロノカイザー(牡6)も争覇圏内

 

サクラエールは乗り替わりもあるし、1900mへの距離延長は微妙ではないか

能力を知っている赤岡修次騎手が敵となり、簡単に勝たせてくれはしないだろう

 

連覇を狙うイッツガナハプンは年齢的なものもあるのだろう

人気はまだするだろうしやや狙いにくい

 

 

高知11R A-2 「高知を熱狂させる馬」フリビオン(牡5)が出走

 

前走のA-2 シンガリ10着

勝負所ではもうギブアップ、といった感じで2戦連続のシンガリ負け

かつて高知競馬を引っ張っていくと思わせた黄金の末脚は、もはや完全に輝きを失ってしまっている

 

勝負所では手応えが怪しいのか?大丈夫か?というズブさを見せながら、最後の直線では必ず追い込んでくる

その強烈な個性と実力に、魅せられていた人はきっと多いだろう

「高知を熱狂させる馬」という称号()は名前から取ったのもあるが、個性的な走りのイメージでも「あった」

 

過去形にするには、まだ早すぎる気がするのだが……