2021/02/28 ウインターチャンピオン予想
結果回顧はまとめて
先日の姫路・兵庫ウインターカップ、ナチュラリー(8着)は三連覇ならず
大井・金盃のサウンドトゥルー(3着)もそうだけど、三連覇っていうのは簡単では無いね、悔しいなあ……
2月の馬券はボロボロだったな、まあオレの平常運転とも言えるが
3月に切り替えていく
日曜予想
佐賀09R ウインターチャンピオン ダ1400m 18:10発走
佐賀09R ウインターチャンピオン 【騎手はルーキー、馬はベテラン 01 ドラゴン】
◎ 01 ドラゴンゲート
〇 05 エルプシャフト
▲ 03 データヴァリュー
△ 08 ジャングルキッド 三連単1着◎→〇▲△ 計6点
飛田愛斗騎手を信じろ
先日のたんぽぽ賞、イロエンピツ(1着)で重賞初制覇を挙げた飛田騎手
実況でも触れられていたが、去年の10月デビューから早々に重賞を勝ってしまった
2月のオレの的中は4レースしかないが、そのうちのひとつが飛田騎手が駆ったキャプテンハウテン(1着)の唐津湾賞
逆神の◎に負けない冷静に差しに回って勝たせたレース振り、今さらだが大物の予感もする
そして今回、断然人気が予想されるドラゴンゲートに騎乗
若き鞍上が古豪をどう捌くかにも、大いに注目したい
01 ドラゴンゲート(牡9)は佐賀【10-1-1-0】
負けた2戦が共に近4走以内の重賞だが、共に敗因はハッキリしている
まずは4走前の吉野ヶ里記念 3着(ミズカゴシマ(1着)から0.7差)
この前走(5走前)が佐賀がばいダッシュ(1着・800m)をレコードVだった
・800m→1400mへの距離延長
・レコード激走の反動?
どちらも短距離戦だが、500mも距離が違えば、それはもう別のカテゴリだと思っている
1200mは短距離、これに400m足した1600mはマイル……みたいな感じ
1000m以下の「超短距離」戦は、基本的に前に行ったもん勝ち
そこを先行押し切りでレコード駆けを見せた反動か、吉野ヶ里の時は序盤行きたがる面を見せていた
逃げたのは、超短距離でも逃げ切りの実績があるエリザベスセーラ(7着)
これをハッピーハッピー(2着)と並走で、勝負所を迎える前に早々に交わし去っていく
本馬はがばいダッシュまで佐賀では無敗
圧倒的人気を背負った中で勝ちに行く必要があった
ゆえに、ハッピーの進撃開始を無視できず、結果的に仕掛けが早くなってしまい直線で脚が無くなった
これを見ていた、斤量52㎏の実力牝馬ミスカゴシマに展開面は向いていた
全てが噛み合ってしまった結果の敗戦である、と考えられる
次は2走前の佐賀オータムスプリント 2着(フォークローバー(1着)と0.1差)
これは単純に、デビュー以来最重量となる馬体重532㎏の影響だろう
佐賀で勝利時の馬体重は、移籍2戦目の488㎏~前走の526㎏と幅広く、ベストがどこなのかは読みにくい面はある
全部が全部では無いが、Jから地方に移籍してきた馬は馬体重が少し増えて出てくることは多い
同じ佐賀だと、グレイトパールあたりは分かりやすいか
当地の砂に対応してパワーアップした、これまでとの調教効率の差、どこかに不安があり強く攻められない、etc
何にしても532㎏は太め残りだった、と考えられる
ただ同時に、少し太めでも0.1差で2着を確保してくる、とも考えられる
後は単純に逃げがベスト、控えるのはベター、このあたりか
今回は、走り慣れた1400mで距離は問題無い
冬場で少しレース間隔が空いているので、馬体重に関しては注視が必要か
逃げ馬は全盛期を過ぎた 04 エイシンテキサス(牡11)と、詰めの甘い走りが続く 07 ラブミーリッキー(牝5)
また馬体重が増えていて、エイシンとラブミーの逃げ争いを追いかける展開になれば、再度の取りこぼしがあるかもしれない
ただ、不安要素が複数重ならなければ、首位奪還は間違いないレベルの馬
メンバー構成を考えても、ここはほぼほぼアタマ
飛田騎手と本馬は【2-0-0-0】でもある、断然人気でも信頼の一手
相手は特に捻らずに 03 データヴァリュー(牡7)と 08 ジャングルキッド(牝5)
距離短縮の 05 エルプシャフト(牡8)が一角を崩して突入して欲しいな、といった感じで
終わり良ければ総て良し、2月をあてて〆たいね