20181202 チャンピオンズカップ 金沢ヤングチャンピオン ばんえいオークス(※追記 20181203 北上川大賞典)
土曜
水沢09R C1六組 は1番人気ソルフェージュ(牡3)が勝利
前走に引き続きスタートひと息、というより思い切り躓き気味
早めに外目を通して位置を上げていく、そこから長く脚を使ってヒビケカゼン(牡3・2着)以下をねじ伏せた
これで2連勝、能力の違いで出遅れをカバーしたという感じ
2勝したということでJに再転入できるようになった、おそらく戻るのだろう
500万でどれだけやれるかな、楽しみだ
中山11R ステイヤーズステークス ◎複予定→取消のため見
1 - 11 リッジマン
2 - 12 アドマイヤエイカン
3 - 03 モンドインテロ
取消◎ 01 アルバート
血統の不思議
1番人気リッジマン(牡5)が勝利、重賞初制覇
同馬はスウェプトオーヴァーボード産駒、エンドスウィープの系統はアドマイヤムーンみたいに距離が持つ産駒も出たりする
とはいえこんなバリバリの長距離馬も出るもんなんだな、血統は不思議
アルバート(牡7)は出走取消でした、4連覇に挑むことができず
競馬は何があるか分からない
1 - 09 エアウィンザー
2 - 02 マウントゴールド
3 - 10 ステイフーリッシュ
7 ◎ 01 マルターズアポジー
良血開花
2番人気エアウインザー(牡4)が勝利、重賞初制覇
全兄エアスピネルなど「エア」の活躍馬多数の良血が目覚め始めた、といったところか
マルターズアポジー(牡6)は7番人気7着でした
いつも通りの気風の良い逃げ、粘り切れないのは良い頃の出来には無いということなのかな
このまま「自分の競馬」という名の先頭誘導員となるのか、どこかで一発見返してくれるのか、果たして
佐賀10R 雲仙岳賞 準重賞 は5番人気「佐賀の白い皇帝」キョウワカイザー(牡8)が勝利
石川慎将騎手を背に好スタート、逃げるキングプライド(牡6・4着)の番手追走、一旦はキングプライドが引き離す
しかし直線ではじわじわとキングプライドを追い詰める、ゴール寸前で捕まえて、外スーパーノヴァ(牡6・2着)の追撃もしのぎ切った
馬体重524㎏(+7)と戻ってきているのも良かったのかもしれない
白い皇帝健在なり、中島記念4連覇へ、俄然楽しみになってきた
日曜
阪神09R 万両賞 2歳500万円以下 に(地)ピュアドリーマー(牝2)が出走、転入初戦
門別・1勝、前走の園田・園田プリンセスカップ 2着
スタートで両隣の馬に挟まれて後方からとなったが、勝負所を迎える前に早々に先行集団に取り付く
四角先頭で押し切りを狙ったが、後方から切れたリリコ(1着)には交わされる、しかしブレイクフリー(3着)との2着争いには勝利
2歳の牝馬らしからぬ根性というのか、アウェイで凄まじい不利を受けた中で見せ場たっぷりだった
2走前のすずらん賞 2歳オープン 6着、この1戦だけでは芝適性は未知数
馬体重は減り続けていたので増えていれば良さそう
人気は低そうだし、いきなり狙ってみる価値はあると考える、単・複予定
中京11R チャンピオンズカップ 【砂の王たる条件とは】
◎ 08 ケイティブレイブ 単7割
○ 03 パヴェル 単1割
▲ 15 インカンテーション 単1割
△ 11 オメガパヒューム 単1割
泥臭さ
ルヴァンスレーヴ(牡3)は強いと思う、勝っても何もおかしくない
しかし同馬にはまだ砂の王たる「泥臭さ」が足りない
【6-1-0-0】という成績も、間隔を取ったレース選択も、全てがエリート過ぎると感じてしまう
もっともこれは3歳というキャリアの薄さもあってのことだろう
なので今のうちに泥に塗れてもらって、それを糧に来年以降大きく羽ばたいて欲しい
G1級3勝目、キャリア31戦目、11回目の勝利は悲願のJでのビッグタイトルとなった
かつては先行一辺倒だったが今では選択肢が増えて、逃げて良し、控えて良し
前走は中団待機、外からじわりと進出して力強く伸びての差し切り、これまでの結実と言って良いのではないか
王たる者、挑戦者から逃げたり拒んだりせず、いつでもどこでも迎え撃たなければならない
今回は残念ながら回避となってしまった同期のゴールドドリームはキャリア17戦
もちろんゴールドドリームも強いと思うが、それでも現在の砂の王はケイティブレイブだと個人的には思う
出走無くして勝利無し、タフに走り続けることができるというのも能力のうち
Fさんがどう乗ってくるかだが、周りを見ながら遅ければ行くし速ければ抑えるだろう
エリート3歳馬に砂の厳しさを叩き込むのは、同馬が一番相応しいと考える
[外]パヴェル(牡4)はダートの本場アメリカのG1馬
日本とアメリカではダートと言っても別物、とはよく言われる
しかしそんなことは陣営も承知のはず、その上での意欲の参戦となれば当然無視はできない
休み明け、大外枠も響いたか前に付けていけずに垂れず伸びずといった感じだった
再度大外枠というのは厳しいが、人気も落ちるし鞍上の三浦皇成騎手も気楽に乗れるだろう、一発注
オメガパヒューム(牡3)は前走のJBCクラシック 2着
ケイティブレイブ(1着)には届かなかったとはいえ、古馬一線級を相手に良い末脚を見せていた
今年デビューでこれが8戦目というのも叩き上げ感があってよろしい、初コンビとなるクリスチャン・デムーロ騎手がどう捌くか
新聞風応援イラスト()
この構図はどこかで見たことがある、はい、ネタが思いつきませんでした
的中自慢が地方競馬ばっかりだけどJの馬券成績はどうなんだって?察して?いやマジでヤバイ、秋G1はスプリンターズステークスと秋華賞(ガミ)しかあたってないとか言えるか?
金沢10R 金沢ヤングチャンピオン 【ロックに連勝 03タイガー】
◎ 03 アイオブザタイガー
○ 04 ロンギングルック
▲ 07 サノオーソ
△ 09 ハッピーフライト
☆ 05 ビシュラ 三連単1着◎→○▲△☆ 12点予定
再戦模様
※参考レース
20181120 兼六園ジュニアカップ (※追記 20181122 笠松グランプリ) - CBulkAriaの日記
三連単1着◎→○▲△☆ 12点 はずれ
1 ◎ 04 アイオブザタイガー 逃
2 ▲ 02 ロンギングルック 差
3 - 11 チジョウノホシ 追
4 ○ 10 ハッピーフライト 先
5 - 07 トーセンストレート 追
7 - 01 カイジンワンダー 先
9 ☆ 06 ビシュラ 先
10 △ 09 ケイコクノビジン 追
アイオブザタイガー(牡2)は門別・1勝、前走の兼六園ジュニアカップ 1着
主導権を握っていく、先行勢を振り落しつつロンギングルック(牝2・2着)以下に1.2差から付ける圧勝
1700mの距離延長となるが、門別で3回(全て2着)経験している、再度圧勝まであるだろう
相手はここまで【1-4-1-0】の堅実駆けロンギングルックを筆頭に
サノオーソ(牡2)は門別・2勝、その2勝は共に1000mだが、父フリオーソなので距離はこなせそう
ハッピーフライト(牝2)は門別・1勝、前走の兼六園ジュニアカップ 4着は積極策でのもの、力はある
ビシュラ(牝2)は主導権なら残り目も
チジョウノホシ(牝2)やトーセンストレート(牡2)は、前後で分断した後方寄りから突っ込んできた馬
アイオブザタイガーが前を潰してしまえば、再度後方からの末脚が嵌る可能性は十分
だが考え方をコロッと変えて前が残ったら泣ける、という後ろ向きな理由で切った
高知07R ターコイズ特別 A-2 にミサイルマン(セ4)が出走、転入初戦
デビュー3連勝で大井・ハイセイコー記念 1着、去年の南関東クラシック候補だった
しかしその後12戦して5着2回が最高、キョセイされた効果も今のところは出ていない感じがある
まだ4歳、老け込むには早すぎる
高知の砂が合うかどうかだが、復活なるか注目したい一戦だ
J・3勝のボンナヴァン(牡5)も転入初戦、1400mへの対応が鍵となりそうだ
セトノプロミス(牡8)の変わり身、モンドクラッセ(牡7)は……うーん?
積極策で「高知生え抜き」バーントシェンナ(牝4)の一発も十分か
◎ 02 ミスタカシマ 単
元返しにならないことを祈る
牡馬を相手に積極策、第二障害をひと息でトップ通過するとそのまま歩き切り危なげない勝利
前走から斤量20㎏減の670㎏は全馬横一線かつ牝馬限定戦、まず負けないと思うのだが
高知11R トパーズ特別 A-1選抜馬 に「最後の福山ダービー馬」カイロス(牡8)が出走
前走のオパール特別 A-1選抜馬 4着
ロケットスタートを決める、しかし最内のモンドクラッセ(7着)が出鞭をくれて主張してきたため番手から
勝負所で勝負圏内からは置かれたものの、直線ではそれなりに巻き返していた
今回も最内に同型のクインズトロブラボ(牡7)がいるのは気になるが、主導権ならベスト、無理なく番手追走ならベター
引き続き1400mなのも好材料、反撃に期待したい
少し間隔は開いたが、堅実駆けのチャオ(セ7)
同じく間隔は開いたが、見限れぬ古豪サクラシャイニー(牡12)
キープインタッチ(牡8)もひと脚を使ってくる、面白そうな一戦だ
(※追記 20181203)
月曜だとライブで観られないから日曜にやって欲しい(強欲)
まあいろいろ経営戦略的なものとかもあるのだろうし仕方の無いところか
月曜
水沢10R 北上川大賞典 【負けられない 05ペガサス】
◎ 05 エンパイアペガサス
○ 06 チェリーピッカー 馬複◎=○ 1点
天馬VS桜
「岩手浦和の天馬」エンパイアペガサス(牡5)は前走の盛岡・絆カップ 5着
内の中団を追走、しかし勝負所で後退、直線でも全くの無抵抗で掲示板が一杯という惨敗を喫した
2走前の青藍賞 1着、ベンテンコゾウ(2着)、チェリーピッカー(牡5・3着)らを下した地元の総大将として、堂々と南部杯に出走するべきだった馬
結果的に距離適性の無さを示したことから、南部杯回避という選択は間違ってはいなかったのだろう
競馬に絶対は無い、しかしこの回避と敗戦により「天馬」の名は堕ちた
大げさと思うかもしれないが、地元を代表するべき馬、というのはそういうものだと自分は思う
6走前の笠松・オグリキャップ記念 1着圧勝、2500mへの距離延長は大歓迎、堕ちた名を取り戻すため、勝利以外はありえない
「咲き始めた桜」チェリーピッカーは前走の盛岡・紅葉特別 A一組 1着
内で脚を溜めて、直線では前の馬の間を割って力強く抜け出した、去年の青藍賞 1着、約13か月ぶりの勝利
5走前のみちのく大賞典 2着、エンパイアペガサス(1着)が多少かわいがってくれたものとはいえ0.5差
母父ネオユニヴァース、2500mの距離延長もこなしてくれると思う
久々の勝利で勢いは同馬に分がある、相手はとても強いが、どこまで喰らい付いてくれるか楽しみだ
「岩手の芝の王」サンエイゴールド(牡5)は去年の北上川大賞典 9着
順調さを欠いたローテーションだったとはいえ、やはり芝でこそだろう、2500mの距離自体は良いと思うのだが
(※追記 おわり)