20190606 兵庫ダービー 飛山濃水杯 北海道スプリントカップ
大井・東京ダービーはヒカリオーソ
番手抜け出しで押し切り、父フリオーソが敗れた東京ダービーを息子が制した
鼻出血明け、何故か乗り替わりと順調さを欠いてはいたが、やはり能力は本物だったということだろう
鞍上・山崎誠士騎手も、父が勝てなかったダービーを息子が制した
初騎乗がダービーでいきなり完璧な結果を出して見せた、天晴れ
ミューチャリー(2着)はやはり前走が完璧すぎたというのと、レースを作れる先行馬とそうではない差し馬の差が出た印象
ウィンターフェル(3着)はもどかしい……手応えからしていけるんじゃないか、と思ったんだけどやっぱりもうひと押しが足りなかった
ヒカリオーソなので、背景がまばゆい光を放っている感じにしてみた(説明が無いと分からない)
木曜予想
園田11R 兵庫ダービー ダ1870m 16:05発走
園田11R 兵庫ダービー 【前走見所 06キングス】
◎ 06 バンローズキングス ◎単8割
◯ 12 テンマダイウェーヴ ◯単2割 計2点、配分はガミらないように良い感じに
決してフロックでは無い
ジンギ(牡3)は前走の菊水賞 1着、これで5戦4勝2着1回
番手から直線抜け出し、テンマダイウェーヴ(2着)以下を0.8差から千切り捨てた走りは高い能力を示している
「まずは」一冠を制したはずだった
しかし二冠の掛かった兵庫チャンピオンシップには不出走
バンローズキングス(牡3)は前走の兵庫チャンピオンシップ 3着
中団の内に控える、道中で積極的にJ勢の馬群を追って行く
直線では馬群を割るように進出して伸びて馬券圏内まで喰らいついて見せた
展開も多少向いた面はあっただろうが、それだけではこれだけの走りはできない
2走前の菊水賞 6着、同馬の走りによってジンギの株も上がった
…
……
ということは、まるでない
「出走なくして勝利なし」
もちろん馬は生き物、陣営にもいろいろ思惑があってのローテーションだったのだろう
それでも、第一冠を制したジンギには出走して欲しかった
仮にバンローズキングスが菊水賞で好走して、ジンギが敗れていたら立場も逆だったのかもしれない
そうだったら、自分はその世界線のバンローズキングスの陣営にも同じことを言っていると思う
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
出走しなければ勝てないし、負けても得るものがきっとあるだろう
3着健闘でも負けは負け、しかし出走してきたうえでのあの走りは今後に繋がるはず、繋がって欲しい
馬券というのは、お金だけではなく想いも賭ける
より賭けたくなる馬に、自分は◎を贈りたい
テンマダイウェーヴ(牡3)は前走の菊水賞 2着
追いかけている馬なので応援も込みではある、大外12番枠というのは3走前(7着)と2走前(10着)の惨敗がチラつくが……
(以前も乗ってはいたが)杉浦健太騎手に乗り替わって3戦目、そろそろ勝利という結果が欲しいところ
笠松10R 飛山濃水杯 ダ1600m 16:30発走
笠松10R 第1回 飛山濃水杯 【新天地でもうひと花 04デイバロー】
◎ 04 ヒルノデイバロー
◯ 07 モズフレミントン
▲ 02 メモリージルバ 馬複BOX◎◯▲ 3点
飛山濃水(ひざんのうすい)とは、岐阜県の自然、地形を表す言葉である。かつては決して良い意味の言葉ではなかったが、最近は岐阜県の自然を表現する言葉となっている。
なるほどなるほど……初めて聞きました
オープン入り後は芝のみを使われて重賞2着3回の実績馬だが、実は勝ち星は(門別・2勝を含めて)全てダート
笠松でもう一花咲かせてくれるのではないか
上位3頭はエイシンニシパ(1着)、マイタイザン(2着)、タガノゴールド(3着)と説明不要の実力馬
重賞初挑戦でこの3頭に最後まで食い下がっていた走りは伸びしろを感じさせるものだった
「笠松大好きおじさん」メモリージルバ(牡10)は前走のオグリキャップ記念 3着
初の2500m激走後の1600m戦ということでこの位置となっただけで、首位争いに期待できる
同厩舎同馬主のメモリートニック(牡5)もいるが、どちらが前に行くかは話が付いているだろう
「名古屋の侍」サムライドライブ(牝4)は前走の東海クラウン 準重賞 1着
これまでとは違う捲り戦法で久々の勝利を掴んだ、重賞のメンバーでも通用するか注目
門別11R 北海道スプリントカップ ダ1200m 20:00発走
門別11R 北海道スプリントカップ 【重賞初Vなるか 12アンプリメ】
◎ 12 ヤマニンアンプリメ
◯ 10 ショコラブラン ワイド◎=○ 1点
内枠からJ勢+@で取捨していく
ノボバカラ(牡7)は前走のJ京都・栗東ステークス リステッド 1着
キングズガード(3着・58㎏)、テーオーヘリオス(5着・57㎏)と比べて恵まれた55㎏での勝利
2016年のこのレース2着(ダノンレジェンド(1着)とタイム差無し)のコース実績、阿部龍騎手は魅力
シュウジ(牡6)は前走のJ中山・京葉ステークス リステッド 3着
酷量59㎏でも能力を示した、ダート転向後1→3と新境地を見せている
勝ち切るには、58㎏と周りより背負う斤量が鍵となりそうだ
ショコラブラン(牡7)は前走の大井・東京スプリント 4着
枠にも恵まれてはいたが、キタサンミカヅキ(1着)と0.2差、コパノキッキング(2着)とタイム差無し
2017年のこのレース2着(ニシケンモノノフ(1着)から0.8差)のコース実績、森泰斗騎手の捌き次第で馬券圏内突入は十分
ヤマニンアンプリメ(牝4)は前走の名古屋・かきつばた記念 2着
枠と小回り名古屋を考えての先行策で2着、評価を落とす必要は無い
今回は先行系が多めなので序盤溜めていけそう、乗り替わりだが岩田康誠騎手なら問題無いだろう
タテヤマ(牡5)は前走のJ京都・天王山ステークス オープン 1着
キャリアの殆どが関西圏での競馬、中山での2戦は共に4着(着差自体は小さいが)と馬券圏外
だが人気落ちで買いたいタイプなので、人気が無ければ逆に狙っても良さそう
前走は1番人気を背負って勝ちに行った競馬、ヤマニンアンプリメが今回は自分の形で運べるのでは
ショコラブランは56㎏の斤量も良さそう、コース実績もあり食い込みに期待
この二頭のワイドで行こうと思う
大井11R ムーンストーン賞 4上オープン特別 に◎ 11 「アラブの灯、未だ消えず」ゴーディー(牡11)が出走
前走の ゆりかもめオープン 4上オープン特別 6着
押して先行集団に付いていく、そこまで良い手応えには見えなかったが、直線でも内でしぶとく粘って掲示板まであと一歩だった
ちょっと見せ場を作ったし、今年も夏に向けて調子を上げてきたのかもしれない
同型のクレイジーアクセル(牝4)やラブミークン(牡7)、ドラゴンゲート(牡7)あたりが内にいるのでどうなるか
主導権が叶わなくとも前走くらいやれるのならば、掲示板確保も十分か
応援馬券で◎単・複100円ずつ、頑張れゴーディー!