20170527 20170528 回顧
土曜
高知03R 3歳-2 はシュタルクが圧勝
ここでは速力が違っていた、単勝元返しも当然の結果です
高知06R うすいえんどう特別C3-7 は6歳新馬メモリーバッカスが2勝目を挙げた
スタートはギリ五分という程度から追って逃げ馬の番手へ、早めに前を交わして先頭に
3角過ぎからマカゼコイカゼ(2着)が内からスクってきて一度は交わされるが、直線で差し返した
やはり前付けで変わった、最後の差し返しも味があって良かった
日曜
盛岡03R C2十組 に出走した最後の現役SS産駒ビュレットライナーはブービー7着
先行したが直線では抵抗できず失速、うーむ厳しい
高知09R 銀鯨号誕生日記念特別A-2 はディアマルコが最後の最後マイネルハルカゼ(2着)を内からハナ差交わして辛勝
正直もう無理かと思ったが最後は意地を見せた、というところか
あとレース名の「銀鯨号」、これってあのギンゲイの事だったんだ、協賛メッセージで初めて気付いた
お誕生日、おめでとうございました
高知11R メイ特別A-1選抜馬はマウンテンダイヤ1着、カイロス2着、サチノシェーバー3着、セトノプロミス4着、カッサイ5着
古豪ダイヤが快勝、2着カイロスとの今回の差はやはりスタートダッシュの分かな?ダイヤのダッシュが速かった
カイロスも得意距離でよく粘っていた、4着セトノは58と1400で少し厳しかったかな
カッサイの5着は案外だった、距離短縮で良いと思ったが……
帯広10R サテライト石狩記念オープンA1-1混合はオレノココロ1着、センゴクエース2着、ニュータカラコマ3着
最初に第2障害をクリアーしたオレノが貫禄の押し切り、センゴクエースも一息で障害を越えて差してきた、もう一息だったなあ
重い斤量→軽い斤量 前走の重さを馬が覚えていて苦戦するときもある
軽い斤量→重い斤量 前走の軽さを馬が覚えていて意外と何とかなったりする
一線級の馬は斤量差に慣れているからあまり影響はない、厩舎の方々もそこら辺は意識して調整している
……という話を解説の方がしていたけどこれ面白いよなあ
自分は斤量差とかを割と予想に組み込む派なので、ばんえいと平地の競馬は違うだろうけど一つの知識として覚えておきたい
1 - 09 グレイトパール
2 - 04 クリソライト
3 - 01 マイネルバイカ
15 ◎ 14 ドリームキラリ
ドリームキラリは15着、ハナ切れなかったのでドンマイ
グレイトパールか、何かやべえの出てきたな
道中のっそのっそと位置を上げ直線では最後完全に流す余裕で圧勝
もしキトキトが出ていたとしてこれに勝てたか?と言われるとうーん……となるが同い年だし順調ならいずれ当たることとなるだろうな
キャリアの薄さ、まだ京都と阪神しか走っていない、ちょっと不器用そうという不安点はある、そこら辺の上積みを含めて今後大いに期待できる
クリソライトが最後方から末脚炸裂で2着
こんな競馬もできるのか、流石に前は遠かったが中央場所でも健在を見せつけた
近走を見るとそういう人気になるよなあ、騎手買いなら……くらいか
盛岡 あすなろ賞
1 ◎ 06 エンパイアペガサス
2 △ 05 アントニオピサ
3 ▲ 07 スズカセクレターボ
4 ☆ 03 イーグルカザン
5 ○ 04 コミュニティ
ここから高く、飛んでゆけ
着差のクビ差、確かに地味かもしれない
ただ、2着アントニオ以下が1.6差(10馬身)以上離れている……今までのレースでアントニオと掲示板あたりまでの馬にそこまで差があっただろうか、いや無い
スズカは未知数だったのでともかく、イーグルは水沢・赤松杯1着時に2着アントニオに0.9差(6馬身)付けている
コミュニティも桃花特別2着時は1着アントニオと0.2差(1+1/4馬身)だった
つまり、これまで重賞で勝ち切れなかったアントニオが遂に主役となる絶好の展開だった……と考えられる
それなのに最後これを交わし去ったエンパイアペガサス、やはりこの馬は強い
勝ち方には種類がある
相手をねじ伏せて、全てを叩きつぶすような勝利
相手を輝かせて、自らはその上を行く輝きで勝利
要は大差圧勝かハナ差圧勝かという話だが、今回に関しては完全に後者であると感じた
アントニオピサが2着、これで重賞5度目の2着となった
完全に勝ちパターンに入ったかと思ったが、これで負けたらもう仕方ないだろう
スズカセクレターボが3着、少し距離も長いかな
同じことは4着イーグルカザンにも言えると思う
相手筆頭と見ていたコミュニティは5着、あの展開で中団ではどうしようもなかったかな
1 ◎ 02 ソウルスターリング
2 - 01 モズカッチャン
3 - 16 アドマイヤミヤビ
7 ☆ 12 ブラックオニキス
13 ○ 13 レーヌミノル
16 ▲ 08 ホウオウパヒューム
18 △ 15 ヤマカツグレース
はい強い、知ってた
良馬場・東京で本領発揮、ソウルスターリングがオークスVでG1・2勝目
スタートを決めて楽に先行態勢、この時点で8割方行けるなと安らかな気持ちで見ていた
直線では外目に出していく、開いた真ん中からモズカッチャンが伸びてくるがムチが入るとこちらもひと伸びで押し切り、輝かす系と叩きつぶす系のハイブリッド
まあ強いのは知っていたしこれくらいは当然やってくれる馬、これなら秋も楽しみだ
モズカッチャンが2着
良く追いすがり最後は離されたが、3連勝の勢いはダテでは無かった
アドマイヤミヤビが巻き返して3着、こちらも力は見せた
大外一気も好位を進めたソウルと中ほどを進めたカッチャンとは器用さの差が出た
後方からの馬はこういうこともある、やっぱり先行できる(=常にゴールに近い位置で進められる)っていうのはそれ自体がレースセンスという能力だよな、と
単メインだったとはいえ相手が揃って飛んだ、これも知ってた……
頑張れ馬券のブラックオニキスが先行して健闘の7着
レーヌミノルは13着、短い距離で巻き返すだろう
ホウオウパヒューム16着、ヤマカツグレース18着も今後の巻き返しに期待、中距離あたりがいいかな
金沢 北日本新聞杯
1 ◎ 06 ヤマミダンス
2 - 02 サッキーヘラクレス
4 △ 05 ディターミネイト
5 ▲ 11 ナゲッツ
8 ○ 07 レソルテ
9 ☆ 08 ベインオブゴールド
うわっ……私の相手馬選び、下手すぎ……?
馬体を戻してきたヤマミダンス、スタートも決めてこうなれば流石に力が違った、叩きつぶす系で圧勝
カラ馬が前に行ったりしていたがそれも問題なし、次も楽しみだ
そして2着3着が壮絶に荒れ
サッキーヘラクレスは兼六園ジュニアカップ8着の時に2番人気、金沢ヤングチャンピオン11着の時に3番人気
ゴールドハリアーは金沢プリンセスカップ3着と、共に2歳時には重賞で人気になったり上位入線はしていたが……
先行位置で進めた4着ディターミネイト、5着ナゲッツが一杯になったところに突っ込んでいた
次からは素直に単にするか……今回で130円なので次はもっと人気するだろうなあ、次は新設の石川ダービーかな?