CBulkAriaの日記

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2021/04/04 大阪杯 スプリングカップ ル・プランタン賞予想

 

 

日曜競馬予想ほか

 

中山11R 美浦ステークス 4歳以上1600万円以下 に 03 (地)ダブルシャープ(牡6)が出走

 

オープン入りを目前にしつつ、足踏みが続く

中山コース【0-0-0-4】という相性が気になるところ

有力馬である 06 アンティシペイト(牡4)が自力で展開を作れる先行系でもある、本馬の末脚が活きる展開となるかどうか

順番は間違いなく近いと思うので、頑張って欲しい

 

 

 

阪神11R 大阪杯 芝2000m 15:40発走

阪神11R 大阪杯 【壁など無い 12 アレグリア

◎ 12 グランアレグリア ◎単 500円・複 1,500円 計2点

 

あってもぶち破れ

 

例えば、07 「無敗の三冠馬」コントレイル(牡4)は、2000m~3000mのG1を勝っている

その差は実に1000m、1200m~2000mの差は800m

そう考えると「距離の壁」というのは、人間が作り出した固定観念でしかないのではないか

全ての馬がそうとは言わない、時代を創るようなスーパーホースであれば、である

 

競馬に限らず、歴史というのは積み重ねてきたもの

故に、過去の結果――1200mと2000mのG1を勝った馬は存在しない――を重視することは悪いことでも、否定することでもない

 

しかし同時に、全ての歴史は「初めて」を積み重ねていくものでもある

このレースが、その「初めて」にならない、という理由もまた存在しないのだ

 


12 グランアレグリア(牝5)は、昨年の最優秀短距離馬

1200m~1600mの王道G1を4戦3勝、唯一敗れた中京・高松宮記念(2着)はモズスーパーフレア(1着)と0.0差と準パーフェクト

負かした相手がアーモンドアイやダノンスマッシュであることを考えると、本馬は間違いなくスーパーホースであると言える

名伯楽・藤沢和雄厩舎らしく?2歳で3戦、3歳で3戦、4歳で4戦、じっくり使って素質が完全開花

 

東京・安田記念(1着)では、中段から進めて、直線半ばで先頭に躍り出てそのまま押し切り

阪神マイルチャンピオンシップ(1着)では、前目から進めて、直線では進路を失いかけるも前が開いてから鮮やかに差し切り

位置取り不問で、最後は必ず伸びてくる鬼脚が武器

 

1200mの2戦では、共に位置取りは後方から、直線では届くのか?という位置から猛然と追い込んできた

この距離だと、道中の流れも速いので後方の位置取りになってしまっている、と見ている

高い能力でこなしただけで、1200mはベストの距離ではなさそう

 

2000mでも、前半で脚を溜められさえすれば全く問題ないだろう

マイルチャンピオンシップでは前目で折り合って、前が壁になりかけても我慢してコースを切り替えられた

気性面も成長が感じられるし、なにより藤沢師とクリストフ・ルメール騎手が無策でここに挑んで来る訳も無い

 


コントレイルにも大きな不安要素は無い、良いレースになりそう

3000mのG1を勝っているとはいえ、レース振りからはいかにも中距離向き、ベスト条件だろう

春はここと宝塚記念だけのはず、仕上げに抜かりもなさそうだ

強いて言えば、Fさんが壁芸人しちゃう初めて古馬相手に斤量57㎏を背負うことくらいか、グランは背負い慣れた55㎏

去年は牝馬が大活躍、今年も重賞で牝馬の台頭は目立つし、実際に去年の東京・ジャパンカップ(2着)は1・3・4着が牝馬

この点はグランに優位となる

 

 

あとは天気と馬場、オッズがどうなるか

非常に残念なことに、オレはこの楽しみな一戦をライブで観戦することができない

馬場がどうこうというのは、真に強い馬ならば関係無いものだとは思っている、だが確認できるに越したことは無い

オッズは現時点で考えると、グランは単2.8倍、複1.2~2.8倍、一番下で考えて、1,500×1.2=1,800

観戦料200円なら安い安い、3頭目次第では複だけでも十分面白くなりそうだ、まあ現時点では、の話だが……

 

 

 

水沢11R スプリングカップ ダ1600m 17:40発走

水沢11R スプリングカップ 【見るレース】

◎ 02 リュウノシンゲン

〇 08 グランフォロミー 馬複◎=〇 200円 計1点

 

今日の馬券の本線は↑と↓

 

相手関係に大幅な変わり無し

であれば、順当にこの二頭で決まるだろう

資金を↓に割きたいので、ここは見るレースとしたい

 

 

 

佐賀05R ル・プランタン賞 ダ1800m 18:10発走

佐賀05R ル・プランタン賞 【実績信頼】

◎ 03 プリマステラ

〇 09 トゥルスウィー

▲ 10 ネイバーアイランド

△ 11 シュリーデービー

☆ 06 サンシェリダン 三連単F◎〇▲→◎〇▲→◎〇▲△☆ 各100円 計18点

 

延長で巻き返す

 

11 シュリーデービー(牝3)は、前走の飛燕賞 2着

09 トゥルスウィー(牝3)は、前走の飛燕賞 3着

外から出てきたシュリー鞍上の飛田愛斗騎手が、内を見つつウィーの前に出ていく

ウィーは、シュリーとモーモーブラック(9着)に進路を阻まれ、位置が少し後ろになった

 

これは、相手をウィーただ一頭と考えた飛田騎手のファインプレイ

自身が前に付けて押し切るレースプランだったのだろう

結果的にはテイエムサツマオー(1着)に逃げ切りを許したが、これもまた経験

サツマオーも強敵に揉まれてきて、想像以上に力を付けていた

 

しかし、飛燕賞は1400m

同距離をぶっちぎって挑んできたシュリーに対して、ウィーは古馬相手に1800mを勝っての参戦

前者はここを勝っておきたかっただろうし、後者は先々も見据えていたはず

1800mとなるここでは、順番が逆転すると考えている

 

シュリーがどう出るかだが、積極策なら 06 サンシェリダン(高知・牝3)との兼ね合いも出てくる

シェリダンは父マコトスパルビエロ、延長で本領発揮まであるが、実際にはJでも1400mまでしか経験が無い

高知での5連勝は全て逃げ・先行、速力の勝ったタイプの可能性も同じくある

 


03 プリマステラ(牝3)は、前走の飛燕賞 5着

中距離戦で1→3→2→1→2と来て前走に挑んできた

フリオーソ、母父マンハッタンカフェという血統と、距離実績から考えて狙いはどう考えても今回

ウィーが距離をこなすマイラーで、プリマは完全に中距離系という印象

 

花吹雪賞(2着)ではウィー(1着)に先着されているが、その差は0.1差

この時に逃げたのはグラマー(11着)、2番手はアンファスエシャペ(10着)、共に早々に失速してシンガリブービー

ウィーはその3番手、プリマは中段からだった

 

今回は先行勢のレベルが違う

先行勢から抜け出すウィーに、中段から進出してくるプリマが襲い掛かる

速力系二頭の先行争いを追いかけたウィーの末脚が鈍ることがあれば、逆転まで十分と考えての本命

 

10 ネイバーアイランド(牝3)は、父ペルシャザール、母父ヴァーミリアンという血統、こちらも中距離系

門別時代は1000mで8連敗の後、1600m(1着・0.2差)→1700m(2着・1.9差)と延長で結果を出している

その1700m戦の勝ち馬はラペルーズ、と言えば、1着にまでマークする理由としては十分だろう