CBulkAriaの日記

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2021/02/25 兵庫ウインターカップ たんぽぽ賞予想

結果回顧は後ほどまとめて

ブンブンマルのおかげで連敗がストップしました、今日も勝つ!

 

 

 

 

木曜競馬予想

 

姫路10R B2 4歳以上特別 に 06 ガミラスジャクソン(牡4)が出走

 

兵庫生え抜き、3歳時は最低人気だった笠松ゴールドジュニア(1着)で重賞V

以降は未勝利とはいえ、積極的に重賞に挑戦し続けた姿が印象深い馬

重賞で5着7回という、何と言って良いのか分からないところも面白い

 

約4か月振りの復帰戦は、4歳初戦

重賞で揉まれてきた経験を糧に、飛躍の年とできるか注目したい

 

 

 

姫路11R 兵庫ウインターカップ ダ1400m 16:05発走

姫路11R 兵庫ウインターカップ 【三連覇へ自然体 09 ナチュラリー】

◎ 09 ナチュラリー 単◎ 1点

 

園田ウインターカップ、改め

 

レース三連覇を狙う 09 「兵庫の快速」ナチュラリー(牡7)は、前走の上郡赤松円心特別A1A2 4歳 1着

懸念事項だった姫路遠征をクリアー

逃げて後続を突き放す、強い本馬の走りを見せてくれた

 

 

やけに出走馬が豪華だな、と思ったら、今年から全国交流になっていた

南関東から 01 サンキュー(川崎・牡8)、 02 トーセンレビュー(浦和・牡4)、 12 ブルーウィザード(浦和・牡8)

他にも 07 アンタエウス(愛知・牡5)、 11 ジョイフル(高知・牡7)と遠征馬は5頭

だが、逃げ馬はいないので割とどうでもいい

 

本馬が逃げ馬として完成した古馬となってから、1400mで本馬が逃げた時、これを交わしたのは僅かに二頭

エイシンエンジョイ(19年の園田・園田チャレンジカップ)と、アールプロセス(18年の兵庫・神戸ビーフ特別 A1)のみ

 

前者はややペースを落とした逃げで、ハコ回りの実力馬エンジョイに隙を見せたというのもあった

後者はJ・5勝、J・OPでも馬券圏内の実績があった馬

 

故に、軽い馬場が合いそうなJ・OP馬ジョイフルが少し怖いけれど負け筋は根本的に「逃げられない」のみ

同型の方がよっぽど怖いわけ

 

その同型は二頭

06 マイタイザン(牡8)は中距離でこその逃げ馬

前走(11着)は心房細動だったらしいが、何にせよ1400mの出脚ではまず負ける気がしない

 

永遠の好敵手 05 エイシンエンジョイ(牡6)は、高知遠征(7着)帰り

実質的な負け筋は、同馬にハナを叩かれた場合のみ

なんか君いっつもナチュラリーより内目にいるよね、マジで怖いんだけど

 

 

エンジョイは逃げられなくてもまだほんの少し可能性はある

本馬が逃げられないというのは、イコール負け

頑張れナチュラリー!

そして、な に が な ん で も ハ ナ を き っ て く れ 笹 田 ァ !

 

 

 

佐賀06R たんぽぽ賞 ダ1400m 16:30発走

佐賀06R たんぽぽ賞 九州産馬のダービー】

◎ 02 テイエムサツマオー

〇 09 シーフードパイセン

▲ 10 アイアンムスメ

△ 11 イロエンピツ

☆ 07 ミスターウラノフ 馬単◎〇→◎〇▲△☆ 計8点

 

逆張りクソ野郎の本領発揮

 

出走11頭全てが、同日に行われたトライアル2戦に出走している

 

ヤマキリシマ特別

1 アイアンムスメ   1.29.9 先

2 ミスターウラノフ  1.30.2 先・差

3 テイエムサツマオー 1.30.2 先・差

 

ノカイドウ特別

1 イロエンピツ    1.29.7 先

2 シーフードパイセン 1.30.5 差・追

3 ネイバーアイランド 1.30.8 追

 

共に4着以下は離されていて、大きな変わり身も無さそう

実質的に、圏内はこの6頭に絞られる

 

 

トライアル勝ち馬は、似たような感じで先行押し切り

10 アイアンムスメ(J・牝3)と、11 イロエンピツ(J・牝3)の違いは、こなしてきたレースの数

アイアンは今回が6戦目、エンピツは今回が8戦目

 

Jの九州産限定戦は、夏の小倉にやっておけばいいんだろ、みたいなクッソ適当な日程になっている

大一番であるひまわり賞には、連闘どころか三連闘で登場してくる馬も普通に居る

生産を奨励する目的の限定戦がこんな日程、何の意味があるのか不明

高校野球の甲子園にすら日程を見直せ、という声がある、デビュー直後の2歳馬のローテとしては異常

 

話が逸れたが、アイアン(2→2→6)もエンピツ(4→4→7)も、その三連闘でひまわり賞に出走した馬

 

エンピツはその後もJ中京→J新潟(3→7)と連戦した上に好走

タフさを持っていそうだが、デビュー時470㎏だった馬体重が、前走ではデビュー以来最小となる452kg

 

伸び盛りであるはずの時期に減り続けているのは気になる

とはいえ、とりあえず限定戦の時期に合わせて仕上がっていなくても出してみた、という説もある

そうなると話は真逆になるが、今回は成長力という面を疑問視してみる

 

アイアンは三連闘の後に間隔を開けて、前走を含めて2戦

こちらもデビュー時442㎏だった馬体重が、前走ではデビュー以来最小となる434kg、減ってはいるがその幅は小さい

1月3日産まれということで、ある程度完成しているのかもしれない、その安定度を上に取りたい

Mr.ほとんどパーフェクト・山口勲騎手の継続騎乗も魅力

 

 

02 テイエムサツマオー(牡3)も元はJで三連闘をこなしてきた馬

移籍後は逃げ差し自在で実績を残している

デビュー時494㎏だった馬体重が、前走ではデビュー以来最大となる516kg

内から息を潜めて、牡馬の成長力で一角を崩せるか

 

09 シーフードパイセン(J・牡3)も同じく元はJ、やっぱり三連闘をこなしてきた馬

2走前のノカイドウ特別(2着)はそれ以来の休み明けであり、その後にJ小倉で走ってきた(11着)

デビュー時438㎏だった馬体重が、前走ではデビュー以来最大となる444kg

本番のここへ向けて一度使えるくらいの好調にある、と判断したい

 

07 ミスターウラノフ(浦和・牡3)はハイレベル門別出身(1勝)

浦和移籍後も堅実に走っている

前走のミヤマキリシマ特別(2着)は馬体重423㎏(-8)、牡馬だが元が小さ目なだけに、再度の輸送に慣れて欲しい

また、二強が共に先行勢であり、そこに付いて行った結果、最後チョイ交わされるという展開もあるかな、と

 

 

……

予想の文や紹介順が少し変

これは、最初の予想を◎アイアン〇エンピツ(ここまで二強扱い)▲サツマオー△パイセン☆ウラノフで書き始めたから

文字に起こしながら考えをまとめているうちに、オレの逆張りの心がムクムクしてきた

 

――これ、外枠二頭で先行するのに脚を使ったら、差し系のサツマオーやパイセンの一発があるんじゃね?

――そもそもさあ……断然人気が予想される二頭で素直に買ってどうするの?

 

みたいな

 

今日は姫路はナッチュであたることは確定している

心の余裕も追い風に生まれた、この逆張り予想

1着賞金700万、人気薄だって簡単に諦められないはず

そんなレースが、素直な前残りで終わるわけないだろう?