CBulkAriaの日記

競馬とか競馬とか競馬とかその他何かあったらとか競馬とかについて書いていきたい

20190905 園田オータムトロフィー

 

 

火曜結果(秋の鞍、イヌワシ賞)

名古屋10R 秋の鞍 三連単◎→◯→▲△☆★注、◎→▲△☆★注→◯ 10点 三連単◎→◯→▲810円あたり(ガミ)

1 ◎ 01 エムエスクイーン

2 ◯ 10 オオエフォーチュン

3 ▲ 09 ユノートルベル

 

5 ☆ 04 マイネルゾンターク

7 注 06 コマガイム

8 △ 08 アップショウ

11 ★ 02 マイネルカピターノ

 

トリガミは友達、怖くないよ

 

1番人気エムエスクイーン(牝3)が勝利、重賞6勝目

オオエフォーチュン(2着)に最後0.2差まで詰め寄られたが、自らレースを作って押し切りと着差以上に力差はあるだろう

2着馬もハイレベルな兵庫3歳勢の1頭、これを抑えきったのは自信として良い

3歳同士の頂点を目指すか、再び古馬に挑むのか、今後のローテーションが楽しみ

 

そろそろ同馬に称号()を与えても良いかもしれない、もう数戦観てから考えたい

 

2番人気オオエフォーチュン(牡3)が2着

メンバーのレベル的にも普段よりは前に付けていく形となったが、しっかりひと脚を使ってきた

今日は勝ち馬の日だったというだけで、力を見せたと思う

ユノートルベル(牝3・3着)と合わせて、兵庫勢が次点を確保

 

馬券的には地元勢にもう少し頑張って欲しかったが、ちょっと狙い過ぎたかな

 

 

金沢11R イヌワシ賞 三連単1着◎→◯▲△☆ 12点 はずれ

1 ◯ 08 タガノゴールド

2 - 10 ティモシーブルー

3 ◎ 07 カツゲキキトキト

 

4 △ 06 ドラゴンエアル

9 ☆ 09 カレンラストショー 

10 ▲ 01 ゴーインググレート

 

時代の終わり

 

3番人気ティモシーブルー(牡5)が2着

>ティモシーブルー(牡5)は2走前の百万石賞 1着(ナガラオリオン(2着)から0.1差)
>2着馬は元J・オープン馬とはいえ、本質的に完全に短距離馬
>その馬を相手に2100mで接戦となると、このレベルの馬が揃うと正直どうなのかな、という思いが強い

プークスクス、冷静に考えてゴーインググレート(牡9・10着)に▲打っておいてこれは無かったわね

 

逃げるカツゲキキトキト(3着)に外から早めにプレッシャーを掛けていく

勝負所では馬体を併せて、直線でも激しい叩き合いにまで持ち込んで見せる

自力で王者を負かしに行った強い競馬だったと思う、同馬の力量を見誤っていた

唯一の誤算は、この2頭の後ろからじわりと忍び寄っていた馬もまた一角の強者だった、ということだろう

 

2番人気タガノゴールド(牡8)が勝利、重賞4勝目

前の二頭の叩き合いを目標にワンテンポ遅れて追いかけて、直線では切れ味鋭い末脚でひと息で交わし去って見せた

タフな展開だったと思うが、踏んできた場数の違いを見せつけた

 

8歳馬だが、まだまだやってくれそうな予感がある

「黄金の精神」タガノゴールドの今後の走りに、とても期待が高まる

 

1番人気「東海の雄」カツゲキキトキト(牡6)は3着

               ティモシー    タガノ
まだ2着馬に競り勝っていれば「勝 負に勝って試合に負けた」とも言えた

相手が強かったとはいえ、それ以外は前走(2着)からあらゆる条件が好転した上での完敗という事実

一番良い時期は過ぎた、ということなのだろう

 

 

水曜結果(戸塚記念

川崎11R 戸塚記念 ◎単4割、三連複軸一頭◎=◯▲△☆各1割 計7点 三連複◯◎▲510円あたり(ガミ)

1 ◯ 08 ヒカリオーソ

2 ◎ 14 ウィンターフェル

3 ▲ 09 グリードパルフェ

 

7 ☆ 06 レオズハウライト

12 △ 04 マイコー

13 - 11 トーセンボルガ

 

トリガミは友達、怖くないよ、ほんとだよ

 

1番人気ヒカリオーソ(牡3)が勝利、重賞4勝目

トーセンボルガ(牡3・11着)を行かせて2番手を追走、控えて良いイメージが無かったのでどうなのかな?と思って観ていた

勝負所で先頭に躍り出る、後方から並んできたグリードパルフェ(牡3・3着)に捲り切らせないで振り切る

直線ではウィンターフェル(2着)が追ってきたが、馬体を併せてやることすら無く押し切り快勝

 

世代トップを印象付ける走りを見せた

フリオーソ産駒は、早くから力を見せた馬はそこからの成長力や順調さをやや欠くような印象もある

同馬はこれからどこまでやれるか、注目していきたい

 

2番人気ウィンターフェル(牡3)が2着

>とはいえ真面目に走るというのも能力の内、発揮できない能力なんて無いのと同じ

これに尽きる

森泰斗騎手も同じように運んで同じように詰め切れないで負けている、これが現時点での能力ということだろう

的場文男騎手あたりに一度叩き倒してもらう、というのはどうだろう

 

 

木曜予想
園田11R 園田オータムトロフィー ダ1700m 16:05発走

 

三強激突

 

※参考レース

20190606 園田・兵庫ダービー ◎単8割、◯単2割 計2点 ◎単700円あたり
1 ◎ 06 バンローズキングス 兵庫チャンピオンシップ3着、(菊水賞6着)
2 ◯ 12 テンマダイウェーヴ 兵庫ジュニアカップ、兵庫若駒賞、(菊水賞2着)
3 - 03 オオエフォーチュン 笠松ゴールドジュニア、(菊水賞4着)

4 - 04 ジンギ       菊水賞園田ユースカップ
5 - 08 テツ        後に金沢・MRO金賞
6 - 07 ベルリーフ     (菊水賞5着)
7 - 05 チャービル     のじぎく賞
8 - 02 アイオブザタイガー 金沢・兼六園ジュニアカップ、金沢・金沢ヤングチャンピオン、(菊水賞7着)
9 - 09 ミネラルデポジット
10 - 10 エナキョウ     (菊水賞3着)
11 - 01 チェリーフオール
12 - 11 アヴニールレーヴ

 

アヴニールレーヴが主張してハナへ、それを追って2歳王者テンマダイウェーヴが番手へ付ける
兵庫CS3着バンローズキングスは内の5番手、菊水賞馬ジンギは中団7番手、オオエフォーチュンはベルリーフと共に最後方

勝負所を迎える前でアヴニールレーヴは失速してテンマダイウェーヴが先頭に替わる
これに勢いよく襲い掛かるバンローズキングス、ジンギは馬群でもがいている

内でテンマダイウェーヴが食らいつくが、バンローズキングスが四角先頭、後続はやや切れ気味
ジンギがなんとか3番手まで押し上げるが、馬群を抜けてきたオオエフォーチュンが追い込んでくる
バンローズキングスが押し切り快勝、テンマダイウェーヴが粘って2着、オオエフォーチュン3着
単1.4倍に支持されたジンギは馬券圏外の4着に敗れ去った

 

 

園田11R 園田オータムトロフィー 【結果で示す 07ダイウェーヴ】

◎ 07 テンマダイウェーヴ

◯ 05 バンローズキングス

▲ 10 ジンギ 三連単1着◎→◯▲ 計2点

 

ジンギ(牡3)は前走の兵庫ダービー 4着

勝負所で動けなかったのは、2走前の菊水賞 1着から約2か月の間隔が開いて馬体重460㎏(+7)というのもあっただろう

1870mも微妙に長かったのかもしれない

 

ここまで同馬は5戦4勝2着1回とほぼパーフェクトな成績で来ていた

しかしバンローズキングス(1着)は兵庫チャンピオンシップ(3着)で強敵に揉まれていた

テンマダイウェーヴ(2着)は大きな着順も経験しながら、2歳時から重賞に挑み勝ってきた

この敗戦は、大一番でキャリアの浅さが露呈したということではないか

 

あるいは菊水賞馬が二冠目の兵庫チャンピオンシップから「逃げた」

一冠目覇者としての「仁義」を通せなかった

その事に対する競馬の神様からの戒め、だったのかもしれない

 

それはともかく、兵庫ダービー自体が(後の勝ち馬も含む)重賞馬が多くハイレベルだったのは事実

オオエフォーチュン(3着)が先日の名古屋で、当地3歳トップホースのエムエスクイーンに0.2差まで詰め寄ったのも記憶に新しい

そう考えるなら、このレースの結果を尊重して良いだろう

 

じゃあ何故テンマダイウェーヴ(牡3)が一番上の評価なんだ、という話となるが、展開面を考慮した形となる


杉浦健太騎手に乗り替わって以降は控える競馬で未勝利、クラシック2着2回も勝ち馬に引き離されており、結果が出ていないと言っても過言では無い

控える競馬を教えるなら、乗り替わった4走前(10着)からやるべきだった(1400mで出鞭をくれて出していき引っかかって沈没)

兵庫若駒賞(1着)の時は差してきたが、兵庫ジュニアカップ(1着)から渡瀬和幸騎手が逃げに出たのは正しかったのではないか?

 

今回のメンバー構成なら行こうと思えば行けるし、三強の中で一番前に付けるのは間違いないだろう

逃げを打っての完全復活に期待

控える競馬で行っても良いが、もう教える時期は過ぎ去っている、教えた結果を着順で示して貰いたい

 

バンローズキングス(牡3)は前走の金沢・MRO金賞 3着

馬体重455㎏(-22)でテツ(1着)と0.1差、地元でしっかり巻き返してくれるだろう

 

◎1着は個人的な拘り、あてるだけなら三連複◎◯▲が堅いのではないか