20181201 ステイヤーズステークス チャレンジカップ
今年も残すところあと一か月
早いもんだ
……
……
緊張感が無いのかな??
木曜
園田11R 神戸ビーフ特別 A1 3歳以上 は1番人気アールプロセス(牡7)が勝利
2番人気ナチュラリー(牡4)は2着でした、単はずれ
最内枠からダッシュ良く飛び出し押して先頭、アールプロセス(1着)もスタート一息から早めに巻き返し
勝負所では二頭のマッチレース、直線でアールプロセスが前に出たが、最後まで内から差し返しに掛かっていた
1㎏背負っていたこと、ブレイヴコール(牡4・3着)以下を離していたこと
以上を考えれば、0.1差なら実質勝利と言って良いのでは(錯乱)
先行すればしぶといところを見せた、負けたとはいえ、今後に繋がる負けだと思う
土曜
水沢09R C1六組 にソルフェージュ(牡3)が出走
前走の盛岡・C2三組 1着、スタート一息も好位に取り付く
勝負所で外から追い上げて、直線でも力強く伸びた、初ダートもなんのそので8戦目にして初勝利
ダートに目途が立ったのは大きい、ここは連勝に期待できそうだ
ステイヤーズステークス 【4連覇おめでとう 01アルバート】
◎ 01 アルバート 複
1.1倍を拾いにいく
先日の笠松グランプリ、4連覇を狙ったラブバレットが4着に敗れた
3連覇でも難しいのに、4連覇ともなると自身の能力だけでは無くその維持、調子、さらに相手関係などの要素も味方しなければいけないのだろう
2走前の京都大賞典 3着、4走前の天皇賞・春 8着(レインボーライン(1着)から0.6差)で能力は維持できていそう
秋に二度使われてここへ、調子は万全という感じがある
そしてこの出走メンバー、アルバート(牡7)のレース4連覇はほぼ確実、というジャッジとなるのは自然
単勝1倍台前半は必至
これなら万が一を考慮して複にして、1000円を1.1倍にして浮いた100円で缶ジュースでも買っておけば良いと思う
チャレンジカップ 【予算はいつもの半分で】
◎ 01 マルターズアポジー 複
どう乗る?Fさん
今回はFさんに乗り替わる
同じことを何度か言っている気がするが、乗り替わりは控える競馬を試すためだと思っていたが、今のところその気配は無い
確かに同馬は逃げて結果を残してきた
しかしそれで結果が出なくなってきた(行き詰まってきた)のなら、新しいことを試すことも必要なのではないだろうか
明日チャンピオンズカップに出走するケイティブレイブだってそう
去年の帝王賞を差し切りV、出遅れという偶然が産んだものだったが、決して先行一本だけでは無いところを見せた
先日のJBCクラシックも控える競馬で勝利、逃げ+@の戦法を取れるならそれが理想
もちろん同じように上手くいくかは分からない、保証はどこにも無いけれど、だ
でも差し馬が結果が出なくなって、新しいことを試して逃げてみろ、とは別に思わないんだよな
逃げ馬にだけはそういうことを思ってしまうのは、その戦法が目立つからだろうか
「逃げて『勝つ』こと」では無く、「逃げること」だけを求められるようになった逃げ馬は、あまりに哀しい
もしかするとその哀しみがあるからこそ、逃げ馬の華々しさがあるのかもしれない
……と偉そうに言ってみたは良いが、分からなくもないんだよな、その気持ちも
自分もコスモバルクの現役時代の晩年は――勝って欲しい、まだやれる、という思いは完全に消えてはいなかったけれど――走っている姿を見られるだけでも良かった
少し似ているようなところがある気がする
とはいえ開幕週、最内枠、逃げる条件は揃っている、ここで抑える必要も無いだろうか
長々と書いたが、逃げて勝てるなら別にそれで問題は特に無い訳で
さてどう乗る?Fさん
佐賀10R 雲仙岳賞 準重賞 に「佐賀の白い皇帝」キョウワカイザー(牡8)が出走
前走の九州大賞典 7着、積極策で進めたが、勝負所手前で既に手応えが怪しく失速
秋3戦は現時点で良いところが無い
中島記念の4連覇へ黄信号が点滅中の現状
ひと叩きされたキングプライド(牡6)、地力上位のデリッツァリモーネ(セ7)
九州大賞典 1着馬スーパーノヴァ(牡6)、移籍初戦のロードプレステージ(牡6)など相手も揃った
今回は石川慎将騎手との新コンビ、皇帝の意地を見せて欲しいところだが……