20191002 東京盃
水曜予想
大井11R 東京盃 ダ1200m 20:10発走
大井11R 東京盃 【重賞道中 09ヒザクリゲ】
◎ 09 ヒザクリゲ ◎単
◯ 11 サクセスエナジー
▲ 13 グランドボヌール
△ 02 コパノキッキング
☆ 04 ショコラブラン 三連複BOX◎◯▲△☆ 計11点
「三日月」不在で激戦模様
J勢
- 01 ニホンピロタイド(牡4)
ダ1200mでは【1-1-0-0】と底を見せていない
休み明け、昇級戦が重賞、関東圏に初登場という未知数な点は多い
比較的外目の枠を多く引いてきており、最内枠というのがどうか
△ 02 コパノキッキング(セ4)
2走前の東京スプリント 2着
出遅れが無ければと思わせた、が……
前走の盛岡・クラスターカップ 3着、優等生のようなレース振りを見せたがイマイチ伸びを欠いた
デビュー前からセン馬であるということからも、少し難しいところがあるのだろう
極端なレースの方が案外向いている可能性もある
この枠このメンバーならハナに行きそう、実績も上位だが鞍上もあり人気過剰気味になるので?
◎ 09 ヒザクリゲ(牝4)
前走の佐賀・サマーチャンピオン 2着(グランドボヌール(1着)とタイム差無し)
1400mの距離を考えて少し抑えて行った感もあった
1200mへの距離短縮は良さそう、鞍上も思い切って乗ってきそうなので警戒
◯ 11 「2019年・すばるステークス勝ち馬」サクセスエナジー(牡5)
前走の浦和・オーバルスプリント 5着
斤量58㎏も響いたのか出足にやや鈍さがあった、内枠もあり中途半端な位置取り・走りに終わる
1200mへの距離短縮は正直微妙なところ
逆に外目の枠なのは好材料、包まれずじわりと好位に取り付いていけるようなら
▲ 13 グランドボヌール(牡5)
前走の佐賀・サマーチャンピオン 1着
久しぶりのダートで重賞初制覇というのはお見事、とはいえ牡馬で斤量54㎏とハンデに恵まれていたのは事実
今回が試金石の一戦となりそうだが、おそらく人気は無いので抑えておきたい
地方勢(抜粋)
☆ 04 ショコラブラン(牡7)
4走前の東京スプリント 4着
先行有利の中で先行粘ったもので展開不利だった02とは勝負付けは済んでいる?
北海道から再転入初戦
- 06 マッチレスヒーロー(牡8)
前走の東京スプリント 6着
休み明けとなる、J・4勝の元OP馬であり複圏内突入は一考
- 07 キャンドルグラス(牡5)
前走のアフター5スター賞 2着(キタサンミカヅキ(1着)とタイム差無し)
とはいえ勝ち馬は同馬より2㎏背負いの斤量59㎏、かつ道中の手応えもひと息だった
勝ち馬の地力にねじ伏せられたという印象、着差以上の力量差を感じた
- 12 「浦和の番犬」ブルドッグボス(牡7)
2年前のこのレース2着
長期休養から復帰5戦目、かつての力だけ走れるなら上位争いだがどこまで戻ってきているか
- 15 「アラブの灯、未だ消えず」ゴーディー(牡11)
前走のマイルグランプリトライアル 14着
スタートダッシュは全盛期のものを思わせたが、見せ場はそこまでだった
息の長い馬とはいえ11歳という年齢を感じる、このメンバーでは苦戦必至
結論
J勢が手薄な印象だが、そういう時に限ってJ勢が上位独占というのは珍しくない
そもそも地方勢はエースであるキタサンミカヅキを欠いているという事実を忘れてはいけない
ヒザクリゲ(牝4)は前走(2着)で重賞戦線に目途を付けた
相手関係はやや微妙ではあったが、4歳秋という上昇度を加味してあげたい
J福島1150mを勝ち上がってきているようにワンターンは合うのではないか、鞍上・横山典弘騎手の捌きにも期待
「2019年・すばるステークス勝ち馬」サクセスエナジー(牡5)は近2走が9→5
2走前(9着)は前を追いかけ過ぎたこと、前走(5着)はスタートの鈍さを見せて位置取りを悪くしたこと、敗因は明白
この枠からスムーズに先行できるようなら変わり身は十分、鞍上・松山弘平騎手の意地にも期待
グランドボヌール(牡5)の前走(1着)は相手関係からも評価されにくいだろう
正直自分もそう思ったのであえて狙う、逆張りマン
内枠だったら揉まれ込んだ場合も考えて切りでも良いが、この枠この人気なら面白そうというのもある
コパノキッキング(セ4)は乗り難しそうな馬ではあるが実力は間違いない
しかし毎度のことながら人気過剰となるので、馬券の軸にはしにくい
馬券としてはおさえる程度で、勝ったらその時褒める方向で良いだろう
地方勢からはショコラブラン(牡7)に手を回す
キャンドルグラス(牡5)はハイレベルだった2走前(9着)の敗戦がどうしても気になる
ならばそのレースで地方勢2番手入線の☆を狙った方が良いのでは、という考えで