2021/03/10 フジノウェーブ記念予想 2021/03/11 名古屋大賞典予想
今週は簡易版でお送りします
水曜競馬予想
大井11R フジノウェーブ記念
◎ 01 ベストマッチョ 単◎ 計1点
1400ｍなら
去年のNAR年度代表馬のサブノジュニアは、大井1400ｍ【0-1-1-3】
全12勝の内、11勝までを1200ｍで挙げている生粋のスプリンター
斤量59㎏でJ相手に揉まれてきた、パワーアップした姿を見せられるか
ベストマッチョはJ・6勝
川崎移籍後、地方馬に先着されたのはブルドッグボス（2回）、サブノジュニアとキャンドルグラス（共に大井1200ｍ）のみ
先行系の本馬にとっては最内枠も追い風
鞍上・森泰斗騎手はJ東京・根岸ステークス（9着）でサブノに騎乗、敵を知っている
その末脚を頭に入れながら前で進められるのは大きい
浦和・プラチナカップ（1着）以来の重賞2勝目に期待できる
木曜競馬予想
名古屋11R 名古屋大賞典
◎ 01 ジンギ 単◎ 計1点
今月の勝負レース
J勢はクリンチャーを筆頭に先行系が多い
梅見月杯を先行押し切りのノーブルサターン、北國王冠の覇者スギノグローアップの南関勢
地元の女傑ポルタディソーニあたりも先行系
このメンバーで、ジンギがどんな走りを見せるのか
姫路・白鷺賞（1着）の勝ちっぷりがとにかく圧巻
初の2000ｍを恐れずに主導権
道中でショートストーリー（3着）が捲り先頭に立つが、これを勝負所であっさりと抜き返す
直線では独走、ナムラヘラクレス（2着）以下を1.2差から突き放す圧勝
>05 ジンギ（牡5）が優勝
>とりあえず確認したいのは、08 ショートストーリー（高知・牡8・3着）との着差
>1.8差ですね
>ショートは川崎・報知オールスターカップ（5着）でタービランス（1着）と1.5差
>タービ＜1.5＜ショート
>そのタービランスは川崎・川崎記念（4着）でカジノフォンテン（1着）と0.8差
>カジノ＜0.8＜タービ＜1.5＜ショート
>ジンギはショートと1.8差、つまり
>カジノ＜0.5＜ジンギ＜0.3＜タービ＜1.5＜ショート
>……では、川崎記念をもう一度振り返ってみましょう（数行前）
>１ － 01 カジノフォンテン
>２ ◎ 08 オメガパフューム 0.6差 ←←←
>３ － 04 ダノンファラオ 0.7差
>つまりジンギは、既にオメガパフュームを越える力がある馬だったんだよ！
……
ロードブレスは川崎・川崎記念の結果（4着・1.2差）から、この考えなら、恐れるに足りない
クリンチャーとは、斤量4㎏差
他のJ勢には重賞実績が無い
本馬がG1級の能力を秘める馬であれば、ここはむしろ通過点に過ぎない
兵庫にジンギあり、それを見せつけてくれるのではないか
当然オッズ次第ではあるが、この単だけで3月のプラスを決めるくらいの意気込みです
